宍道湖

島根県の観光スポットのお話

島根県松江市、国宝松江城🏯のある街

🔶松江城のお話🏯

『松江城』

『興雲閣』

松江城🏯天守閣の展望室からの景色。

大きな湖が見えます

宍道湖です

松江から出雲までの間にある、周囲約45kmの湖が宍道湖です❗

これは宿泊した松江市内のホテル🏨からの観望ですが、ばっちり宍道湖を望むことができました

宍道湖からは幾つかの川を隔て中海に行き、海へと繋がっていきます。

夜🌃のホテル🏨部屋からの宍道湖。

湖の辺は暗い。

でも宍道湖大橋はキラキラ輝いています

宍道湖には何度か訪れているのですが、宍道湖の北側を国道431号、南側を国道9号が走っていますが、いつもどっちを走って行こうかね～って話になるのですが、だいたいは楽なんで南側の9号ルートを通りますね

今回は北側も南側も走りました🚗

宍道湖は全国で7番目に大きい湖です

湖沼水質保全特別措置法指定湖沼で、淡水湖ではなく汽水湖となっています。

形状は東西に長い長方形、東西約17km、 南北約6km、周囲長47km、湖の面積の約5割が水深5m以上であり、湖底はほぼ水平となっています。

わずかに塩分を含む(平均塩分濃度は海水の約

1/10)汽水湖のため魚種が豊富にいるそうです

スズキ・モロゲエビ(ヨシエビ)・ウナギ・アマサギ(ワカサギ)・シジミ・コイ・シラウオが失道湖七珍と呼ばれていて、それぞれの頭一文字をとってスモウアシコシとして覚えるんだそうです❗

宍道湖は日本百景の1つに選ばれており、景色もとても美しいです

松江城🏯のお堀の水も宍道湖と繋がっています。

宍道湖の南側には玉造温泉♨️、そして北側には松江しんじ湖温泉♨️の温泉街があります❗

🔶玉造温泉のお話♨️

『玉造温泉』

松江の繁華街に架かる松江大橋。

大橋川の県道261号に架かる橋で、日本百名橋に選ばれています✨

全長134m、幅11mの橋。

カラコロ広場のカラコロという名前の由来になった橋でもあります

🔶カラコロ広場のお話☂️

『カラコロ広場』

夜🌃はスゴく素敵

向こう側は松江の繁華街、そして松江しんじ湖温泉街♨️になります。

松江大橋からもう1つの宍道湖大橋を望みます。

もう1つの橋が、宍道湖大橋。

大橋川に架かる全長310mの鋼5径間箱桁の道路橋です。

かつては島根県が管理していた有料道路でした。

夜🌃の宍道湖大橋。

ホテル🏨の窓から見た時もキラキラでした。

宋道湖大橋の南詰めから湖畔に沿って公園⛲となっています。

白潟公園⛲

宍道湖の湖畔を散策できる公園⛲

公園⛲にある玄丹かよ像。

玄丹かよは元松江藩士で鍼医・錦織玄丹の娘で、明治維新の時に窮地にたった松江藩のために、身を挺して活躍した女性です。

かつては灯台だったという青柳楼の大灯籠。

夜🌃にはライトアップされます✨

宍道湖は一級水系の斐伊川の一部です。

主に大橋川・中海・境水道を介して日本海と接続しています。

中海。

中海は日本海に開いた湾の入りロが、砂州によって塞がれてできた湖 (潟湖) です。

中海は面積では日本で5番目に大きい湖です❗

宍道湖と中海は日本では数少ない連結汽水湖となっています❗

江島大橋もこの中海に架かっています

🔶江島大橋のお話

『江島大橋(ベタ踏み坂)』

境港からの中海。

宍道湖で有名なのが、ヤマトシジミ

ヤマトシジミは汽水域で採れる日本の固有種である食用の二枚貝。

主な産地は日本国内では島根県の穴道湖・神西湖、青森県の十三湖・小川原湖、茨城県の涵沼、北海道の天塩川河口域・網走湖、東京都、三重県、愛知県、千葉県などですが、やはり特に宍道湖産の物が有名です

島根県はシジミの漁獲高で日本ーなんです

以前に網走湖産のシジミラーメン🍜は食べたことがあります

🔶網走湖産のシジミラーメンのお話🍜

『道の駅メルヘンの丘めまんべつ　しじみラーメン』

松江に来たのだから、宍道湖のシジミ汁は飲まなきゃね～

お酒🍶飲んだ後の肝臓にも良いですからね

でも私の希望してたシジミ汁ではなかったー

お吸い物でした。

こうゆうねシジミのお味噌汁を望んでいたんですがね～

松江市は1951年に穴道湖十景を選定しました

①松江城の雪②天倫寺の晩蓮③秋鹿の出雲富士④一畑寺の月⑤平田の愛岩山の秋色⑥宋道の宿の夕鴨⑦玉造灘の春霞⑧嫁ヶ島の残照⑨白潟沖のえびかがり⑩大橋の朝霧

その穴道湖十景の1つに選ばれているのが、宍道湖唯一の島である、嫁ヶ島

約1200万年前に噴出した玄武岩の溶岩から成る、全長110m、幅約30m、周囲240mの無人島🏝️

島には弁財天を祀る竹生島神社⛩️の祠と鳥居⛩️があり周囲には松が植わっています。

姑にいじめられた嫁が湖で水死した際に水神が浮き上がらせたとする嫁ヶ島伝説という悲しい伝説により名付けられた島。

松江城🏯創建者の堀尾吉晴が天守閣からの眺めに感動して嫁ヶ島を「湖中の一勝地なり」と評したのをはじめ、水郷松江のシンボルとして文豪・小泉八雲をはじめ多くの人々に愛されてきており、松江市景観条例が制定され、松江城🏯から嫁ヶ島を眺める線上には高い建物を建ててはならないという不文律があるといいます

嫁ヶ島の目の前には、宍道湖夕日スポットとるばがあります。

宍道湖に浮かぶ嫁ヶ島と、湖に沈む夕日を観賞できるスポットで、地下道で繋がった駐車場や、テラスや歩道なども整備されています。

とるばの少し南側に、袖師公園⛲があります。

この公園⛲には柚師地蔵が2体建っています。

柚師地蔵は潮流の関係で古来、水死体が流れ着く場所ということがあり地元の人々により古くから祀られ供養された物です。

とるぱの少し北側には島根県立美術館。

「夕日の見える美術館」としても有名な美術館

ロビーの西側をすべてガラス張りにして、夕日の観賞の為に開放しています！

そしてこの美術館の湖畔には、沢山のオブジェがあり、縁結びスポッとしても人気の宍道湖うさぎ🐇がいます。

以前、宍道湖湖畔をドライブ🚗していて、見つけた此方の建物。

大名そばという出雲そばのお店。

その時、入店しようかと思って立ち寄ったのですが、既に閉店時間で行けなかったのですが、現在は既に閉業されてしまっています

この辺りの宍道湖の景色も良かったなぁ

宍道湖は日本百景の1つに選ばれている場所ですが、夕陽スポット🌇としても有名です

日本夕日100選にも登録されています

特に嫁ヶ島を背景の夕陽🌇は絶品です

宍道湖を約1時間かけて巡る観光遊覧船・はくちょう号⛴️の最終便はサンセットクルージングをすることができ、人気があるそうです❗

いいなぁ～

ご訪問ありがとうございます。

クリックしてくれると嬉しいです(*>∀<*)