賭ケグルイ双 | これ観た

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基本アマプラ、ネトフリから観た映画やドラマの感想。9割邦画。作品より役者寄り。なるべくネタバレ避。演者名は認識できる人のみ、制作側名は気になる時のみ記載。★は5段階評価。たまに書籍音楽役者舞台についても。

『賭ケグルイ双(twin)』(2021)

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原作は漫画で、河本ほむら・作、斎木桂・画。

 

監督 英勉(『トリガール!』『3D彼女 リアルガール』『賭ケグルイ』他)、長野晋也

脚本 英勉、高野水登

 

森川葵、佐野勇斗、生田絵梨花、秋田汐梨、犬飼貴丈、福本莉子、萩原みのり、長井短、浜辺美波、高杉真宙、池田エライザ、他。

 

私立百花王学園に蛇喰夢子が転校してくる前作より1年前の話で、ごく一般家庭出身の早乙女芽亜里が、ギャンブル学園とは知らずお金持ち学校への憧れだけで勉強を頑張り特待生で入学してくる、早乙女芽亜里(さおとめめあり)が主人公のドラマ。

 

そこには小学校のときの同級生だったおっとりグズの花手毬つづら(はなてまりつづら)がいた。しかも家畜ミケ。

さっそく愛浦心(あいうらこころ)にイカサマ時短大富豪で洗礼を受ける。しかし負けん気が強く頭の回転もいい芽亜里はつづらからお金を借りてリベンジ。そこからつづらのミケ返上に乗り出す。

まず賭場を開きその胴元になるべく、流行ってない文芸部・戸隠雪見(とがくしゆきみ)の賭場を、スリーヒットダイスにより、生徒会風紀委員長・聚楽幸子(じゅらくさちこ)承認のもと手に入れる。そこでメイドinダイスというギャンブルを考案し、戸隠雪見と花手毬つづらとで着実に金を稼いでいく。そこへ噂を聞きつけた生徒会会計の壬生臣葵(みぶおみあおい)が現れ敗れる。更に対戦を挑む芽亜里に、壬生臣は刺客・上下凪(かみしもなぎ)を送る。ギャンブルはフルカウントブラックジャック。この戦いで芽亜里を見込んだ壬生臣が善咲会(ぜんしょうかい)へ誘う。

善咲会とは、現在の桃喰綺羅莉(ももばみきらり)を頂点とした生徒会のやり方に不満を持ち改革を目論む裏組織で、美化委員の三春滝咲良(みはるたきさくら)や上下凪なども属していた。

芽亜里が返事を渋る中、生徒会本部の不穏な動きがある。また、壬生臣と許嫁の関係になる三春滝には複雑な思いもあり、三春滝は芽亜里の入会を阻止しようとする。そうして入会をかけたギャンブル宝探し〜限界ダイスが始まる…。

芽亜里はどうするのか、壬生臣と三春滝はどうなるのか、善咲会は改革を遂げられるのか…いや、前作に続くのでまあ…できないよね笑。

 

やはりギャンブルにおける心理描写もいいし、なんたって全員オーバーアクションなんで面白かった。エンタメ度高い。

森川葵はほんといろんな役が出来て、きっちりキャラはめてくるんでいつも感心する。

長井短がちょっと残念かな。。。

 

★★★★(★)

 

 

前作に続くので、ここでは芽亜里のかっこいい活躍が描かれている。

一応その他の生徒会役員も総出だし、蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)鈴井涼太(すずいりょうた)も出てる。夢子が転入してくる前なので、鈴井が芽亜里の活躍を夢子に教える形になってる。

 

これ、劇場合わせもあったのかな?

 

 

 

 

 

 

前作の感想