地球の動き方のお話しです。地球の歩き方 ではありません。
地球の動き方には、4つあるそうです。
自転と公転はご存知ですよね？
自転は1日で地球自身がぐるりと回り
公転は1年で地球が太陽の周りをまわります。
さらにふたつ、実は地球は動いているのです。
ひとつは地軸移動と言って、
約2万5千年に一度くらいの割合で、地軸がぐるりと
おおきく変動してしまうのです。
恐竜の滅亡の原因にもこの地軸移動が影響しているという説があって
ユーラシアの寒い地方で氷漬けになっていた恐竜の胃から
観察できる食料などからも、地軸移動でしか説明できない要素が
あるとのことです。
もうひとつは歳差運動。さいさうんどうと呼びます。
自転している地球の軸が、円をえがくように振れる現象のことで
Wikipediaにもわかりやすく書かれていますね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B3%E5%B7%AE
この歳差運動、一周が約25,800年です。とてつもない時間です。
先週末のマクロビオティックスクールの後半の講義では
この4つ目の歳差運動と私たちとの関係や影響について勉強しました。
上の写真はそのノートです。
歳差運動一周の約25,800年を4つに分けると、
1/4は約6000ずつで（厳密には6450年ですがわかりやすくするために）、
北極星ポラリスの動きを中心に円で描くと
私たちは今一番下に位置します。西暦2100年ころがピークになります。
その頃北極星は私たちのちょうど頭上に来るんですよ。
歳差運動というものが知られているのは最近のことではなくて、
紀元前127年にギリシアの哲学者・天文学者ヒッパルコスによっても
観察・記録されています。おそらくそのずっと前から、人類の英知は
それを知っていたはずです。
ノートに書いているとおり、
上に行くほど精神的には自由に活発になり
下に行くほど物質的に充実するものの私たち自身の精神性は窮屈になってくる
という流れがあります。
約2万6千年レベルの動きですから、とてつもなく大きなスケールの見方です。
古代文明、エジプトやメソポタミア文明でさえ、ようやく冬の時代の最初に入ってくるのですから。
両文明とも、今からちょうど6000年ほど前ですよね。
何をお伝えしたいかというと、
ひとつは、こういう地球の動き方があるのだという事実を共有させていただきたいということ。
※もちろんご存じの方もいらっしゃるでしょう。
もうひとつは、この地球の動き方やポジショニングを客観的に知ることで、私たちの状況を
やはり客観的に観察したいこと。その共有です。
私たちはぎゅっとストレスを溜めやすい環境にある。
それを否定する人は少ないでしょう。納得されることが多くあるはずです。
健康低下、環境破壊そして争いのリスクが高まるものの
それがかならずさらに悪化していくということをお伝えしているのではなく
そうならないために意識して行動、選択していくことが大切だということです。
流れは絶対ではなく、ある幅の中で改善していくことが必ずできます。
こんなスケールの大きいことだけではなく、私たちの生活習慣がまさにそうですよね。
結局、生活習慣 - 食べ方、寝方、コミュニケーション、身心のケアなどの習慣が
このお話しそのものなのです。そういうことの積み重ねです。
これには、お肌への思いやりも当然含まれます。
ですのでブルークレールもこういうことを勉強し続けています。
自分や周り、その生活を大切にしていくということは
まさに自然なことで、大きな宇宙レベルの動きにも沿っているということは
同じ方向性のエネルギーも享受できるということかもしれません。
知っておくことはどこかでいろいろなところで役に立ちます。
こんなふうに考えてみることも、大切です。
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肌成分、天然植物成分、天然湧水、そして無添加であること
http://www.blcl.jp
～10年後も一層輝く笑顔をお届けするために～
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お肌を大切にすることは、
自分を優しくいたわるということ
そして自分の人生を
大切に積み重ねていくということ
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