昨日はマクロビオティックのお料理教室の一日でした。
内容は、いつもの先生の指導でのお料理とは異なり
2チームに分かれての調理実習。
ひとつは大腸がんチーム。
もうひとつは乳がんチーム。
大腸がんは、主に陽性の要素が強く
ポイントとしては陰性に傾けた食材や調理法になります。
乳がんは、主に陰性の要素が強く
ポイントとしては陽性に傾けた食材や調理法になります。
自分は乳がんチームでした。
先生たちに食材を用意いただきました。
全ての食材を用意するのは大変なことです。
頭が下がります。
陰性に傾いた身体の状態を陽性にもっていくということは
熱を内に込める工夫をするということ。
いつもは水で洗って浸水して炊く玄米を
じっくりと炒るプロセスを加えました。20分は炒ったでしょうか。
ぷっくりとなり色が濃くなり香ばしい香りがしてきます。
陽性の代表のひとつ。ごま塩。
こちらも洗いゴマをじっくり炒って、柔らかく擦りました。
クシマクロビオティックの大切な教えのひとつは、
偏りすぎないこと
バランスやバリエーションを大切にすること
柔軟性を持つこと
陽性に偏りすぎず、陰性にこだわりすぎず
季節を大切に食材と調理法を選びます。
上の写真は、海藻のあらめ、たまねぎ、戻した干しシイタケ、
高野豆腐、菜の花の煮物。お醤油だけの味付けなのに
甘く出来上がりました。
陽性とは言っても重すぎず
中庸の中に陽性の要素を入れていくという感性です。
プレスサラダ。即席漬けのようなものです。
身体の奥の不要な油分を取り除く力のある切り干し大根を
洗っただけで加えて食感を出しました。
梅干しで春らしい風味を出しました。
ようやく出来上がりました♪
こちらは大腸がん(陽性⇒陰性)チームのデザート。
甘酒のプディング いちごソース掛け。
相手チームの私たちの分まですべてデザートを用意してくれる気持ちが嬉しい☆
出来るだけ軽く、味を薄めに作る陰性のお料理と
こちらの陽性よりのお料理では、
同じ食材と調味料を使っても
まったく異なる味付けとお料理になるのです。
お手当料理。人参、大根、万能ねぎのおろし。
人参でぐっと奥まで大根を届け
奥にリーチした大根はそこで不要な脂をつかみ
外に出ていく力のある万能ねぎで排出する
陰陽のバランスをとったヒーリング料理です。
お料理のプロ、すでに先生として教えている優秀で気持ちの良い生徒たちと一緒に
チームでお料理できることは本当に勉強になりました。
いろいろ相談しながら和気あいあいと進めていける仲間として感謝です。
そして、これだけの食材を用意し、私たちに任せ、全体を見て評価とアドバイスを
くれる先生やアシスタントの人たちには本当に頭が上がりません。
客観的にみると、反省点が多くありました。
食材をお願いするときにおおよその目安をちゃんと書いて提出するべきでしたし
食材リストに誤解を呼ぶようなものもありました。
また、目安の時間をかなりオーバーし相手のチームを待たせてひもじい思いを(笑)
させてしまいました。段取りをもう少ししたらさらに良かったと思います。
相手にかける時間や手間を考える余裕を持つこと。
こういう気づきの機会を持てることにも心から感謝です。
後半の講義では、地球を6000年単位、25,800年単位で見た時の動き、変化
そして私たちの気持ちと行動について学びました:
こちらについては次回ぜひご紹介させてください。
暖かい日曜日。おもわず半袖のロングワンピースを着てウキウキしています(^^♪
ゆったりお過ごしください。
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肌成分、天然植物成分、天然湧水、そして無添加であること
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...o...o...o...o...o...o...o...o...o...o...o...o...o..
お肌を大切にすることは、
自分を優しくいたわるということ
そして自分の人生を
大切に積み重ねていくということ
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