皆さんはブータン王国を良くご存じでしょうか。
ハンサムな国王で有名な国、というとピンとくる方も多いかもしれません。
国王の名前をジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュクさんと言います。
GDP(国民総生産)ではなく国民総幸福量という指針を掲げている国です。
面積は4万平方キロメートル足らず、人口は75万人で、
北は中国、隣はインドに囲まれた小さな国。
宗教は仏教で、8割がチベット民族です。
ブータンとは「高地」という意味を持ちますが、
ブータンの国民は自らを「雷龍(らいりゅう)の民」、
そして自国を「雷龍の国」と呼ぶ誇り高いひとたちです。
首都はティンプー、首相はツェリン・トブゲ氏で、トブゲ氏は自らを
大国に囲まれた小さな発展途上国と言います。
そして、CO2の排出量がゼロどころか、マイナスの国、
つまり二酸化炭素よりも、豊かな酸素を作りだす
驚異の国です。
そのトブゲ首相の演説がTEDに掲載されています。
日本語に訳されています。ぜひご覧ください。
http://headlines.yahoo.co.jp/ted?a=20160518-00002452-ted
ゴという民族衣装を着て、
「これはドレスではありません。また、
中に何を着ているかは秘密です。」と言う
ユーモア。
ブータンの国のすばらしさは歴代の国王と王族の尽力だ
という謙虚さと国の中枢を敬う態度など
文章から人柄や愛国心があふれています。
ブータンが今注目されているのはもっともです。
そして、CO2ゼロどころかマイナスを維持することへの
強い思いと苦労。
そして現実ブータン王国が、CO2マイナスということは
他国から計り知れない環境汚染を受け続けているということです。
それをとつとつと話をされています。
私たちはつい日々の中での忙しさに圧倒され
生活環境が当たり前だと思いますが
ふと周りをみると、全く異なる環境で
異なる価値観で考え方で生きている国やひとたちが
います。
そのことに気付き、気づいたらもう少し知ってみる
そして自分の凝り固まった価値観がはたして
自分の本来望むものなのかを
考えてみることはとても意味のあることかもしれません。
上の写真は、プナカ・ゾンというブータンの寺院です。
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肌成分、天然植物成分、天然湧水、そして無添加であること
http://www.blcl.jp
~10年後も一層輝く笑顔をお届けするために~
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お肌を大切にすることは、
自分を優しくいたわるということ
そして自分の人生を
大切に積み重ねていくということ
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