アーユルヴェーダの勉強会で
アヴィアンガ(オイルマッサージ)
について勉強する機会がありました。
アヴィアンガとは、オイルマッサージのことです。
アーユルヴェーダはオイルでのトリートメントがすべての基本となります。
目にも、鼻の穴にも、耳の穴にも、そして口腔もオイルでケアをします。
主に使用するオイルは焙煎をしていないごま油ですが
インドの南方ではココナッツオイル、そして状況によりスイートアーモンド油
なども使われます。
前回のアーユルヴェーダ の記事でもかきましたが
インドと日本の大きな気候の違いから
これらのことすべてが日本人に合っているかどうかは別にしても
約五千年の年月の経験や考察を積み重ねられて造られた
その伝統医学概念においては非常に参考になることや役に立つことがあります。
私たちの約60兆とされる全身の細胞は全て細胞壁という脂質の膜に覆われます。
その膜がしっかりしていれば新陳代謝が正常に行われる、つまり若々しい状態を
保ちやすくなります。アンチエイジングや美肌と、身体の脂質そして
必要に応じた外からの油分の補給は非常に深い関係にあります。
オイルは天然の成分でありながら体の奥に浸透しやすくまた親和、
お肌となじみやすい性質があります。
有名な美容家の方が”オイルは老いる”と言われましたが
それはその天然のオイルに合成界面活性剤などを配合し
水で洗い流せるようにしたことで、お肌に必要な皮脂までを
落としてしまうようなクレンジングオイルのことを指していると
ブルークレールでは解釈しています。
天然100%のオイルは、お肌の必要な皮脂をそのままに
さらに潤いを届けていきます。
アーユルヴェーダでは、顔はもちろん全身のオイルマッサージを推奨しています。
この点においてはブルークレールも同感です。
そして同じく共感しそして面白いと思うことに
オイルでのマッサージ+発汗
を強く進めていることです。
オイルだけでは身体の不純物を体の上に浮き上がらせただけであり
それを発汗することでより効率的に洗い流します。
またオイルを塗ってから発汗するまである程度の時間をおけば
オイルの栄養成分を身体を温めながらやはり効率的に
体の中に届けることも出来ます。
これを行うにはやはりお風呂の中が適しているでしょう。
クレンジングでも顔・身体のオイルマッサージでも
オイルを塗った後、お風呂の中でじっくりと汗をかき
オイルを浸透させなじませていきましょう。
その後お湯やお顔の場合はごくぬるいお湯を使うと
かなりのオイルは流れるはずです。
その後必要に応じて石けん洗顔などをすることがおすすめです。
オイルを使い発汗をした肌にはツヤが出ます。
このことを継続していくと、お肌自体にツヤが出てきます。
お顔を含めたオイルマッサージが苦手な方、慣れない方は
まず腕や足、できればデコルテや首から始めてみませんか?
もしそれで実感がありましたら、ぜひお顔にもされてみることをおすすめします。
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肌成分、天然植物成分、天然湧水、そして無添加であること
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お肌を大切にすることは、自分を優しくいたわるということ
そして自分の人生を大切に積み重ねていくということ
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