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北京


金曜日です。今週は容赦なく厳しい冷え込みが続きますね。我が家は都市ガスではなく、プロパンガスなので、

毎年この時期になると毎月のガス代に頭を悩ませていたのですが、今月からガス業者が事情により変更になり、

料金単価が信じられないくらい安くなったので、ちょっとホクホクです。っていうか、グレーな業界だなプロパンガスは。

というわけで、先週末から本日までの記録を更新します。


先週末から本日にかけて、珍しく麺を食べる機会が多かったです。金曜日は残業終わりに1人で第一亭にて『バタン』。

日曜日のお昼は自家製味噌ラーメンを嫁さんと作って、昨日の有給日は嫁さんと待ち合わせて田中屋で昼食でした。

ま、僕は麺類なら何でも大好きなんで、もっと増えたって構わないくらいですが、1週間で3食は多い方だよなぁ。

自宅で作った味噌ラーメン(和風出汁ベース)が、横浜を代表する家系ラーメンだったら完璧なラインナップでしたが、

さすがにこの年齢になると、あの脂っこさと濃厚な味を食べようという気がなかなか起こらないのが実情です。


というわけで、今回頂いた麺類の写真を一挙にどうぞ!まずは第一亭の『バタン』。“裏メニュー”といいながら、

店で一番出ているのではないかと思われるほどの人気メニューです。生のニンニクがたっぷりと乗っかっていて、

麺の下に引かれているゴマ油ベースのタレと一気に混ぜれば、最高の和えそばとなります。ビールにぴったり!

一緒に提供される中華スープにつけて食べてもいいけど、やっぱりそのまんま食べるのが一番美味しいです。

そして田中屋の『カレーせいろ』、そして奥さんが注文した『裏天そば』です。今年は田中屋にもお世話になったなぁ。

『カレーせいろ』は前回の夕食時に注文したばかりですが、あまりに美味しいのでまたしても頼んでしまいました。

うどんと蕎麦の合い盛りに出来るところが好きですね。名物の『カレーうどん』よりも美味しいと個人的に思います。

実は嫁さんが来年に転職する可能性があり、そうすると田中屋に行く機会がぐっと減ってしまうので、とても残念です。


     ●日ノ出町にある第一亭              ●これが裏メニューのバタンだ!!


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 ●最近ハマっているカレーせいろ(チキン)     ●嫁さんが頼んだ裏天せいろ。これも人気です。


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①忘年会


土曜日は当番出勤後の夕方から、会社本体の忘年会~角打ち常連さんたちの忘年会と、忘年会を梯子でした。

会社本体の忘年会はランドマークで行われるのですが、たいして面白くもないので1時間でさっさと早退して、

地下鉄に飛び乗り阪東橋へ。地下鉄でわずか5~6分の近さでありながら、同じ横浜とはまるで思えない程、

桜木町駅前にきらめく“みなとみらい”と、怪しげな雰囲気を漂わす阪東橋は、この街の多様性を表す一面でしょう。

“みなとみらい”を表側の“よそ行きの顔”とするならば、その裏に広がる野毛や日ノ出町は普段着な飲み屋街、

その奥には黄金町や阪東橋周辺という、案内役がいなければ歩けないディープ・ゾーンが広がっているのであります。

デートスポットとして大人気ということは、横浜は“お洒落な港町”として捉えられていることは間違いなさそうですが、

“港町”という響きの本来的な意味でいえば、呑む・打つ・買うというマッチョな男どもが蠢くエリアであることを、

阪東橋周辺を歩いているとまだまだ色濃く残しているなぁと感じます。僕の中では、このエリアこそが横浜です。


そして、僕の愛する角打ちも阪東橋周辺にあり、常連さんたちとの忘年会も当然のごとく阪東橋で行われました。

会場は横浜橋商店街の続きにある三吉橋商店街の中華料理屋『北京』です。全長350mもある横浜橋と対称的に、

三吉橋商店街はわずか30m程度の小さな商店街で“、日本一カワイイ商店街”と呼ばれているのだそうです。

とはいえ、商店街らしい店といえば和菓子屋と魚屋くらいで、他には立ち飲み屋とかスナックが並んでいて、

今回の会場『北京』の対面には韓国スナック『釜山』があり、まさにアジアが混然一体となった商店街であります。

そして、『北京』。一見すると変哲のない町の中華料理屋でありますが、奥に入って靴を脱ぎ、急な階段を上がると、

ソファーが並べられた広々としたカラオケ宴会場となっているのです。これは、なかなか潜入できないですよね。

僕が到着したときには皆さん完全に出来あがっていて、呑めや唄えや!の大盛り上がりとなっていました。

一次会でたらふく食べてきたので、あまり味わうこともできませんでしたが、味は至って普通の中華料理でしたね。

ま、ここは味で勝負するお店じゃないので、文句はありません。でも、かなりの品数が出てきて驚きました。

19時半に到着して、終電間際の24時前まで延々と騒ぎ続けて、先週に引き続き完全に酔っぱらっいましたが、

本当に楽しませてもらいました。やっぱり、角打ち仲間は最高です!!来年はもう少し通いたいですね角打ちに。


    ●夜の横浜橋商店街入口              ●横浜橋商店街に続く三吉橋商店街


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   ●2階は宴会場となっている『北京』           ●呑めや食えやと大騒ぎでした
 

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②映画 


今週は有給日を含めて3本。いよいよ次週は本年度の〆ですね!


『最強のふたり』 2011年 フランス


事故により首から下が麻痺してしまった大富豪の男性と、ひょんなことから彼を介護することになった青年の、

実在する2人の交流をベースに制作され、フランスでの歴代観客動員数3位を記録した大ヒット作品です。


これは予想外に面白かったです。作品紹介の印象から、感動へ誘うヒューマン・ドラマ系の作品なのかと思いきや、

思いっきり噴出してしまうほど笑えるコメディ・ドラマ作品だったことに意表を疲れましたね。脚本が抜群にうまい。

テーマがテーマだけに、コメディ色が強すぎたり、笑いに品がないと観るに堪えない仕上がりになってしまうところ、

絶妙のバランス感覚で笑いを積み上げています。おそらくそれは、“障害者”と“健常者”の対比ではなくて、

“大富豪”と“貧民層”のギャップから笑いを生みだしているからでしょう、まるで湿っぽさがないんですよねストーリーに。

全体を俯瞰して考えると、大きな障害を抱える大富豪よりも、複雑な環境で生まれ育ったヘルパーの男性の方が、

どちらかというと“ハンディキャップ”という言葉がしっくりくるように思えるくらい、視点のずらし方が上手かったですね。

だからこそ、軽妙な二人の掛け合いも生きてくるし、散々に障害をいじっても不快感はまるで起こらないのかなと。

とはいえ、ヘルパーの男性が抱える複雑な家庭事情や生活背景は印象として打ち出すだけで深く掘り下げず、

あくまでも主演2人の関係性に焦点を絞っているところが秀逸です。これだけ軽快なフランス映画も珍しいですよ。


作品中ではヘルパーとして関わったのは1年足らずという描かれかたでしたが、実際は10年を超えているようですね。

抱き合わせで放送された、実際の2人を追った『ドキュメンタリー 最強の2人』も録画してあるので、それも楽しみだな。


総合点:95点


『東京家族』 2013年 日本


瀬戸内海の小島から子供たちに会うために上京してきた老夫婦を中心にした、家族の絆を描いたドラマです。

小津安二郎の『東京物語』を現代版にリメイクした作品だそうです。監督は山田洋次。


本編が146分もあるので、有給日だった昨日の午前中にのんびりと鑑賞しました。結果、期待はずれでしたけど。

山田洋次ファンの僕がこの程度の評価なわけだから、さして興味のない人にはますます面白味がないと思います。

物語の中心となる老夫婦に子供たちが3人と、全体的に登場人物が多いわりに、それぞれの背景があまり描かれず、

物語のポイントとなるはず“家族の関係性”がいまいち掴めなかったことが、もう1つ入り込めなかった原因でしょう。

それでも、後半から末っ子の妻夫木君と蒼井優ちゃんのカップルが夫婦と絡みだすあたりは悪くなかったので、


子供たちの数を“3人”から“2人”に変更していれば、もうちょっとまとまりあるストーリーになったのかなと思います。

それと、鑑賞後に調べたら、夫婦役には菅原文太と市原悦子が配役されていたらしいのですが、大震災の影響で、

橋爪功と吉行和子に変更になったとのことです。正直、橋爪功は弱かったな…。吉行和子はすごく良かったけど。


同じようなストーリーでいうと、三国連太郎主演の『息子』のほうが見応えありましたね。人物も絞れていたし。

どちらも山田洋次監督なんだけど、出来栄えに差があるのはやはり『東京家族』がリメイクだからなのかもしれません。


総合点:60点

『スティーヴとロブのグルメトリップ』 2010年 イギリス


人気コメディアンの2人が、イギリス北部のレストランを巡りながら即興のやりとりを繰り広げるロード・ムービーです。

イギリスではとても有名なコメディアンだそうですが、日本では全くの無名ということで本作も本邦未公開です。


まるで期待していなかったのですが、ほとんどアドリブで行われた2人のやりとりにはかなり笑わせてもらいました。

表情や動きではなく、くだらない掛け合いをシリアスに演じることで生まれるギャップで笑わせるイギリスコメディらしく、

この作品でも本来の目的であるグルメ批評はどこへやら、しつこいくらい延々とモノマネ合戦が行われています。

くだらさなのレベルは米国のアホコメと同等だと思うのですが、この違いは両国の国民性の違いでもあるのかなと。

『The Office』のようなイギリス・コメディが好きな人なら楽しめると思いますが、苦手な人は受け付けないでしょう。

とはいえ、内容は別にしても、溜息が出るほど美しい湖水地方の田園風景や町場の様子を丹念に描いているので、

どちらかというとロード・ムービーとして楽しめるのではないかと思います。これは本当に美しい。行きたくなります。


WOWOWで放送されていたので意図もなく録画しましたが、敢えて時間を作ってまで鑑賞する作品ではないでしょう。

ま、イギリス全般に興味があるならばお勧めします。


総合点:60点


③記録としてのメモ


●番組


『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)

『アメトーク』 (先週放送分)

『ゴットタン』 (先週放送分)

『ゴットタン』

『日曜×芸人』


『吉田類の酒場放浪記 豊四季・かりん』


●本


『旧約聖書を知っていますか』 (完)

『世界史の中の出島 』 (完)

『悪食のサル 食性からみた人間像』 (途)


●惣菜


『牡蠣フライ』

『タラの油淋鶏』

『ポークビーンズ』

『フライドチキン』


『カボチャとピーマンの煮浸し』


『みかん』

『林檎(群馬産』


●献立


土夜: 外食(忘年会ハシゴ)

日昼: 自家製味噌ラーメン みかん

日夜: 湯豆腐 with 春雨 みかん



実は今日、会社の納会なのです。なので、もはや酔っぱらっているのです。もう、泥酔に近い状態です。

余ったお酒をみんな持って帰るので、バックが重いよ。こうゆうとき、“酒キャラ”っていいですね。

明日は嫁さんと横浜駅でお買いもの、日曜日は専門同期会で忘年会だ!


それではまた。



吉祥寺


金曜日です。今週は寒い日が続きましね。そりゃ、12月だもんなぁ。忘年会続きで今月は懐も寒いですよ。

というわけで、先週末~本日までの記録を更新します。



昨夜は18時に帰社して、モツ焼き~角打ちと一人呑みを楽しんできました。今年も随分とこのコースを辿ったなぁ。

関内駅で社バスを降りて根岸線の線路をくぐり抜ければ、正面には伊勢崎モール、右手には野毛という、

県内有数の飲み屋街が広がっていて、どちらも飲兵衛には堪らない魅力的なエリアであることは間違いないですが、

やはり、線路をくぐって左側に広がる下町エリアをどっぷりと体験してしまうと、他がちょいと物足りなくなりますね。

伊勢崎モールや野毛と比べると駅から距離があるだけに、騒がしいサラリーマン集団や浮ついた若者も少ないし、

落ち着いて一人呑みを楽しめる店が多く、“飲み会好き”ではなく、真に“酒好き”が集まる地域だと思います。

とはいえ、昨今の某口コミサイトの影響は避けがたく、車橋のモツ焼き店にもネクタイ姿のグループが現れています。

しかし、ここは宮川町や関内店とは違って、少し騒がしいくらいで注意されるので、まだまだ1人呑みに適していますよ

今回もハイリキとレバー・カシラ・アブラ(脛肉)でササッと飲んで計:660円。相変わらず安い。そして美味い!

1人だと量的に他のメニューを頼めないのが寂しいけど、友人と行くようなお店ではないし、ジレンマが募ります。

モツ焼きのあとに寄った角打ちは、いつもの常連さんが勢ぞろいでした。ほんと、近所の知人宅で飲んでいるようです。

寒くなって来たので、皆さんにならって焼酎お湯割り(梅入り)を頂きます。お婆ちゃんの惣菜はマカロニサラダでした。

今年も県内外の色々な酒場を冒険してみましたが、結局落ち着くところはここの角打ちだなぁと心底思いいます。

転職を気に横浜へ引っ越してきてから早5年半が経ちますが、このお店と常連さんたちに出会わなければ、

いつまでも横浜という街を、“仕事のために引っ越してきた”以上に捉えることはできなかったかもしれません。

それほどこのお店の存在は大きい。このお店から見える情景は、横浜に遊びに来るだけの人間には見えないからね。

やっぱり、お婆ちゃんを中心とした常連さんたちの人柄が大きいでしょう。他の角打ちもけっこう行ってみたけど、

これくらいアットホームな雰囲気なところはなかった。ほんと、お婆ちゃんにはいつまでも元気でいてもらいたいです。

明日は毎年恒例の角打ち忘年会も開催されるし、楽しみだ!飲み過ぎないように注意しないと危ないぞ。


  ●角打ち忘年会のお知らせ張り紙          ●車橋のモツ焼き(左:カシラ 右:レバー)


      

①南阿佐谷~吉祥寺


先週末は高校時代からの親友と、南阿佐ヶ谷の角打ち~吉祥寺を飲み歩いてきました。毎年この時期の恒例行事です。

南阿佐ヶ谷の角打ちは1人ゼロ次会のつもりだったのですが、友人の仕事が思いのほか早く終わったので、

18時過ぎに駅で待ち合わせ、2人で乗り込んでみました。これがまた、“角打ち”とは呼びがたいほど立派な酒屋で、

数々の銘柄を揃えた日本酒はもちろん、世界各国の輸入ビールがずらりと並んだショーケースは圧巻でした。

肝心の角打ちスペースも駐車場を改装した“後付け型”で、液晶テレビがあったり、大きなテーブルがあったりと、

品揃えから雰囲気まで、俗に言う“角打ち”とは一線を画すスタイルですね。もはや立派な“立ち飲み”であります。

とはいえ、価格は酒屋店頭価格だし、簡単なつまみもあるし、常連さんも気さくだし、ビールも日本酒も種類が多いし、

近所にあったら足繁く通ってしまうかなと思いましたね。1000円で十分酔えるし、近隣の居酒屋は脅威だろうなぁ。

せっかくなので奮発して、コルク栓のベルギービール大瓶を飲んでみましたが、美味しかった!また行きたいです。


南阿佐ヶ谷を楽しんだあとは吉祥寺へ。この町に住む友人が開拓してくれた素晴らしいお店を梯子酒です。

まずは3年連続となる日本酒バーでじっくりと熱燗と極上の肴を堪能し、そのあとはカクテルの美味いバーへ。

そして最後にもう1軒、スナックようなバーのようなお店で飲んで歌って、友人宅に辿り着いたのは午前4時頃でした。

もちろん、翌日昼過ぎに起きたときには、最後のお店からの記憶が完全に抜けていましたよ。さすがに飲み過ぎたね。

それにしても、吉祥寺の裏側は良い店が多い。どのお店も小さくて、オーナーの熱意が直に伝わるところもいいし、

それだけに、店側と客側との距離感が近くて、一体感のあるコミュニティになっているところが素晴らしいです。

今回連れて行ってもらった3軒とも、完全に“身内”のような関係だったもんお店も客も。こうゆうのいいですよね。

やはり、良い酒場には良い仲間が集まるなぁと思いました。辻堂の酒場コミュニティと一緒ですね。いい町だ吉祥寺!


 ●どれも絶品だった刺し盛り(日本酒バー)      ●コルク栓のベルギービール“SAISON”


 


②映画


『その夜の侍』 2012年 日本


5年前に起きたひき逃げ事件を中心に、最愛の妻を失い犯人への復讐のためだけに何とか生きている男性と、

出所後も変わらずに粗暴な生活を送る犯人との、周囲の人間も含めた交わりを描いたドラマです。原作は同名戯曲。


『半沢直樹』に『リーガル・ハイ』と今年絶好調だった堺雅人が、復讐心を内に秘めていきる主役を演じています。

流行語にもなった“倍返し”や、感情の高ぶりが振り切っているリーガル・ハイの印象をそのまんま持ってくると、

今作で堺雅人が演じる、事故で愛妻を殺されて抜けがらのように生きる役柄の拒否反応を起こすかもしれません。

それほどまでに熱が入っているというか、虚無感に覆われた役柄を見事に演じ切っているなぁと思いましたね。

ファンの多くが望み抱くイメージを、ここまで粉々に打ち砕くとは俳優魂を感じます。『クヒオ大佐』の比じゃないですよ。

延々と煙草を吸っているし、ブリーフ一丁で風俗嬢に軽くあしらわれるし、こうゆう堺雅人も悪くないと思います。

そして、堺雅人の敵役となるチンピラを演じた山田孝之も抜群でした。『ウォーター・ボーイズ』や『手紙』など、

デビュー当時の爽やか路線はどこへやら、最近は“チンピラ役”が堂に入っていますね。なかなか真に迫っています。

正直、ストーリーそのものは掴みどころがなく、復讐劇を描くのかと思いきやラストはぼんやりとした終わりかたで、

舞台ならまだしも、映画としては響いてくるモノがないと思いましたが、2人の演技だけで観賞の価値はあるかなと。


堺雅人ファンなら一度見てもいいじゃないかと思います。『クヒオ大差』と合わせて鑑賞するといいでしょう。

悪くはないですけど、休日に1人で観賞するには向いていないと。


総合点:75点



③記録としてのメモ


●番組


『ロンドンハーツ3時間SP』

『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)

『アメトーク』 (先週放送分)


『吉田類の酒場放浪記 お花茶屋・みつよし』


『尾崎豊デビュー30周年記念日-THE DAY- 』

『尾崎豊デビュー30周年記念日-THE DAY- ~prologue~』


『Jリーグタイム』


●本


『イヴの乳 動物行動学から見た子育ての進化と変遷』 (完)

『シュガーロード ~砂糖が出島にやってきた~』 (完)

『旧約聖書を知っていますか』 (途)


●惣菜


『豚ロース野菜巻きフライ』

『サバ味噌煮』

『蓮根と大葉混ぜ鶏肉ハンバーグ』


『4種キノコの醤油バター炒め』

『ジャガチーズ焼き』


『大根とにんじん、玉葱のお味噌汁』


『レモンケーキ』


『みかん』


●献立


土昼: スパゲッティ・ミートソース みかん

土夜: 外食(南阿佐ヶ谷~吉祥寺飲み歩き)

日昼: 抜き

日夜: 豚しゃぶ with 水菜 みかん



さて、明日は当番出勤+夕方からは会社本体の忘年会がみなとみらいの某ビルで開催されます。無駄に3時間も!

一見すると豪華な内容のように思えて、よくよく吟味するとたいした料理もないカフェレストランを貸し切るのですが、

お酒の種類も少ないし、ほとんど知らない人ばかりだし、何より土曜日に会社の人と飲むなんて最悪じゃないか!

これが無料じゃなかったら行かないけど、出席しなければしないで色々と言われるんだ。さすがサラリーマン社会。

仕方ないので最初の1時間だけ参加します。そこからはホームの阪東橋に戻り、角打ちの忘年会に途中から合流です。

横浜橋商店街の奥にある三吉橋商店街の中華料理屋が会場なのですが、ソファーもあるしカラオケもある、

角打ちの常連さん達に連れて行ってもらわないと入店することも躊躇うようなディープなお店なのだ!楽しみ!


それではまた。



中華街、再び


金曜日です。突然ですが、仲睦まじい夫婦を“おしどり夫婦”と言いますが、おしどりの番いがいつも一緒にいるのは、

別に仲睦まじいわけはなく、雌が他の雄と交尾しないように見張っているためだそうです。つまりは、ストーカーですね。

今週の途中から読み始めた『イヴの乳 ~動物行動学から見た子育ての進化と変遷~』からの小話ですが、

読めば読むほど、自然界は本当に厳しいなぁと感じます。どこかのエンディング・テーマじゃないけど、人間っていいね。

というわけで、先週末から本日までの記録を更新します。



昨夜は嫁さんと待ち合わせて、中華街で夕食を頂いてきました。先週の忘年会に続き、2週連続の中華街だ。

前回は『山東』で餃子を食べたので、今回は『吉兆』の“あさりそば”の濃厚スープを味わおうと準備していたのですが、

残業で疲れ切った嫁さんから「あっさりしたものが食べたい!」とリクエストがあり、急遽お店を変更することに。

どちらかというと“こってり”なイメージの中華料理ですが、そこは4000年の歴史だけに“あっさり”した料理も多種あり、

今回は大通りにある『海南飯店』にて名物の“葱そば”を頂いてきました。2人だったので、汁あり・なしとダブルで!

大通りは中華街の顔らしく、『萬珍樓』や『聘珍樓』をはじめ中華街を代表する有名店がずらりと並んでいますが、

今回の『海南飯店』や入口付近の『楽園』のように、小さくて地味ながらも美味しいお店もしっかりとあるわけです。

『海南飯店』は創業60年を超えるので、もはや“老舗”と呼んでも差し支えないでしょう。固定客が多いのだろうね。


“無化調”を謳っているだけあって、看板料理の葱そばは“汁あり”も“汁なし”もとてもあっさりと優しい味がしました。

どちらかというと“汁なし”が有名なのですが、美味しいスープも楽しめるので個人的には“汁あり”のほうが好きかも。

しかし、あっさりとした味わい&少なめのボリュームなので、空腹の臨戦状態で臨むと物足りなさを感じるかもね。

これは夕食に頂くよりも、飲んだあとの〆にぴったりです。もしくは、どこかで脂っこい料理を食べた2軒目とかにね。

とはいえ、『葱そば+半炒飯+点心+春巻き 980円』というセットメニューもあるので、満腹を目指したい方はこちらを。

僕らは単品で頼み、お店を出たあとに同じ大通りにある江戸清で豚マンを、王府井で焼き小籠包を食べ歩いたので、

思っていた以上に満腹になりました。食後感を考えれば、江戸清で肉まん→海南で葱そばでも良かったかな。

次回は『吉兆』のあさりそばを是非とも試してみたいところです。来月にでも行ってみるかな!


       ●葱そば(汁あり)                      ●葱そば(汁なし)


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      ●大通りにある海南飯店                 ●王府井の焼き小籠包


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①クリスマス・モード


先週末の土曜日は、午前中に鶴見で所用を済ませたあと、嫁さんと待ち合わせてMARK ISへ行ってきました。

その前に、高島町にあるお寿司屋さんでランチを予定していたのですが、鶴見の所用がちょいと長引いてしまって、

お店に到着したのが14時近くになってしまい、すでに閉まっていました…。でも、近くには『田中屋』があるので問題なし。

昼時を過ぎていたし、土曜とはいえ空いているだろうと思いきや、入店待ちの先客が数組いました。すぐ座れたけどね。

もともと寿司屋に行く予定だったし、“蕎麦”よりも“ご飯”という気分だったので、僕も嫁さんも丼ぶりセットを注文。

僕はカツ丼セット、嫁さんは天丼セットで、それぞれ冷たいお蕎麦付き。けっこうなボリュームで、大満足です。

でも、周囲のお客さんが裏天そばとかカレーうどんを食べているのを見ると、どうしたって食べたくなりますよね。

というわけで、再来週の有休日(12/19)のランチにも、嫁さんと待ち合わせて田中屋へ行こうと思っています。


田中屋で昼食を済ませたあとは、みなとみらいのMARK ISへ移動して、季節柄諸々の買物をしてきました。

姪っ子のクリスマスプレゼントを買ったり、嫁さんの雑貨を買ったり、僕も15年ぶりにカンペールの靴を買いました。

なんと、MARK ISにはアイルランドの人気雑貨店『AVOCA』の商品が商品数店舗にディスプレイされていて、

AVOCAファンの嫁さんが歓喜していました。衝動買いを止めるのが大変だったけど。まさか日本でお目にかかるとは。

ランドマークでもMARK ISでも、大きなツリーが飾られていて、すっかりクリスマス・ムードになっていましたね。

山下公園周辺のイルミネーションも始まったし、いよいよ“人気デートスポット横浜”の本領発揮というところでしょう。

みなとみらいで買物~山下公園~中華街で夕食…というコースは、イベント時期でなくとも定番のコースですが、

やはりクリスマスは恋人たちで通常より賑わいますよね。乗り入れ効果で都心からのアクセスも格段に便利になったし、

近辺の商店主は手ぐすね引いて待ちかまえているだろうなクリスマスを!ま、横浜が潤うことは悪くないです僕も。



    ●ランドマークのクリスマスツリー          ●MARK ISのクリスマスツリー


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 ●MARK ISに登場したAVOCAの雑貨         ●2~3店舗にディスプレイされていました


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   ●嫁さんが頼んだ天丼セット                ●僕が頼んだカツ丼セット

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②映画


先週末は3本。年末の特番を録画するためにHDDの容量を空けなければいけないので、頑張って鑑賞します。

映画以外にも、今月は『尾崎豊デビュー30周年記念』の特集で、2本もライブを録画したので、それが圧迫しているのだ。

土曜日に惣菜を作りながらBGM代りに流そう。CDコレクションのわりに、嫁さんも好きなんだよな尾崎が。


『善き人』 2008年 イギリス/ドイツ


著作がヒトラーに気に入られたことがきっかけで、自らの思想に反してナチスに入党してしまう大学教授の苦悩と、

彼の大親友であるユダヤ人の精神科医との軋轢を、ナチスが台頭しはじめた1930年代を中心に描いたドラマです。


これは文句なく秀作ですね。今年はユダヤ人迫害を取り上げた作品を数本鑑賞しましたが、最も印象的かなと。

ホロコーストを描いた作品といえば、収容所における凄惨な虐待や虐殺を中心にした人間ドラマが多いですが、

この作品の秀逸な点は、ユダヤ人の迫害が始まる以前の暮らしから、本格的にホロコーストが始まる直前までを、

思想的にナチスとは正反対のドイツ人と、完全にドイツ人化したユダヤ人との苦悩を通して描いたところだと思います。

“ホロコースト”という史上類をみない大虐殺を前面に押し出すのではなく、信じられないほど急激に変化した社会情勢を、

第三者的な概略として捉えるのではなく、過中を生きる個々人の資質や葛藤を内省的に描いているところが絶妙です。

それだけに虐待や虐殺など凄惨なシーンは少ないのですが、徐々に圧力を増していく当時の状況が伝わってきて、

しかも、描かれる先に待つホロコーストの結末を知っているだけに、残虐シーンよりも訴えかけるものがありました。

思想的にはナチスと正反対の大学教授が、ヒトラーに気に入られたとはいえ、瞬く間に情勢に呑みこまれてしまい、

束の間の葛藤を重ねながらも、幹部としての特権と待遇を喜んで享受する心情の変化をうまく描いているし、

何よりも、自分を犠牲にしてまで親友を助けるような英雄的に描かれ方をしていないところが好感をもてました。
それは彼が特別ではなく、当時の大部分の市民が同じような経験をしたと思うし、積極的であれ消極的であれ、

当時を生きた誰もが責任を担わなければならないことを示しているし、次世代への教訓としても伝わってきました。

そして、迫害されるユダヤ人の描かれ方も、ドイツ人として生まれ、ドイツ軍に入隊して第一次世界大戦を戦った、

自らを保守的なユダヤ人ではなく、西洋的なドイツ人として捉えている点も、あまり見ない視点だけに惹かれました。

これを理解しないとストーリーの肝心な点が掴めないので、鑑賞する前に当時の状況を予習することをお勧めします。


2週続けてユダヤ人関連の書籍を読了していたので、背景をより理解することができたことが大きかったなぁ。

今年は不思議とこのテーマの作品を鑑賞する機会が多いので、もう少し続けて図書館で関連書籍を借りてみます。


総合点:95点


『花嫁のパパ2』 1991年 アメリカ


結婚のため愛娘を手放す一騒動を描いた『花嫁のパパ』の続編。今回は娘が妊娠したことから始まる想定外の大騒動を、

前回からのキャストが引き続き総出演で送る、前作よりもさたにドタバタを増したコメディドラマです。


前作『花嫁のパパ』と同様、安定して面白い仕上がりとなっています。クドいほどのキャラ設定や台詞に動きなど、

“アメリカ版・吉本新喜劇”のようにコテコテのコメディなのですが、スティーヴ・マーティンが演じるとハマります。

愛娘の妊娠と同時に、50代の愛妻も妊娠してしまうという強引なストーリーも、何ら違和感なく楽しめました。

前作では飛ばし過ぎでは?!と感じたウェディングプランナーのコンビも、続編の今回はぴったりハマるどころか、

彼らなくてはストーリーが成り立たないほど重要度が上がっているし、全体的に面白味が増していますね。

近年は“コメディ”というと、アホ過ぎたりお下劣や猥雑だったりと家族揃って楽しむには不向きな作品が多いですが、

このシリーズはそういった要素が一切なく、家族愛に満ちて、人生に前向きで、“幸せなアメリカ家族”全開ですので、

日曜日の夕食後に家族揃って楽しむには持ってこい!の1本だと思います。少しだけ、気まずいシーンもあるけどね。


ま、作風として内省的な部分は一切ないので薄っぺらい内容ではあるのですが、それを凌駕する出来ですね。

アホコメも好きだけど、本当はこういった堂々としたホーム・コメディが僕は好きだな個人的に。


総合点:90点


『くまのプーさん 完全保存版』 1977年 アメリカ


先月WOWOWで特集していたディズニーアニメ作品からの1本。プーさんを主人公に短編が3本まとまった作品です。

今年は10年ぶりにディズニーランドを訪れたという影響もあって、思わず録画してしまいました。


今さらあえて言うまでもないですけど、どうにもこうにも癒されますねプーさんを観ていると。すごい治癒力です。

勘違いされがちなのは、彼は“カワイイ”のではなく、“食い意地のはった底抜けすぎる陽気なバカ”だということです。

正直なところ、現在ブーム真っ只中の“ゆるキャラ”の源流を成すのではないかと思うほど、“トロさ”が憎めない…。

アニメを観たことがなく、プーさんさんを絵柄で捉えている人いは、信じれられないほどの“中年声”に戸惑うでしょうが、

あの声をなくして、“プーさんさん”は“ぷーさん”として成り立たないことを、一度鑑賞すればよく分かると思います。


10月にディズニーランドに行ったさい、最初にファストパスを入手したアトラクションが“ぷーさんのハニーハント”でした。

出口にあるお土産売り場で来年の卓上カレンダーを購入したので、来年はぷーさんと共に仕事をします!


総合点:90点


③記録としてのメモ


●番組


『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)

『アメトーク』 (先週放送分)

『ゴットタン』

『日曜×芸人』


『BS世界のドキュメンタリー コールド・ケース“JFK” ~暗殺の真相に迫る~ 』


『洋楽主義 パールジャム』

『矢沢永吉 ALL TIME HISTORY -A DAY-』


『Jリーグタイム』


●本


『ユダヤ人の歴史』 (完)

『イヴの乳 ~動物行動学から見た子育ての進化と変遷~』 (途)


●惣菜


『海老とブロッコリーの中華餡炒め』

『タコ唐揚げ』

『牡蠣・椎茸・長ネギの炒めもの』

『豚肉・キャベツ・春雨の醤油炒め』


『コールスロー』

『キャベツと竹輪の煮物』


『どらやき』

『みかん』


●献立


土昼: 外食(田中屋)

土夜: 温麺 みかん

日昼: キムチ鍋 みかん

日夜: 鍋残り 〆うどん みかん


本日より本格的に職場が移転したせいで、ものすごくバタバタとした1日となりました。今日は20時まで残業かな。

それにしても、新方式はスピードが遅い。これから毎週金曜日は20時まで残業しなければいけないかもしれない。

今月は3連休もあるし、連休前後はどうしようもなく混雑するだろうなぁ…。とりあえず、慣れるまでは我慢だ。

明日は高校時代の親友と年末恒例の飲みなので楽しみです。これまた1年振りの吉祥寺だ!一人0次会もしよう。

調べによると、南阿佐ヶ谷に“角打ち”があるらしいです。せっかく都内に行くので、挑戦してこようかと思います。

吉祥寺だし、『いせや』でも立ち飲んできますか!!飲み過ぎ注意で気をつけます。


それではまた。








忘年会一発目


金曜日です。12月を目前にして、一段と冷え込む一日となりました。でも、明後日から12月だし、冬本番だし、

むしろ今月は暖かな陽気が続いたほうなのでしょうか?!関内駅周辺のイチョウはまだまだ散る気配もないし、

何だか12月が来た!って感じがまるでしないですね。というわけで、先週末~本日までの記録を更新します。



さて、火曜・水曜と会社やチーム内の歓送迎会と忘年会が続いて、平日から酔っぱらいすぎた一週間ではありましたが、

どちらも賑やかというか騒がしいくらいに盛り上がる楽しい宴で、すごく面白かったです。酒呑みのメンバーが多いからかな。

火曜日はお好み焼き屋さんを貸し切って、水曜日は中華街のオーダーバイキングのお店と、どちらも初めての店でしたが、

意外にもオーダーバイキングのお店が悪くなかった。最初から好きなモノを食べられるし、待たずにすぐ出てくるし、

何よりも盛り上がりますね宴会だとオーダーバイキングは。個人的に行きたいとは思わないけど、会社の飲み会ならアリ!

ま、食べ放題のお店なんで、全体的な料理の質は平均以下ですけど、少ないですが美味しいメニューもありました。

その中でも、タラバ蟹のトーチ炒めは納得の美味しさでしたね。関節部分を使っているから、食べ放題に出来るのでしょう。

それだけに、ほじくって食べなきゃいけないのが面倒で、他の人は敬遠気味だったので、1人で平らげました。美味かったな。


両日共に宴会前に、火曜は関内駅裏に新しく出来た店で、水曜は島倉さんのギャラリーで1杯ずつ1人ゼロ次会を開催

関内駅裏の新しいお店は、セルテ裏のそのまた裏路地という立地だけに、目立つことなくひっそりと存在していました。

ただでさえ人通りのない寂しい場所なのに、照明は薄暗い蛍光灯だし、お客さんは誰もいないし、一瞬迷いましたが、

“日本酒が安い”という噂を信じて入店。カウンターに座ってメニューを見ると、たしかに日本酒は“500円~”でした。

正面にある冷蔵庫に『上喜元 特別純米』が見えたので注文すると、ワイングラス一杯についでくれました。これは安い。

でも、立ち飲みではないので、お通し(鰤のカルパッチョ)と合わせると800円に…。ちょい飲みには向いていないなぁ。

当初はワインバーを目指していたというだけあり、ワインの品揃えは豊富でしたが、いまいちコンセプトがわかりにくい。

女性が入りにくい雰囲気だし、料理メニューが充実しているわけでもなく、ナッツやチーズが最安で500円~と安くもない。

全体的に中途半端なんだよなぁ。腰を据えて飲むには弱いメニューだし、ちょい飲みにしては高いし、使いにくいです。

立地条件も悪いし、申し訳ないけど1年持たないような気がします。やはり関内駅周辺は酒場不毛の地だな…。


  ●上喜元 特別純米 500円は安い!            ●ちょっと入りにくいかな雰囲気が

           
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  ●美味しかったタラバ蟹のトーチ炒め            ●お土産にミニ肉まんを貰えます


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①田中屋


先週末の土曜日は田中屋で夕食を頂いてきました。今年は有休日に嫁さんと待ち合わせてのランチ利用ばかりで、

携帯の写真フォルダを見直してみると、夜利用はなんと1年振りでしたね。もうちょっと夜利用を増やしてもいいな。

土曜日の夜利用なので予約しておいて大正解、お店に到着すると外まで入店待ちの行列が伸びていましたからね。

駅から離れた辺鄙な場所で、寂れきった商店街にあるし、たかだか蕎麦を食べるのに予約なんて…と思われるでしょうが、

田中屋の人気を甘くみてはいけません。平日の昼間だって入店待ちになるのだから、週末の夜なんて予約必須です。


いつも夜利用すると、美味しそうな一品料理をついつい注文しすぎて、〆の蕎麦/うどんまで辿りつけないことも多いので、

今回はまず最初に〆の麺類を決めて、そこに合わせて満腹具合と相談しながら一品料理を注文する方法を取りました。

料理はどれも美味いので絞るのが大変でしたが、枝豆・ホタルイカ沖漬・彩り玉子・湯豆腐・イカ刺し・鴨たたきに、

生ビールから熱燗を2合注文して、最後に嫁さんお勧めの『カレーせいろ』を蕎麦/うどんの合い盛りで〆ました。

嫁さんがお酒を飲まないせいもありますが、これだけ注文しても会計は5500円ほどです。ほんと、良心的なお店です。

何よりも、創業90年を超える老舗でありながら変に格式ばったところがなく、亜流ともいえる『カレーうどん』が名物だったり、

さらに突き進んで『カレーせいろ』も開発するなど貪欲な姿勢が素晴らしいですね。“町の蕎麦屋”としては満点!!

今度は来月の有休日に嫁さんと待ち合わせて昼利用しよう。久しぶりに鴨せいろでも食べようかなぁ~。


●蕎麦屋だけど刺身が美味いんだな田中屋は!         ●鴨たたきが絶品!750円!


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  ●出汁と一緒に食べる湯豆腐も美味い!         ●嫁さん一押しのカレーせいろのスープ


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  ●揚げ茄子 やっぱ出汁が効いています         ●出汁で煮込んだ煮玉子 220円!安い!

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②映画


週末は2本。たいした本数ではないですが、どちらもズッシリと見応えのある作品で、ちょっと疲れました。

この週末はディズニー特集で放送していた『ぷーさん』とかを鑑賞して、ほんわかしようかと思います。


『別離』 2011年 イラン


ある夫婦の別居が原因で起こった傷害致死事件を通して、イランの社会・生活スタイルを市井の目線で描いたドラマです。

アカデミー外国語映画賞、ベルリン映画祭金熊賞など、世界各国から称賛を集めた作品です。


前評判の高さをものともせず、とても観応えのある仕上がりのドラマでした。何と言っても、脚本がずば抜けて良いです。

タイトルの『別離』から連想される夫婦問題というよりも、そこから派生した傷害事件における裁判争いを中心にしながら、

西側世界にはあまり伝わってくることのないイランの日常風景を描いているのですが、無駄な“力み”がないんですよね。

もちろん、人々の日常生活を描いているので、様々な場面で綿密にイスラム教の戒律やしきたりが関わってくるのですが、

その組み込み方が絶妙というか、イスラム教を全く分からない観客でも、なんら違和感なく理解することができるし、

細かく組み立てられたストーリーを楽しみながら、意識せずにイランの風習も学べるような、上手く仕上がっています。

まるでタイトル違う内容だな…と序盤は戸惑ってしまいましたが、夫婦間のわずかな亀裂があっという間に広がって、

気がつけば人生が台無しになるほどの危機に直面する疾走感と、精神的にジワジワと追い詰められる焦燥感が入り混じり、

鑑賞ているだけで過中の人物になったかのような錯覚を覚えるほど、目が離せないほどの臨場感に包まれています。

傷害事件そのものは、宗教や社会情勢、そこに立脚する人生観に対する理解を深めるための“入口”でしかありませんが、

それだけを観ても、細かい表情や仕草、短い台詞などがキーポイントとなって、上質なミステリーとなっているといえます。

わざわざ異文化や宗教を対立させなくとも、わずか数人の登場人物だけで相容れないほどの大きな差異を生み出し、

イランの内情を曝け出しながらも、より深い理解のために導いてくれるような、とても高次元でまとまった作品だと思います。


作品そのものとは関係ありませんが、車は右車線なんだなぁとか、西側世界のように路線バスが広告だらけだなぁとか、

普段あまり観ることのない情報だけでも、それなりに楽しむことができましたね。これはお勧めの1本でしょう。


総合点:95点


『高地戦』 2011年 韓国


朝鮮戦争停戦前、わずか10日間で24回も南北の占領軍が入れ替わる激戦を繰り広げた“白山高地の戦い”を取り上げ、

戦争の無慈悲さや虚しさ、同国民同士で争う哀しさ、捨て駒のように扱われる最前線の兵士の苦悩を描いたドラマです。


観応えある作品でした。扱うテーマが非情だけに、戦争映画の秀作は数多ありますが、これもその1つとなるでしょう。

この作品が他の戦争作品と比較して特別な点は、敵軍を打ち破る高揚感や、もしくは敗れさる悲壮感という心情よりも、

冷戦イデオロギーの代理戦争の最前線で、同民族同士が殺戮し合う虚しさが前面に出ているところだと思います。

戦争が長引けば長引くほど、戦闘が激しくなればなるほど、どちらが優位に立とうとも増えるのは同胞の犠牲者であり、

敵を殺しているのか、それとも同胞を殺しているのか、何のために戦っているのかさえ分からなくなるほどのジレンマこそ、

この作品を特徴づける濃厚なメッセージだし、他の戦争作品には見られないところだと思います。ただただ、虚しいのです。

このジレンマを汲み取って鑑賞しないことには、激戦地における両軍の奇妙な交流や、最前線の兵士たちが抱く思想、

延々と繰り返される戦闘と、グロテスクに表現される死体の山など、何もかも陳腐に感じてしまうかもしれません。

ただ、その一線を乗り越えることによって、作品の持つメッセージをしっかりと受け止めることさえ出来れば、

描かれる“虚しさ”の裏側にある情感に打たれること間違いなしだと思います。特に、停戦合意が発表されて、

ようやく戦線から解放されたと思ったのも束の間、効力が発行される12時間の間に少しでも領土を獲得するために、

最後の戦闘に挑むため対峙する両軍の姿を描いたシーンは、正直なところ数年振りに涙が出るかと思いました。

さらに評価したいのは、その感動シーンの余韻で終わらせず、エグいほどの戦闘シーンを散々にみせつけてから、

ラストは“虚しさ”を強調して終わる点ですね。戦争映画を自己本位なカタルシスで終わらせないところがいいよ。


南北問題は“対岸の火事”として捉えがちな日本ですが、事情が違えば日本だって分割統治されていた可能性もあり、

現にアメリカ国立公文書館には『ソ連・アメリカ・イギリス・中国』の四分割に日本を仕分けた資料も存在するのです。

様々な事情から廃案となりましたが、ボタン1つの掛け違いで、朝鮮半島よりも悲惨な現実となっていたかもしれず、

それを前提にして想像すれば、こういった南北問題を扱った作品も違った視点で観賞できると思います。お勧め!


総合点:90点 


③記録としてのメモ


●番組


『ロンドンハーツ 3時間SP』 (先週放送分)

『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)

『アメトーク』 (先週放送分)

『ゴットタン』

『日曜×芸人』 


『吉田類の酒場放浪記 柏・達磨』


●本


『長崎奉行のお献立 南蛮食べもの百科』 (完)

『ユダヤ人の歴史』 (途)


●惣菜


『タコとほうれん草のナムル』

『帆立フライ』

『サバのトマト煮』

『鶏肉のグリル 白ワインマスタードソース』


『ポテトサラダ』

『蓮根のきんぴら』


『林檎ケーキ』


●献立


土夜: 外食(田中屋)

日昼: 肉団子と野菜の鍋 林檎

日夜: 鍋残り+〆のそうめん


●野菜をたっぷり食べる鍋。おろしポン酢でね!


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今週は平日に飲み会が続いたので、本日は金曜日なれど晩酌は控えておきます。ま、日曜日もキムチ鍋で飲むしね。

明日は午前中に鶴見で所用を済ませたあとは、高島町にあるお寿司屋さん『高勢』にてランチに初挑戦の予定です。

嫁さんの会社の社長がお勧めのお店ですが、さすがに初回から夜利用も怖いので、メニューをチェックしておきます。

そのあとは、みなとみらいをブラブラしながら姪っ子のクリスマスプレゼントや自分たちの買物を済ませて帰ります。

今日よりは暖かくなるみたいだけど、海風が強いみなとみらいの冬はすごく寒いんだよなぁ…。頑張ろう。


それではまた。









後追い鹿児島旅行記 料理・焼酎など雑記で最終回


後追い鹿児島旅行記も今回でラストです。最後にふさわしく、鹿児島の飲食関連をひとくくりにまとめました。

やはり、旅の一番の楽しみといえば、お酒と食事。そういった意味では、鹿児島は最高の目的地ですよ。

色々と食べ歩いたので、写真の枚数が多くなってしまいますが、最後までお付き合いください。



鹿児島の食文化を語るとなれば、何はともあれ『芋焼酎』を真っ先に挙げなければいけないでしょう。

2000年代中盤から突如巻き起こった“本格焼酎ブーム”の影響で、もはや関東でも定番となっていますが、

やはり本場・鹿児島の居酒屋や食堂に入ると雰囲気が違うというか、深々と根付いた焼酎文化を感じました。

何というか、浮ついたところがないんだよね。東京の居酒屋のように“有名な銘柄あります!”なんてアピールもなく、

“お湯割り”を頼めば、言わなくとも“芋焼酎のお湯割り”が出るような、“酒”といえば“芋焼酎お湯割り”という前提が、

どの酒場でも当然の共通認識としてあり、黙々とお湯割りを呑む酔客の姿が、妙に馴染むというか、空気に合うのです。

これが日本酒の徳利や、黄金色をしたハイボールじゃ駄目なんですよね。やはり芋焼酎じゃないといけないわけで。

それも絶対にお湯割りじゃなければならず、関東のノリで「ロックで!」など言えやしない雰囲気さえあるわけです。

もちろん、若い人が集まるようなお洒落なダイニング系のお店では違うと思いますが、僕が好む赤提灯系の酒場では、

大袈裟ではなく“有無を言わさず”というくらいの無言のプレッシャーがあります。選択肢は他にビールだけだよ。


今回の旅行では、夕食がてらに1~2軒梯子したあとに、毎晩必ず天文館にある焼酎スナックに寄らせてもらいました。

焼酎マニアの美人ママが1人で切り盛りするカウンターだけの小さなお店ですが、厳選された焼酎がずらりと並び、

芋焼酎を中心に、麦・米・黒糖など様々な銘柄が揃い、奥深き焼酎の世界を堪能できる素晴らしいお店なのです。

焼酎初心者に近い僕は、選択権を全てママさんに預け、出されるがままに様々な種類の焼酎を頂いてきました。

その中で強烈に「美味しい!」と感極まったのが、鹿児島で主流の“芋焼酎”ではなく“黒糖焼酎”だったのです。

以前に飲み会で有名な黒糖焼酎を飲んだときは、まるで味わいもなく、“薄い!”という印象しか持てませんでしたが、

初日にママさんに勧められた黒糖焼酎は、香りが鼻から抜けるほどしっかりと“黒糖”を主張してくる焼酎で、

黒糖の甘い香りが、蒸留酒独特のすっきりとした度数の高いアルコールに融和して、とても感動しましたね。

しかも、一緒に出された“黒砂糖”を齧りながら黒糖焼酎をすするのが最高に合うのです。これには驚いたよ。

普通の黒糖焼酎だけでなく、仕込みに黒糖を4倍使った濃厚な風味のものや、40度を超える原酒も試しましたが、

その中でも僕が気にいった銘柄が、『龍宮 かめ仕込み』『朝日・壱ノ穣』の2本。どちらも確実にお勧めですよ。

朝日』は通常瓶は近辺の居酒屋にもありますが、仕込みに黒糖をより多く使用している“壱乃醸”は格別の味です。

龍宮 かめ仕込み』は、無濾過の原酒です。アルコール度数は40度。でも柔らかい口当たり、そして香り高いです。

どちらも一升瓶で4000円くらいするので、他の焼酎と比較すると高値ではありますが、それだけの価値は絶対あります。


ママさんに教えてもらうまで知りませんでしたが、“黒糖焼酎”は奄美群島でしか作ることが出来ない焼酎なのです。

詳しく解説すると長くなりますが、酒税法において認められていない砂糖などの“含糖物質”を使って焼酎を造ることを、

米麹を併用することを条件に“奄美大島群島内”で製造される焼酎に限っては、特例で認められているからなのです。

このあたりの理由や根拠は、長い黒糖焼酎の歴史と沖縄返還後の酒税法の扱いなど煩雑になるので省きますが、

とにかく、現在流通している『黒糖焼酎』と銘打たれているものは、すべて奄美群島で生産されているわけですね。

そもそも、同じ鹿児島県とはいえ、本島側と奄美群島側でも文化圏も異なり、あくまでも行政上の“同県”だけで、

それと同じように、“芋焼酎”と“黒糖焼酎”というのも、分類上は同じ“本格焼酎”だと混同してしまいがちですが、

風味だけではなく、その背景も異なったものであるということを認識して味わうと、焼酎の奥深い世界が広がります。

ちなみに、今年“いいちこ”を抜いて売上高全国1位となった、関東でもお馴染の芋焼酎“黒霧島”擁する霧島酒造は、

鹿児島県ではなく宮崎県の酒造であります。なので、うっかりと「好きな芋焼酎は黒霧島です!」などと口を滑らすと、

まぁ間違いなく嫌な顔をされますので注意しましょう。「でも、同じ薩摩藩内なんだけどね」とママさんは言ってたけど。


   ●ずらりと並んだ一升瓶。これ全部が“黒糖焼酎”です。奄美諸島に20以上もの蔵元があるのだ!!

 
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  ●お店にある全ての黒糖焼酎を呑み比べた結果、この2本に辿りつきました。これは半端じゃなく美味しいです。


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   ●左側も原酒。とにかく、それぞれが個性的で面白い。一口に“黒糖焼酎”といっても、色々ありますよ。

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焼酎に続いては“”の話題へ。やはり、旅の醍醐味といえば、『』と『』。その食べに旅に出ているようなものです。

鹿児島の郷土料理といえば、まず思い浮かぶのは『薩摩揚げ』でしょうか。もはや全国区の知名度ですよね。

とはいえ、そこは本場です。お店によって“”も違えば“タネ”も違う、それぞれ特徴のある薩摩揚げがあるのです。

みなさん拘りが強いようで、「○○屋が美味い!」だとか、「○○屋は有名だけどまずい」とかそれぞれ仰ってました。

その中でも最も感動したのが『飛魚の薩摩揚げ』。居酒屋で隣合わせたた常連さんにご馳走してもらったのだ。

出来たてというのもありますが、モチっ!とした食感、白身なのに濃厚な味わい、まさに別次元の薩摩揚げでした。

関東ではあまり馴染みがありませんが、鹿児島飛魚は普通に食べますね。スーパにいくとお刺身も売っているし、

何よりも“ガランツ”と呼ばれる小魚を干物にした郷土料理も有名。いわし類だけでなく小トビウオのガランツもあります。

かなり堅いけど、やはり焼酎に合います。何武骨な味わいが薩摩隼人好みなのでしょうか。写真写りが悪くてすみません。



    ●『味処石蕗』で常連のNさんから頂いた“飛魚の薩摩揚げ”。揚げたてが絶品!

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        ●スーパーに売っていたトビウオ刺身。さすがに関東ではお目にかかれませんね。

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      ●アゴ(子トビウオ)のガランツ。かなり堅いです。歯の悪い人にはお勧めできないくらい堅いです。

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さらに鹿児島名物といえば『地鶏のたたき』ですかね。これも美味しかったなぁ。やはり、焼酎にぴったりりです。

この料理も、基本的にどのお店にもあります。居酒屋食事処はもちろんのことながら、酒利用した鰻屋さんにも、

酔っぱらった〆に利用した“おじや専門店”にさえありました。やはり、鹿児島の基本メニューなのだと思います。

ユッケ食中毒事件以来、生食に対する規制が厳しくなりましたが、表面をしっかりと炙っているので“”ではなく、

それでいてピンク色に光る新鮮な赤身の輝かしさと言ったら、まぁ美しいシルエットではないですか。そりゃ頼むよね。

豪快に箸で3~4切れ掴み、たっぷりと添えられた青葱玉葱と一緒に、九州特有の甘~い醤油をつけて頬張れば、

香ばしく炙った皮の風味と、噛みしめるたびに滲み出てくる肉の旨味が、口中と鼻穴に目一杯広がりますよ。

旅行準備中から狙ってはいた郷土料理でしたが、実際に食べてみると想像していたよりも遥かに美味しくて、

5泊の滞在中に3度も食べましたよ。今回の旅行では最多です。絶対に食べてもらいたいですね鹿児島に行くなら。

地鶏たたき黒豚料理薩摩揚げ等々、当たり前だけど日本酒よりも焼酎にあった郷土料理ですねどれも。


    ●『うなぎ隆美』の鶏刺し。この店は何でもうまいけど、中でも鶏刺しは絶品でした。結局、鰻たべられなかったし。


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  ●名山掘『きんすい』の鶏刺し。これも美味かった!旅行客の僕のために、ママさんがご馳走してくれたのだ!!

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 ●『お通』の鶏刺し。焼酎を頼んだ勢いで一緒にお願いしてしまった。上の2皿に比べるとまぁまぁかな。


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そして、枕崎で食べた『鰹の腹皮』。いわゆる“ハラス”の部分ですね。これも最高に美味しかったです。

噛みしめるたびに鰹の旨みと脂が染み出てきて、ビールや焼酎に合うんだなぁ。ほんと、地元ならではの味でした。

枕崎のスーパーを見学すると、鰹だけでなく“シビ”と呼ばれるマグロ類の生腹皮も売っています。しかも安い!

このスーパーでは腹皮の他に、刺身用の『キビナゴ』も売っていました。これも鹿児島を代表する魚であります。

酒場では、綺麗に捌かれたキビナゴが2つ折りにされて皿に盛りつけられます。背びれの光沢が美しいんだなぁ。

僕は旅行先では必ずスーパーに行きますが、なかなか面白いですよ。生活感を肌で感じることができるしね。

このシリーズでも前述しましたが、枕崎では“鰹節”工場を見学したあと、鰹のハラガワと無煙鰹の刺身に、

瓶ビール&地元の焼酎・白波を一杯と、“鰹の町・枕崎”を堪能することができましたね。印象深い町になったよ。


         ●これが『腹皮焼き』だ!!これは絶品です。鹿児島で絶対に食べたい1品ですね。

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    ●枕崎駅前のスーパーには、シビの生腹皮も売っていました。結局、魚は頭部とハラスが一番美味しいんだよね。


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さらに意外なのが『茄子』。訪れたのが秋茄子の時期だったかので、カウンターに茄子がある居酒屋が多かった。

中でも忘れられないのが『大衆食堂 一代』昔ながらの大衆酒場で、入店を迷うくらい威圧感のある入口ですが、

勇気を出して入ってみれば、年季の入った渋いカウンターと、老齢の店主夫婦が迎えてくれます。しかし驚くなかれ、

メニューはあっても値段は書いていないのだ!しかも、カウンターに茄子はあれど、茄子のメニューが一切ない

横に居た常連さんが『わし、焼いてもらうかな~』と注文したのを見逃さず、『僕もお願いします!』と乗っかりました。

赤提灯の酒場だけに調理法は“揚げ”でも“焼き”でも仕上げてもらえるみたいです。揚げ茄子の人もいたからね。

鹿児島の茄子の特徴といえば、関東の茄子よりも2~3倍くらい長いこと。ボリュームがあり食べ応え抜群です。

もちろん、長いからといって“大味”というわけでもなく、茄子らしい瑞々しくジューシーな味わいが堪能できます。

これは本当に美味しかったですね。カウンターに置いてあると、つい注文してしまいたくなる一品であります。

子供の頃は好物どころか、嫌いな野菜の1つだったのに茄子なんて。味噌汁の具に入れられるのが大嫌いでした。

年齢を重ねると味覚も変わるといいますが、まさに典型的なパターン。やっぱり、酒呑みになったということでしょう。


 ●入店するのに多少勇気が必要な『大衆食堂 一代』。店の雰囲気、老齢の店主夫婦と常連のやりとりといい最高!


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  ●『大衆食堂 一代』で頂いた焼き茄子。メニューにはないけど、常連さんが注文したのですかさず乗っかった。美味いです!


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  ●『きんすい』の焼き茄子。ママさんが作ってくれました。ほんと、鹿児島のナスは瑞々しいですよ!!


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食事ついでに鹿児島のラーメンも紹介しましょう。わずか5泊の滞在中に、珍しく2回も食べてしまいました。

九州といえば豚骨ラーメン発祥の地でもあり、久留米博多長浜に代表される濃厚クリーミーな豚骨ラーメンや、

ラーメン博物館にもある『こむらさき』に代表される熊本ラーメンなど、“白いスープ”の豚骨イメージが強いですが、

同じ九州とはいえ、鹿児島のラーメンはそれらの豚骨ラーメンとは一線を画すかのような、対極的なラーメンでした。

一見、豚骨ラーメンとは思えないような、どちらかというと昔ながらの中華そばを連想させる澄んだスープに、

モヤシがたっぷりと載っていて、さらに香ばしさを加えるための焼きネギが散っているところが特徴的ですね。

とてもシンプルなラーメンではありますが、豚骨と鶏ガラを合わせたスープは見た目と違ってしっかりとした味です。

濃厚スープだからなのでしょうか、席に着くと小皿に盛られた『お新香』がまず出てきます。お代わり自由です。

訪れた2軒とも『お新香スタイル』は同じだったので、デフォルトなのかな鹿児島ラーメンの?!面白いですね。


写真(上)は焼酎スナックのママさんと常連さんにお勧めのラーメン屋ふくまん』。写真(下)が天文館にある『のり一』。

ふくまん』はお店の外にまで行列が伸びる人気店でした。改めて写真を見ると、綺麗にまとまったラーメンですね。

さすがはお勧めのお店だけあって、とても美味しかったです。濃厚なのにしつこくない、クセになる味でしたね。

のり一』も見た目どおり、あっさりとしたラーメンです。お昼はなんと1杯:300円ですよ!!これは安すぎます。

天文館にあるだけに、夜は酔客たちが〆の一杯として活用するのでしょう。お店の雰囲気もいいですよね~。



       ●昼時はお店の外まで行列が伸びるラーメン専門店『ふくまん』。山形屋のすぐ側にあります。

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        ●『ふくまん』のラーメン。モヤシと焦しネギ、まさに正統派の鹿児島ラーメンといえるでしょう!


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    ●天文館にある『のり一』。繁華街の中にあります。この外観が醸し出す雰囲気がたまりませんね。


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   ●ランチタイムに伺ったので、驚愕の1杯:300円だ!あっさりとした味わいといい、おやつにちょうどいいかな。


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というわけで、これにて鹿児島旅行記は終わります。次のシリーズは、後追い松山旅行記の予定です。

まずは撮りだめた写真の整理から始めないといけないですね。鹿児島旅行より1泊多い6泊7日の日程だったので、

かなりの枚数がデータフォルダに収められているもんで。意外と、まとめかたが難しい気がするんだよなぁ…。

いつ始まるかは全く未定ですが、暇を見つけて記録に残していこうと思います。しかし、楽しかったな鹿児島!


それではまた。