中華街、再び | m-yazawaのブログ

中華街、再び


金曜日です。突然ですが、仲睦まじい夫婦を“おしどり夫婦”と言いますが、おしどりの番いがいつも一緒にいるのは、

別に仲睦まじいわけはなく、雌が他の雄と交尾しないように見張っているためだそうです。つまりは、ストーカーですね。

今週の途中から読み始めた『イヴの乳 ~動物行動学から見た子育ての進化と変遷~』からの小話ですが、

読めば読むほど、自然界は本当に厳しいなぁと感じます。どこかのエンディング・テーマじゃないけど、人間っていいね。

というわけで、先週末から本日までの記録を更新します。



昨夜は嫁さんと待ち合わせて、中華街で夕食を頂いてきました。先週の忘年会に続き、2週連続の中華街だ。

前回は『山東』で餃子を食べたので、今回は『吉兆』の“あさりそば”の濃厚スープを味わおうと準備していたのですが、

残業で疲れ切った嫁さんから「あっさりしたものが食べたい!」とリクエストがあり、急遽お店を変更することに。

どちらかというと“こってり”なイメージの中華料理ですが、そこは4000年の歴史だけに“あっさり”した料理も多種あり、

今回は大通りにある『海南飯店』にて名物の“葱そば”を頂いてきました。2人だったので、汁あり・なしとダブルで!

大通りは中華街の顔らしく、『萬珍樓』や『聘珍樓』をはじめ中華街を代表する有名店がずらりと並んでいますが、

今回の『海南飯店』や入口付近の『楽園』のように、小さくて地味ながらも美味しいお店もしっかりとあるわけです。

『海南飯店』は創業60年を超えるので、もはや“老舗”と呼んでも差し支えないでしょう。固定客が多いのだろうね。


“無化調”を謳っているだけあって、看板料理の葱そばは“汁あり”も“汁なし”もとてもあっさりと優しい味がしました。

どちらかというと“汁なし”が有名なのですが、美味しいスープも楽しめるので個人的には“汁あり”のほうが好きかも。

しかし、あっさりとした味わい&少なめのボリュームなので、空腹の臨戦状態で臨むと物足りなさを感じるかもね。

これは夕食に頂くよりも、飲んだあとの〆にぴったりです。もしくは、どこかで脂っこい料理を食べた2軒目とかにね。

とはいえ、『葱そば+半炒飯+点心+春巻き 980円』というセットメニューもあるので、満腹を目指したい方はこちらを。

僕らは単品で頼み、お店を出たあとに同じ大通りにある江戸清で豚マンを、王府井で焼き小籠包を食べ歩いたので、

思っていた以上に満腹になりました。食後感を考えれば、江戸清で肉まん→海南で葱そばでも良かったかな。

次回は『吉兆』のあさりそばを是非とも試してみたいところです。来月にでも行ってみるかな!


       ●葱そば(汁あり)                      ●葱そば(汁なし)


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      ●大通りにある海南飯店                 ●王府井の焼き小籠包


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①クリスマス・モード


先週末の土曜日は、午前中に鶴見で所用を済ませたあと、嫁さんと待ち合わせてMARK ISへ行ってきました。

その前に、高島町にあるお寿司屋さんでランチを予定していたのですが、鶴見の所用がちょいと長引いてしまって、

お店に到着したのが14時近くになってしまい、すでに閉まっていました…。でも、近くには『田中屋』があるので問題なし。

昼時を過ぎていたし、土曜とはいえ空いているだろうと思いきや、入店待ちの先客が数組いました。すぐ座れたけどね。

もともと寿司屋に行く予定だったし、“蕎麦”よりも“ご飯”という気分だったので、僕も嫁さんも丼ぶりセットを注文。

僕はカツ丼セット、嫁さんは天丼セットで、それぞれ冷たいお蕎麦付き。けっこうなボリュームで、大満足です。

でも、周囲のお客さんが裏天そばとかカレーうどんを食べているのを見ると、どうしたって食べたくなりますよね。

というわけで、再来週の有休日(12/19)のランチにも、嫁さんと待ち合わせて田中屋へ行こうと思っています。


田中屋で昼食を済ませたあとは、みなとみらいのMARK ISへ移動して、季節柄諸々の買物をしてきました。

姪っ子のクリスマスプレゼントを買ったり、嫁さんの雑貨を買ったり、僕も15年ぶりにカンペールの靴を買いました。

なんと、MARK ISにはアイルランドの人気雑貨店『AVOCA』の商品が商品数店舗にディスプレイされていて、

AVOCAファンの嫁さんが歓喜していました。衝動買いを止めるのが大変だったけど。まさか日本でお目にかかるとは。

ランドマークでもMARK ISでも、大きなツリーが飾られていて、すっかりクリスマス・ムードになっていましたね。

山下公園周辺のイルミネーションも始まったし、いよいよ“人気デートスポット横浜”の本領発揮というところでしょう。

みなとみらいで買物~山下公園~中華街で夕食…というコースは、イベント時期でなくとも定番のコースですが、

やはりクリスマスは恋人たちで通常より賑わいますよね。乗り入れ効果で都心からのアクセスも格段に便利になったし、

近辺の商店主は手ぐすね引いて待ちかまえているだろうなクリスマスを!ま、横浜が潤うことは悪くないです僕も。



    ●ランドマークのクリスマスツリー          ●MARK ISのクリスマスツリー


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 ●MARK ISに登場したAVOCAの雑貨         ●2~3店舗にディスプレイされていました


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   ●嫁さんが頼んだ天丼セット                ●僕が頼んだカツ丼セット

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②映画


先週末は3本。年末の特番を録画するためにHDDの容量を空けなければいけないので、頑張って鑑賞します。

映画以外にも、今月は『尾崎豊デビュー30周年記念』の特集で、2本もライブを録画したので、それが圧迫しているのだ。

土曜日に惣菜を作りながらBGM代りに流そう。CDコレクションのわりに、嫁さんも好きなんだよな尾崎が。


『善き人』 2008年 イギリス/ドイツ


著作がヒトラーに気に入られたことがきっかけで、自らの思想に反してナチスに入党してしまう大学教授の苦悩と、

彼の大親友であるユダヤ人の精神科医との軋轢を、ナチスが台頭しはじめた1930年代を中心に描いたドラマです。


これは文句なく秀作ですね。今年はユダヤ人迫害を取り上げた作品を数本鑑賞しましたが、最も印象的かなと。

ホロコーストを描いた作品といえば、収容所における凄惨な虐待や虐殺を中心にした人間ドラマが多いですが、

この作品の秀逸な点は、ユダヤ人の迫害が始まる以前の暮らしから、本格的にホロコーストが始まる直前までを、

思想的にナチスとは正反対のドイツ人と、完全にドイツ人化したユダヤ人との苦悩を通して描いたところだと思います。

“ホロコースト”という史上類をみない大虐殺を前面に押し出すのではなく、信じられないほど急激に変化した社会情勢を、

第三者的な概略として捉えるのではなく、過中を生きる個々人の資質や葛藤を内省的に描いているところが絶妙です。

それだけに虐待や虐殺など凄惨なシーンは少ないのですが、徐々に圧力を増していく当時の状況が伝わってきて、

しかも、描かれる先に待つホロコーストの結末を知っているだけに、残虐シーンよりも訴えかけるものがありました。

思想的にはナチスと正反対の大学教授が、ヒトラーに気に入られたとはいえ、瞬く間に情勢に呑みこまれてしまい、

束の間の葛藤を重ねながらも、幹部としての特権と待遇を喜んで享受する心情の変化をうまく描いているし、

何よりも、自分を犠牲にしてまで親友を助けるような英雄的に描かれ方をしていないところが好感をもてました。
それは彼が特別ではなく、当時の大部分の市民が同じような経験をしたと思うし、積極的であれ消極的であれ、

当時を生きた誰もが責任を担わなければならないことを示しているし、次世代への教訓としても伝わってきました。

そして、迫害されるユダヤ人の描かれ方も、ドイツ人として生まれ、ドイツ軍に入隊して第一次世界大戦を戦った、

自らを保守的なユダヤ人ではなく、西洋的なドイツ人として捉えている点も、あまり見ない視点だけに惹かれました。

これを理解しないとストーリーの肝心な点が掴めないので、鑑賞する前に当時の状況を予習することをお勧めします。


2週続けてユダヤ人関連の書籍を読了していたので、背景をより理解することができたことが大きかったなぁ。

今年は不思議とこのテーマの作品を鑑賞する機会が多いので、もう少し続けて図書館で関連書籍を借りてみます。


総合点:95点


『花嫁のパパ2』 1991年 アメリカ


結婚のため愛娘を手放す一騒動を描いた『花嫁のパパ』の続編。今回は娘が妊娠したことから始まる想定外の大騒動を、

前回からのキャストが引き続き総出演で送る、前作よりもさたにドタバタを増したコメディドラマです。


前作『花嫁のパパ』と同様、安定して面白い仕上がりとなっています。クドいほどのキャラ設定や台詞に動きなど、

“アメリカ版・吉本新喜劇”のようにコテコテのコメディなのですが、スティーヴ・マーティンが演じるとハマります。

愛娘の妊娠と同時に、50代の愛妻も妊娠してしまうという強引なストーリーも、何ら違和感なく楽しめました。

前作では飛ばし過ぎでは?!と感じたウェディングプランナーのコンビも、続編の今回はぴったりハマるどころか、

彼らなくてはストーリーが成り立たないほど重要度が上がっているし、全体的に面白味が増していますね。

近年は“コメディ”というと、アホ過ぎたりお下劣や猥雑だったりと家族揃って楽しむには不向きな作品が多いですが、

このシリーズはそういった要素が一切なく、家族愛に満ちて、人生に前向きで、“幸せなアメリカ家族”全開ですので、

日曜日の夕食後に家族揃って楽しむには持ってこい!の1本だと思います。少しだけ、気まずいシーンもあるけどね。


ま、作風として内省的な部分は一切ないので薄っぺらい内容ではあるのですが、それを凌駕する出来ですね。

アホコメも好きだけど、本当はこういった堂々としたホーム・コメディが僕は好きだな個人的に。


総合点:90点


『くまのプーさん 完全保存版』 1977年 アメリカ


先月WOWOWで特集していたディズニーアニメ作品からの1本。プーさんを主人公に短編が3本まとまった作品です。

今年は10年ぶりにディズニーランドを訪れたという影響もあって、思わず録画してしまいました。


今さらあえて言うまでもないですけど、どうにもこうにも癒されますねプーさんを観ていると。すごい治癒力です。

勘違いされがちなのは、彼は“カワイイ”のではなく、“食い意地のはった底抜けすぎる陽気なバカ”だということです。

正直なところ、現在ブーム真っ只中の“ゆるキャラ”の源流を成すのではないかと思うほど、“トロさ”が憎めない…。

アニメを観たことがなく、プーさんさんを絵柄で捉えている人いは、信じれられないほどの“中年声”に戸惑うでしょうが、

あの声をなくして、“プーさんさん”は“ぷーさん”として成り立たないことを、一度鑑賞すればよく分かると思います。


10月にディズニーランドに行ったさい、最初にファストパスを入手したアトラクションが“ぷーさんのハニーハント”でした。

出口にあるお土産売り場で来年の卓上カレンダーを購入したので、来年はぷーさんと共に仕事をします!


総合点:90点


③記録としてのメモ


●番組


『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)

『アメトーク』 (先週放送分)

『ゴットタン』

『日曜×芸人』


『BS世界のドキュメンタリー コールド・ケース“JFK” ~暗殺の真相に迫る~ 』


『洋楽主義 パールジャム』

『矢沢永吉 ALL TIME HISTORY -A DAY-』


『Jリーグタイム』


●本


『ユダヤ人の歴史』 (完)

『イヴの乳 ~動物行動学から見た子育ての進化と変遷~』 (途)


●惣菜


『海老とブロッコリーの中華餡炒め』

『タコ唐揚げ』

『牡蠣・椎茸・長ネギの炒めもの』

『豚肉・キャベツ・春雨の醤油炒め』


『コールスロー』

『キャベツと竹輪の煮物』


『どらやき』

『みかん』


●献立


土昼: 外食(田中屋)

土夜: 温麺 みかん

日昼: キムチ鍋 みかん

日夜: 鍋残り 〆うどん みかん


本日より本格的に職場が移転したせいで、ものすごくバタバタとした1日となりました。今日は20時まで残業かな。

それにしても、新方式はスピードが遅い。これから毎週金曜日は20時まで残業しなければいけないかもしれない。

今月は3連休もあるし、連休前後はどうしようもなく混雑するだろうなぁ…。とりあえず、慣れるまでは我慢だ。

明日は高校時代の親友と年末恒例の飲みなので楽しみです。これまた1年振りの吉祥寺だ!一人0次会もしよう。

調べによると、南阿佐ヶ谷に“角打ち”があるらしいです。せっかく都内に行くので、挑戦してこようかと思います。

吉祥寺だし、『いせや』でも立ち飲んできますか!!飲み過ぎ注意で気をつけます。


それではまた。