浮気するかしないか、は、
”好き度”の問題じゃない
ってことなんよ![]()
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
真中美和(Miwa Manaka)
- 大人女子(主に30〜50代)向けパートナーシップカウンセラー
- 5,500人以上の相談実績(たまに鬼軍曹w)
- 49歳シングルマザー
- お付き合い歴11年・遠距離の年上彼(通称ダーリン)と”無期限婚約”中
先にお知らせを。
10月の集中講座の日程公開しました‼️
8/24から受付開始するので、
ぜひ日程チェックしておいてね。
さて、今日はみんなが気になる
「男性の浮気」について![]()
なぜ浮気するのか?も含めて解説したので、
今日の記事は保存版です。
ぜひじっくり読んでみてね。
「浮気しない男性」とは?
この世には、
「浮気する男性」と
「浮気しない男性」がいるけれども、
みんな、そりゃ「浮気しない男性」と
パートナーになりたいって思ってるよね?
でもこの「浮気しない男性」にも2種類あって、
- 浮気できない(男としての魅力が低い)男性
- 浮気できる(男としての魅力は高い)けど、しない男性
当然みんな、
1の男性はなかなか好きにならないわけで、
2の男性がいいわけだよね?笑
じゃあ、2の男性、つまり
「浮気しようと思えばできる男性」が、
「浮気しない」を選択し続けるには、
どういう条件が必要なのか?
ってことを考えなきゃいけない。
実際、ショッキングなデータがあるように![]()
全国の男女に行ったある調査によると、
男性の4人に1人が浮気
しているらしい
(男性26.9%、世代性別を通して最も高いのは20代男性の31.5%)
浮気としては、
特定の相手1人だけいるのが15%くらい
複数としているのが10%くらい
(つまりセフレって感じなのかな…)
悲しいけれど、
男性はチャンスがあれば浮気する可能性が
結構高いわけで![]()
どうすれば「浮気しない」を選択し続けて
くれるのか?ということを考えなきゃいけない。
でね、男としての魅力が高い、ということは、
一概には言えないけど、
男性ホルモンであるテストステロンを
多く持っている可能性が高いんだよ。
テストステロンの働きは、
テストステロンは、「男性らしさ」を高めるホルモンです。筋肉の発達や体毛の増加を促したり、性欲を高めて攻撃的にしたりする働きがあります。
また、闘争心やモチベーションの向上を促したり、精力的に活動をする力を高めてくれたりするのも、テストステロンの働きです。
テストステロンの分泌量が増えると体格が良くなり、体毛も濃くなるため男らしい容姿になります。また、テストステロン値の高い男性は力がみなぎっているので、仕事やプライベートに対しても常にエネルギッシュで、チャレンジ精神も旺盛です。
ある研究では、たくさんの仕事をこなして社会的に成功している男性は、テストステロンの量が他と比べてかなり多いという結果もあります。こういった男性は自分への自信も高く、女性に対しても積極的になれるといえます。男性的魅力が上がり、モテるというのも必然的といえるでしょう。
つまり、テストステロンが高いと
傾向としては、以下の3点が高くなりがち。
(ざっくり言うと、”オス度”強めになる)
- 男性として魅力的な要素が多い(体格・行動力・社会的成功・自信)
- 性欲が強め
- 闘争心やチャレンジ精神が強め
結果として、残念ながら、
浮気しやすい性質を持っている、
ということでもあるわけだね![]()
(参照)
性的欲求・攻撃性・リスクを好む傾向に関連するホルモンです。テストステロンが高いと、性的な冒険心や新しい性的パートナーを求める傾向が高まり、浮気行動につながります。
ここで一つ、対策になり得るかなと思うのは、
彼の「刺激や冒険心を求める欲求」と
「性的な欲求」の2つを満たせれば、
彼の「テストステロン」多めの性質を、
ある程度満足させてあげられるんじゃないかな
ということ。
逆に言えば、
こういう”オス度”強めの男性を
パートナーにしたいなら、
- あなたが、彼にとって刺激的な存在であること(常に変化や成長をしている・彼とは異なる世界を持っていること)
- 性的なスキンシップは、できるだけ一緒に楽しむこと
という二つが重要かもしれない、
ということだね![]()
この「刺激的」というのは、
何もアグレッシブな性格である必要はなくて、
「彼とは違う(性格・考え方・趣味嗜好)」や
「変化」があればいいの。
つまり、
彼とは違う意見を言えるとか、
彼とは違う行動や反応をするとか、
彼の予想を裏切る何かがあればいいってことだね。
(もちろん、こういうことを、彼の心を惹きつけるためにやる、ってことじゃないよ‼️)
もちろん、人間には理性があるからね、
いくらテストステロンが高くても、
本能だけに従うわけじゃない![]()
オキシトシンは、愛着や絆を強化する「愛情ホルモン」です。バソプレシンは、男性において、パートナーへの忠誠心や絆を強化する役割を持っています。これらのホルモンのバランスが乱れると、パートナーとの絆が弱まり、浮気行動が起こりやすくなります。
(略)
オキシトシンやバソプレシンの分泌を促進するような活動(スキンシップ、コミュニケーション、共同活動など)を増やすことで、相手との絆を強化し、浮気リスクを低減できます。
そう、2人の間に、
スキンシップを含む親密な安心感があれば、
この人を悲しませたくない、と思ったり、
この関係を傷つけたくない、と思って、
浮気の誘惑に打ち勝つことができる
可能性も高いんだけど、
2人の関係が安心感のないものになっていたり
スキンシップがなかったり、
(いつも言うように、男性にとっては女性よりもセックスが重要な要素になりやすい:もちろん個人差あります)
絆が感じられないと、
浮気の抑止力が弱まってしまう![]()
そして、これは男女ともに、だけれども、
セロトニンは、気分の安定に関与します。浮気行動に伴う強迫的な思考や欲求は、セロトニンの低下と関連しています。セロトニンレベルの低下は、不安感の増悪や衝動的な行動となり、浮気行動のリスクを増加させます。
そう、相手との関係以外も含めて、
セロトニンが不足して安心感が足りない
(気分が落ち込みやすい)状態だと
浮気に走りやすい。
つまり、普段から
不安や不満、ストレスを感じていると、
それを解消してくれそうな誘惑に負けやすいし
一度その束の間の幸福感や快楽を味わうと、
どんどん深みにハマって抜け出せなくなる![]()
(女性で浮気・不倫に走る人は、
かなりな確率で、セロトニン不足が疑われます)
さて、ここで話をまとめると、
- 魅力的な男性は、同時に浮気しやすい性質を強く持っている
- 二人の間に新鮮さや刺激、性的なスキンシップが多くあると、抑止力になり得る
- 強固な2人の絆(信頼関係や親密感)があれば、浮気を抑制する効果がある
- 不安感が強い(安心感が不足している)と、浮気に走りやすい
ということだね。
彼の浮気を抑止する4つの方法
というわけで、
男性として魅力的なパートナーに、
浮気しないで欲しいと願うなら、
- 彼にとって、常に新鮮さ・刺激となるような自分になる
- 性的なスキンシップを楽しむ
- 2人の間に強固な信頼関係や絆を作る
- 不安やストレスの少ない関係にする
この4つをやることが、
浮気を抑止するためには必要だ
ということになる。
ここでね、
ぜひ気づいて欲しいことは、
みんな、彼が自分のことを大好きなら、
浮気しないんじゃないか?と思いがちで、
だから、彼が自分のことをどれくらい好きか?
ばかり気にして、心配したりするわけだけど、
浮気するかしないか、は、
”好き度”の問題じゃない
ってことなんよ![]()
いくら彼女のことが大好きで、
好みど真ん中だったとしても、
- 彼女が受け身で意見を持っていなかったり(彼にとって刺激がない)
- 彼女が彼の顔色を見て意見を言えなかったり(彼にとって刺激がない)
- 彼女が恋愛(彼)以外に興味がなかったり(彼にとって刺激がない)
- 彼女が成長・変化する意欲がなかったり(マンネリしがち)
- 彼女が性的に淡白で受け身だったり(彼の性的満足が下がりがち)
- 踏み込んだ会話ができず、信頼関係が希薄だったり
- お付き合いがストレスフル(不機嫌・不満・喧嘩など)だったり
というような要素があると、
充分、浮気の誘惑に負ける可能性がある
ということ![]()
だから、
彼がどれくらい自分を好きか?
に必死になってる場合じゃない![]()
ある意味、その逆だよ。
自分がどれくらい自分を好きか?
なんだよ![]()
自分が自分自身を楽しんでいれば、
- 自分の意見も持てるようになるし(彼にとって刺激になる)
- 恋愛(彼)以外にたくさん楽しいことが持てるし(彼にとって刺激になる)
- 勝手に成長・変化していくし(マンネリにならない)
- 性的な欲求にも素直になれるし(彼の性的満足は高まりがち)
- 臆することなく踏み込んだ会話もして、信頼関係を深められるし
- だいたいご機嫌でいられて、違いも前向きにすり合わせできる
女性の側が何をしたって、
浮気の可能性をゼロにすることは難しいし、
彼の行動・心を、
私たちが縛ることはできないけど、
(残念だけど!!!)
少なくとも、
- 浮気されないか?ばかり不安になって、ずっと彼を疑い、ちょっとしたことで不安になって、その不安や不機嫌をぶつけて彼に安心させろと要求するような女性や、
- 彼の顔色を見て何も自己主張しない、主体性も面白みもない女性に、
魅力を感じ続けることは難しいし、
強い絆や信頼関係を感じることは
きっと無理じゃないかなと思う![]()
それよりも、
浮気したくなくなるような
関係を作っていく努力をしたいよね。
(下にリンク貼っとくね)
約束で、
人の心は縛ることはできない。
だけど、
この人を悲しませたくない、
この人との関係を危機に晒したくない、
そう思い合える関係を
作り続けることは、できる。
彼の心を見張るんじゃなくて、
自分の心や行動、態度の状態を見張ろう。
ちなみに、ダーリンも、
据え膳食わぬは男の恥、的なものは
全然否定しない人だし、
(昭和のバブル世代というのもあるのかな)
もし仮にそういうシチュエーションに置かれれば
浮気をする可能性はゼロとは言い切れない
って言ってた
(オイw
彼は、残念ながら(?)
おそらくテストステロンはかなり高めなタイプ
だろうと思われるし(オス度強め)、
確かに、その気になれば、
浮気はできるだろうなとも思います。
だけど、現状においては、
- 私に対して不満やストレスがなく、心地いい関係だと感じてくれていること
- 私に新鮮さと刺激を感じ続けてくれていること
- 彼の期待するレベルで、スキンシップも満たされていること
- 彼の一番の理解者だと感じるほどに、信頼関係と絆を感じてくれていること
- 万一浮気がバレたら、相当私がダメージを受けて、この関係にヒビが入ることが容易に想定されること
という要素があるので、
「浮気する」リスクが甚大過ぎて(笑)
浮気の可能性が生まれそうな状況を
できるだけ避けてくれているらしい![]()
(女性と二人きりにならない、とか)
これは、もう、
日々の積み重ねしかないよね。
一度信頼関係が作られればOK!
ということじゃなく![]()
ずっとこの関係を維持できるように、
毎日、毎日、努力し続けるしかない。
どうやってそんな関係を作ればいいのか
どうすれば、彼を魅了してやまない
魅力的な自分でい続けられるのか、
興味がある方は、ぜひこちらで学んでね。
▼9/10スタート分、受付開始しました‼️
▼10月の集中講座の日程公開しました‼️
▼浮気の不安のない関係を作ろう!
▼「信頼」と「信用」は違う。
▼上位互換のない関係を作ろう![]()
※文中で「男性は/女性は」という書き方を用いることがありますが、あくまでも一般的な傾向をお伝えしているものであり、考え方や価値観、行動特性は一人一人異なります。
※あなたの置かれている状況・背景などによって、全く異なる見解になる場合もあるので、自分の場合は?と思われたら個人セッションで相談してください。
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