もっともっと、

気軽に、普通に、

話したいことを話せる、

感じたことをその場で口にできる

そんな2人でいようよ。

 

 

 

こんにちは。

 

もっと楽に、幸せに。

パートナーシップカウンセラー 

真中美和です。

 

 

サムネイル
 

真中美和(Miwa Manaka)

  • 大人女子向けパートナーシップカウンセラー
  • 4,000人以上の相談実績(たまに鬼軍曹w)
  • 47歳シングルマザー
  • お付き合い歴10年・遠距離の年上彼(通称ダーリン)と”無期限婚約”中

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今日も2記事目です。

今朝は以下の4件に回答しています。

結構大事なポイントも書いているので、

ぜひチェックしてみてね。

 

  1. 心を開けない彼、出張で連絡取れない
  2. 復縁したけど、既読スルー&会えない
  3. アメリカ人遠距離彼と結婚したいけど…
  4. 服はどこで買ってる?

 

 

 

 

さて質問箱からもう1件。

悩む女子はやっちゃいがちかなと思うので、

少し解説を追加してご紹介するね。

 

 

話し合いの時間を作って欲しいとお願いしたけど…

 

 

 美和の回答 

うーん、、、あなたが悲しい気持ちになるのもわかるんだけどね、転職直後で精神的にも余裕のない彼にとって、「今後のお付き合いについて話し合いがしたいから時間を作ってくれ」っていうのは、ある種すごく重い宣戦布告に聞こえた可能性もあるかなと思うんだよ。

 

 

会って何を言おうと思ってるのかわからないけれども、基本、楽しい話じゃないよね?(笑)中距離でなかなか会えない上に、彼が転職後で忙しくてさらに会えていないという状況なのかなと思うので、基本的には「あなたは私とどう付き合っていくつもりなの?私の気持ち、考えてくれてるの?」ってことが聞きたいんだよね?

 

 

それがわかっているからこそ、今それと向き合う心の余裕がない中で、中途半端に話せないと思うから、少し先の落ち着いたタイミングにしたいと彼は考えてるんだと思うよ。

 

 

あなたの心が狭いとかということではないけれど、「彼の気持ち」を翻訳するとそういうことかなと思います。

 

 

本当は、ここまで重くなる(真剣に話さなきゃいけなくなる)前に、もっと軽く、彼の気持ちや状況を聞けたり、自分の気持ちを伝えられたり、どうしたらいいか相談できたりするのがベストだよ。

 

 

重く伝えれば伝えるほど、相手はこの話題から逃げたくなって本音を話しづらくなるからね。私は重要な話ほど、軽く「当たり前に日常的にする会話」として話します。

 

 

とりあえずは、彼は7月に予定を作ってくれるということなので、それを楽しみに待とう。話し合いの仕方は、たくさんブログでコツをご紹介しているので参考にしてね。応援してる!

 

 

 

そう、みんなね、

 

 

 

モヤモヤしたことも我慢して、

自分なりに不満を飲み込んで、

なんとか乗り切ろうとして、

 

 

 

でももう限界だ!ってなってから

「話し合いをしたい」って

彼に持ちかけてしまいがち、だよね。

 

 

 

特に、話すのに勇気がいるような

大切なことなら、なおさら、

「話し合いましょう」

「時間をとってください」

みたいな、改まった感じになってしまう。

 

 

 

でもね、

これさ、言われる側からしたら、

めちゃくちゃ怖いわけよ滝汗

 

 

 

いや、わかるんだよ?

 

 

 

ここに至るまでに、

女性はそれなりに、小さなSOSは

いっぱい出してきたんだと思うんだよ。

 

 

 

だけど、

それをスルーされてしまったり、

全然わかってもらえてない感じがしたり、

だから、埒が空かなくて、

勇気を出して「話し合いましょう」

ってことになってるわけだよね。

 

 

 

でもね、

言われた側からすれば、

やっぱりめちゃくちゃヘビーなのよチーン

 

 

 

仕事でミスを何度かしていて、

その自覚はあるものの、

自分ではどうにもできなくて、

このままじゃヤバいよな、

どうしよう…って内心思ってる時に、

 

 

 

「ちょっと話したいことがあるから

○月○日に、会議室まで来てください」

って、上司に呼び出された、

みたいな心境だと思って欲しい。

 

 

 

めっちゃ怖いでしょう?笑い泣き

 

 

 

言われる内容がわかってるからこそ、

余計に怖い。

だって、怒られるの必至だし、

改善策を出せって迫られるはずだし、

でもそれが思い付いてないから、

今のままなんだもんゲロー

 

 

 

でもこれがさ、

ミスした直後とかに、

上司に「ちょっと、ちょっと、これさ、

あれ?なんかミスしてない?

どうしよっか、どう対処しよっか」

って軽く一緒に対策考えてもらえたら、

めちゃくちゃ気が楽じゃない?

 

 

 

同じミスの対応策を考えるにしても、

「怒られる」という

怯えの心配や防御をしなくていい分、

対応策を考えることに

思考のエネルギーを集中できるし、

建設的な改善策を出せる気がしない?

 

 

 

そういうこと、なんだよ。

 

 

 

だからね、

私は、大事な話こそ、

重くしない。

 

 

 

「お腹空いたね。何食べる?」

っていうのと同じくらいのトーンで(笑)

当たり前に、普通に、

2人の間で話す「一つの議題」として、

ただただ、普通に話す。

 

 


ま、その後の話の展開で、

重い空気になることも、もちろんあるけどね。

でも、基本はフラットに、ただ、投げかける。



(実例)私とダーリンのこれから問題

 

例えば、、、

 

 

 

つい先日、ダーリンとのドライブ中にも 

普通に、何も空気を読まず、

他の話題と同じトーンで、

 

 

 

彼に

「やっぱり私、○○さんの嫁になりたいわ。

○○さんを、私の旦那さんにしたい♡って

思うんやもん照れ」って言ったのよ(笑)

 

 

 

今は2人のベストとして、

「無期限婚約」という形を選択していて、

なんならこのまま籍を入れなくてもいいかも?

とまで、私は思ってはいたんだけれども、

 

 

 

(参照)

 

彼の親をはじめ、親戚たちには

「籍を入れる」ということを伝えるのは

あまり得策じゃないね、

だから、しばらく籍は入れない方がいいね

っていうことになったんだよね。

 

 

 

じゃあ、そもそも、

籍を入れる必要があるのか?

って考えたら、

 

 

 

別に必要性はないよね

って思ったから、

彼にそう言ったんだよ。

 

 

(略)

 

 

彼は

「同じ墓に入る、じゃないけどさ、

それは最後は籍を入れたほうが

いいんじゃない?」って

言ってくれたんだよ。

 

 

やっぱり、

ダーリンと「夫婦」という形を

体験したい気持ちが私の中にあって、

 

 

 

「いつか最後には…」と言いつつも、

じゃあ、いつその最期がやってくる?

って考えたらさ、

そんなのいつになるかわかんないな滝汗

って思ったんよ。

 

 

 

だって、

考えたくないことだけど

どちらかが病気になることだって、

事故に遭うことだってあるわけで、

そんなの計画的に想定できないじゃない?




あるいは、どちらかの親の介護とか、

何か大変な事情とかが生まれたら、

それどころじゃなくなるかもしれない。

 

 

 

だから、

あまり先延ばしにすると、

後悔するかもしれないなって思ったの。

 

 

 

もちろん彼は、

いきなりまたそんなヘビーな話題を

ブッ込まれて、びびってたけどもさ笑い泣き

 

 

 

そんなビビリにも負けず、

「ねぇ?どう思う?」って聞いたし、

「籍を入れるなら、いつがいいかなぁ?」とか

「でもさ、なんなら今さ、遠距離のまんま

籍だけ入れるっていうのもありかも?」

とか(笑)

 

 

 

「パスタもいいけど、うどんもいいね。

あなたのお腹の気分はどう?」

くらいの感じで、普通に話してたよ照れ

 

 

 

そうしたら彼は、

「そうやなぁ、、、確かに俺も、

今のまま籍だけ入れるっていうのは、

考えないこともないよ?」って

話してくれたの。

 

 

 

とは言え、

前述のとおり、

彼の家族の問題が一番大きく課題にあって、

「籍を入れる」というのは簡単にできない

状況があるんだけれども、

 

 

 

それでも彼が、一つの可能性として、

「今のまま籍を入れる」という案も

思考の中に入れてくれていた、

という事実が聞けて、

それだけで私はめちゃくちゃ嬉しかったラブ

 

 

 

「じゃあ、いつになったら可能だろうね?」

っていう話もして、

そこで初めて、彼と私の中で、

具体的な解像度をまた上げることもできて、

 

 

 

ま、もちろん、

そんな簡単に結論は出てないんだけれども、

10年後ってことはないね、って

もう少し早いタイミングで考えたいね、

というところまでは、

その車の中で2人で話ができました。

 

 

でもさ、これを、私が、あらかじめ、

「今後の2人について話し合いがしたいから

1時間とって欲しい」って言ってたら、

相当重い話にならない?笑

 

 

 

彼は相当身構えるだろうし、

私も肩に力入るし(笑)

 

 

 

「2人で考えを交換し合う」

っていうよりは、

 

 

 

「私の要求にあなたはどう対処してくれますか?」

みたいな、対立構造になったことは

想像に難くない笑い泣き

 

 

 

そう、だから私は、

いつもこうやって、

めちゃくちゃ軽く、普通のトーンで、

大事な話を彼とします。

 

 

 

彼からすれば、

いつもいきなりブッ込まれるので

大変だろうけども(笑)

 

 

 

私の問題意識(不満)を彼に聞いてもらって、

彼にその答えをもらうという

そういう「話し合い」にするんじゃなく、

(そうせざるを得ないときも、きっとあるとは思うけど)

 

 

 

テーマは私が投げかけるけど、

2人にとっての大切な問題として、

2人で意見を出し合う、

そういう「話し合い」にしたいと思ってるの。

 

 

 

何が正解ということはないけどね、

話し合いたい目的は、

  • 彼と本音で気持ちや意見を交換し合って
  • 2人にとってのベストな答えを一緒に見つけること

 

じゃない?

 

 

 

だったら、

それが一番叶えやすい方法

工夫できるといいなと思うよ。

 

 

 

もっともっと、

気軽に、普通に、

話したいことを話せる、

感じたことをその場で口にできる

そんな2人でいようよ。

 

 

 

 

(おまけ)

 

 

話をしている中で、

私、気づいたことがあって、

彼にとっては、特段、

結婚するメリットはないんだな」

ってことだったの(笑)

 

 

 

だって彼は、

1人でいる自由な今の生活が快適で、

別に子供をこれから作るわけじゃなし、

今も十分にお互いの存在がパートナー

として感じられている信頼関係があって、

何も不足がないんだもん。

 

 

 

その上で、わざわざ結婚して

得られるメリットって、

「将来、介護してもらえるかも」

くらいのこと、だよね笑い泣き

(まぁ、結婚してなくても、私は彼の介護をさせてもらうつもりでいるけどw)

 

 

 

だからね、

「確かに、○○さんには、

結婚しようと思う理由がないよね(笑)

むしろいろいろ家族のこととか、

めんどくさいこととか、

デメリットしかないね笑い泣き」って言ったら、

 

 

 

「うん、正直、俺だけのことで言えば、

結婚するメリットはないけど、

しいてメリットとしてあるのは、

美和が今より安心する、ってことやろ

って言ってくれたのね。

 

 

 

「私が、より安心する」ということが、

彼にとっては自分のデメリットを凌駕してでも

前向きに検討しようと思えるくらいのメリット

だと思ってくれてるんだなーって、

またそこでキュンだったのでした照れ

 

 

私が、今、十分に、

パートナーとして満ち足りた関係性にありながら、

 

 

 

やっぱり彼と夫婦になりたいなって感じるのは、

「何かがあっても、一番そばにいられる」

という安心感なんだよね。

 

 

 

私が死ぬ瞬間には、

彼の妻として死にたいし、

彼が死ぬ瞬間には、

彼の妻として見送りたい。

そう思うんだもん。

 

 

 

そんな日は

まだまだ先であってほしいけど、

人生、何があるかわからないからね。

 

 

 

最終的な結論としては、

とりあえず、お互いに健康で、

長生きしましょう照れとなりましたw

 

 

 

以前から、私は、

「私は○○さんの腕の中で死にたいから

絶対私より長生きしてね」

って言ってあるんだけども、

 

 

 

またそれを言ったら、

「うん、わかってるよ」だってラブ

 

 

 

私より10歳年上で、

さらに男女の平均寿命の差を考えれば

相当な無茶振りなんだけども笑い泣き

それでも、そのつもりでいてくれている、

それは紛れもなく彼の最大の愛だなぁって

感じています。

 

 

 

おそらく、彼が先に逝ったら、

たぶん私が悲しみと喪失感に

きっと耐えられないだろうって

思ってくれてるんだろうと思う(笑)

 

 

 

どうなるか?は、神のみぞ知る、だけどね。

これからも2人で年を重ねるのを

楽しんでいきたいと思います。

 

 

 

▼話し合いの仕方、

素直な気持ちの伝え方、

こちらでガッツリ学べます。

 

 

 

 

▼他にも、話し合いの仕方は、

いろいろ書いてきたから復習してね。

 

 

 

▼重い空気になることだって、

当然、あるよ(笑)

 

 

 

▼喧嘩になっちゃうなら、ここを見直そう

 

 

 


 

※文中で「男性は」「女性は」という書き方をしていますが、あくまでも一般的な傾向をお伝えしているものであり、本来、考え方や価値観、行動特性は一人一人異なります。あなたのケースに当てはまらない場合もあるので、必要に応じて個人セッションで相談してください。

 

 

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