「パートナー」になれない、というのは、

そういうことを

無意識にやってるからです。

 

 

 

こんにちは。

 

もっと楽に、幸せに。

パートナーシップカウンセラー 

真中美和です。

 

 

サムネイル
 

真中美和(Miwa Manaka)

  • 大人女子向けパートナーシップカウンセラー
  • 4,000人以上の相談実績(たまに鬼軍曹w)
  • 47歳シングルマザー
  • お付き合い歴9年・遠距離の年上彼(通称ダーリン)と”無期限婚約”中

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今日も2記事目です。

今朝は以下の3件に回答しているので、

ぜひチェックしてみてね。

 

  1. 彼を褒めすぎると安心してしまうのでは?
  2. 友人を優先する彼にこれ以上要求したら彼の負担になりそう
  3. 愚痴を言う彼の心境は?

 

 

 

 

さて、質問箱からもう1件、

これも対象は違えど、似たような悩みを

持っている人は多いんじゃないかな

と思うので、改めて解説したいと思います。

 

 

 

「パートナーシップ」を築きたいなら、

超絶大事な考え方なので、

ぜひ最後まで読んでみてね。

 

 

彼の仕事のお客さんのせいで会えない

 

 

 美和の回答 

うんうん、なるほどね。確かに悲しくなるよね。

えーっとね、私だったらというご質問なのでお答えすると、

 

まずは①月に1回くらいは1日デートを確保してもらえないか?と相談する(彼に「この日だけ予定があるんです」と断ってもらう)、

それが難しいとなったら、②どうせずっとは続かないだろうから一時的なものとして諦めて、その分、私が喜ぶ他の方法をお願いする(いつもより愛情表現を多めにしてもらうとか)、かな。

 

 

基本的に私は、「自分は彼のパートナー(一番の味方であり応援者)だ」という認識でいるので、自分と彼を”ニコイチ”つまり最強のタッグを組んだチームメイトとして捉えてみるのね。そうすると、ここで彼が社長に気に入られてお仕事がうまくいくなら、長期的にはそれが”二人の幸せの総和”を最大化する選択だと思うので、応援する立ち位置にいるかな。

 

 

最近離婚して寂しいだけだから、ずっとは続かないと思うんよ(笑)さすがに半年間毎週ってことはないだろうし(さすがの彼もそれは断るだろうw)、期間限定だと思ってみるといいかな。

 

 

自分は社長より優先順位が低いんだとか、そういう捉え方をしてしまったら、社長があなたの敵に見えてくるでしょう?違うの。彼にとって重要な人なら、”ニコイチ”のであるあなたも、社長を重要な人として捉えて見るということ。その上で、自分の寂しい気持ちのケアを彼に協力してもらいながら工夫すればいいと私は思うよ。

 

 

参考になったかな。応援してる!

 

 

早速お返事くださいました。

 

 

 

 

こういうこと、

私はいつも口酸っぱくお伝えしているつもり

なんだけれども、

なかなか腑に落ちて理解されている人は

少ないなぁって感じるんだよ。

 

 

 

まぁそれも仕方ないんだけれどもね、

「自分が愛されるか?」に不安があると、

その心配で頭がいっぱいだから、

「彼を愛する」がお留守になる。

 

 

 

言い方を変えると、

なかなか「二人の幸せ」という単位

考えることができないのチーン

 

 

「彼とパートナーでいる」ということ

 

「彼とパートナー」でいたい

と言うときに、

 

 

 

みんなの頭の中にあるのは、

「彼にパートナーでいてもらいたい」

なのよ(笑)

 

 

 

つまり、

「彼に」私のパートナー

(一番の味方)になってもらって

「私を安心させて欲しい」

なんだよね笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

違うよ。

 

 

 

私が言っているのは、

「自分が」彼とパートナーでいたいと思うなら、

 

 

 

「自分が」彼のパートナー

(一番の味方)として生きる

っていうことなんだよ。

 

 

 

いつも言うように、

 

 

あなたが欲しい関係性を、

彼となら作れると思うなら、

あなたが、彼と作る努力をする

っていうことだよ。

 

 

そう、

あなたが「パートナー」として

二人の関係を作っていきたいと

思っているなら、

 

 

 

「私を幸せにしてよ」ではなくて、

「二人で幸せに生きる」をやるっていうこと。

 

 

 

だから、

  • 「私を」幸せにしてもらうにはどうしたらいいか?
  • 「私の」幸せを確保するにはどうしたらいいか?

 

を考えるんじゃなくて、

 

  • 「二人が」幸せでいられるにはどうしたらいいか?
  • 「二人の」幸せの総和を大きくするにはどうしたらいいか?

 

っていう「二人」という単位で

考えて欲しいんだよ。

 

 

 

全然違うの、わかる?

 

 

 

きっと頭では、

そう理解してると思うんだけども(笑)

実際にそう思えている人は、

めちゃくちゃ少ないんだよゲロー

 

 

 

だから、

彼の仕事や友達、趣味などを

優先されたように感じたときに

 

 

 

「私の優先順位は低いのねチーンっていう

自分の心配(悲しみや不安)

頭を支配されてしまって、

「二人としての幸せ」を考えられないの。

 

 

 

 

でね、私はね、

「二人の幸せ」という視点に立ってみれば、

彼が今、そのお客さん(社長)との関係を

「大切にしたい」と思っているなら、

 

 

 

私もそれを「一緒に大切にする」を

選びたいな、って思うんだよ。

 

 

それは、我慢とは違うの。

(下にリンク貼っとくね)

 

それは、私にとっては

「我慢」や「諦め」じゃないの。

 

 

 

大切な人の

大切なものを

大切にしたい

 

 

 

という、

私の気持ちを叶えたということ。

 

 

そう、

私が「二人にとって」それがいい

と思うから、それを選択する、

ということなんだよ。

 

 

 

当然これは、

彼があなたのことは大切にしようとせず、

ぞんざいに扱っているなら、話は別。

 

 

 

自分を大切に扱わない人と

パートナーにはなれないからね、

「一方的に自分だけが彼を大切にする」

というのは、違うんだよ?

(特に「尽くし依存女子」のみなさん、気をつけて!!!)

 

 

 

だけど、

十分に彼もあなたを大切にしてくれていて、

 

 

 

だけど、あなたの希望とは違う選択を

彼が選んでいるのであれば、

それが彼にとっては

「大切にしたい重要なこと」なのだ

ということだから、

 

 

 

私もそれを「一緒に大切にする」

選びたいなと思うの。

 

 

 

こうやって、

彼の大切にしたいものを

一緒に大切にしようと思うなら、

当然、彼が何を大切にしているのか?

ということを知らなきゃいけない。

 

 

 

例えば、

今、彼が仕事で何を頑張りたいと

思っているのか?

その社長さんはどんな位置付けなのか?

そんな思いを聞くことができれば、

一緒にそれを応援する気持ちになれるでしょう?

 

 

 

だけど、

みんなあんまりそういう話を聞かないから、

彼の事情がよくわからなくて、

文字通り「他人事」になっちゃうんだよね笑い泣き

 

 

 

だから、

「他人=彼」のことなんか知ったこっちゃない、

「私」を幸せにしてよ、

っていうようなコミュニケーションを

平気でやってしまうのだ、ということ滝汗

 

 

 

昨日もある方のセッションで、

彼が職場の人たちと遊ぶことが多く、

そこには女性もたくさん一緒にいる、

ということにモヤモヤして、

女性たちが一緒に写っている写真を見て、

不信感をぶつけてしまった

という話があったんだけれどもね、

 

 

 

これも、

彼が職場で仲良くしている人たちを

「敵」扱いしちゃってるよね?

 

 

 

違うんだよ。

あなたが彼の「パートナーだ」

という意識でいるならば、

 

 

 

楽しい職場でよかったね、だし、

みなさんと仲良くしてもらえててありがたいね

じゃないかな?っていうことなの。

 

 

 

つまり、職場の人たちは

「敵」じゃなくて「協力者」だよね?

っていう視点になると思うんだよ。

 

 

 

どうやったらみんなに伝わるかなと思って

今ちょっと頑張って

イラスト作ってみたんだけど(笑)

 

パートナーのポジション_miwamanaka

 

イメージは、

この左側のイラストのような立ち位置で

彼と一緒にいて欲しいってこと。

 

 

 

どう?

右側みたいになってない?笑い泣き

 

 

 

他にも例えば、

夫が自分のやりたいことで

転職したいと言っているとしたときに、

一時的に給与が下がるかもしれない、

となるとするじゃない?

 

 

 

「自分だけ」のメリット(幸せ)を考えれば、

夫の給与は高い方がいいし、

安定した職場にいてくれる方がいいよね?

 

 

 

だけど、

ここで彼の転職に一方的に反対したら、

彼は「したいことにチャレンジできない」

つまり、幸せじゃない状態で、

今後の人生を生きなきゃいけなくなる。

 

 

 

当然、生活できないレベルになるとか

そういうことなら別だけれども、

(そういう場合は、「彼と”どうすれば二人(家族)が幸せでいられるか”を一緒に話し合う」をやる)

 

 

 

「二人(家族みんな)の幸せ」を考えれば、

多少の給料ダウンよりも、

転職を応援してあげて、

収入減を別の方法で工夫して乗り越えた方が

ずっとメリット(幸せ)が大きくなるよね?

 

 

 

なのに、

「子供だってこれからお金かかるのに、

そんな身勝手なこと考えないでよ」

みたいなことを言っちゃったりするゲロー

 

 

 

それによって、

彼はあなたを味方だとは思えなくなり、

これからの夫婦生活に大きなダメージを

与えてしまっているというリスクに

全然気付けないでいたりするんだよ。

 

 

 

もう一つ別の例をあげれば、

先日もある方のセッションでね、

その方は彼と結婚したいと思ってるんだけど

 

 

 

彼は今、親の介護をされてるんだよね。

でも彼女は、その親の介護が、

どういう状況なのか?は、一切聞いてないのよ。

私なんかに言いたくないかな、

こんなこと聞いたら嫌がられるかな、って。

 

 

 

だけどさ、彼と結婚することを考えるなら、

その介護の問題って、

単に「彼の一人の問題」じゃなくて、

超絶重要な「二人の問題」じゃない?

 

 

 

彼は今、

とてもしばらくは結婚なんか考えられない

って思っているかもしれないし、

 

 

 

逆に言えば、彼と結婚を実現させるには、

「同居&介護を手伝う」が前提じゃないと

無理かもしれない。

 

 

 

じゃあ、自分はその覚悟があった上で、

「彼と結婚したい」と言っているのかというと、

「全然具体的に考えてなかった…」

という感じだったりするわけだよね笑い泣き

 

 

 

これは、

全然「パートナー」になる意識じゃない

ってことがわかるだろうか?

 

 

 

彼に結婚してもらいたい、

彼に幸せにしてもらいたい、

彼に愛してもらいたい、、、

それは考えているけれども、

 

 

 

自分が彼を愛する、

自分が彼と生きていく

自分が彼の人生と自分の人生を

重ね合わせて生きていく

 

 

 

そういう意識が

全然持てていないってことなんだよ。

 

 

 

 

「パートナー」になれない、というのは、

そういうことを

無意識にやってるからです。

 

 

 

不安に心を奪われて、

「自分の幸せ」にしか目がいかず、

彼にとって楽しいこと、

彼にとって幸せなことは、

自分にとっても幸せなことだと

思えないでいると、

 

 

 

私の幸せのために、

あなたの幸せを諦めなさいよね

というようなことを、

平気で言ってしまったりしてるのゲロー

 

 

 

自分が普段、

どんな立ち位置で

彼との関係を見ているか?

 

 

 

ちゃんと彼の「パートナー」という

ポジションに自分を置けているか?

ぜひ見直してみてね。

 

 

 

「パートナー(味方)」でいたいなら、

あなたが彼の味方でいよう。

 

 

 

(補足)

 

冒頭のご質問主さんのケースに

ひとつ補足してお伝えするなら、

 

 

 

彼女は私の回答を見てなるほどと思って

「様子を見る」とおっしゃってるんだけど、

私が提案した①も②もやってないの、

わかる?笑

 

 

 

つまり、これじゃ

「パートナー」じゃないのよ笑い泣き

 

 

 

これじゃ、

彼は「あなたが我慢してくれてる」

としか伝わらないわけで、

"パートナーとして"応援してくれてる」

とは感じられないだろうし、

 

 

 

一方で、彼女は

様子を見ているだけなので、

彼女の幸せは全然増えないのよ。

 

 

 

これじゃ

「二人の幸せの総和」は増えてない

んじゃないかなと私は思うよ。

 

 

  1. 彼とニコイチのチームとして、彼の仕事がうまくいくことを応援している立ち位置を明確にする
  2. 自分も我慢しないでちゃんと幸せを感じられるように彼に協力してもらう

 

両方やらないと、

「パートナー」にはなっていけないと

私は思います。

 

 

 

まだ彼女自身が、

彼を「パートナー」とは思えてない

んだろうなと思うのだけど、

 

 

 

せっかくのアドバイスだからね、

「わかった気」にならないで、

勇気を出して、実践してみてね照れ

 

 

 

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これ必読‼️

この視点でいれば「不満」にはならない‼️

 

 

 

 

▼彼の大切にしたいものを大切にしよう

 

 

 

▼これの3は、まさにこの話だよね。

 

 



 

※文中で「男性は」「女性は」という書き方をしていますが、あくまでも一般的な傾向をお伝えしているものであり、本来、考え方や価値観、行動特性は一人一人異なります。あなたのケースに当てはまらない場合もあるので、必要に応じて個人セッションで相談してください。

 

 

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