彼が本来の
「彼女の幸せを守ってあげたい」という愛を
発揮してくれていないなと感じたら、
これを確認してほしい。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
昨日のブログで
（まだの方は読んで戻ってきてね）
男性は、女性にとって
”無防備で安心していられる安全基地”
でありたいって
思ってくれているんじゃないか
って、書いたんだけども、
もしかしたら、あなたの彼は
そうは感じられないような言動をする
なんてこともあるんじゃないかなと思うのね。
それはどう考えたらいいのか？
ってことを補足して書きたいと思います。
本来の男性の愛
もちろんね、
価値観には個人差のある話だし、
ケースバイケースなので、
一概には言えないのだけど、
本来の男性の愛っていうのは、
上述のような、
- 愛する人を守りたい
- 愛する人が笑顔であれるようにしてあげたい
- そのために（多少痩せ我慢してでも）貢献したい
という要素が強いんじゃないかなと思うのね。
多くの場合、それも、
- こっそりと成し遂げたい
みたいな気持ちすらあって、
さりげなく彼女のために考えて行動して、
彼女が気づかない後ろで、
「こっそり彼女の幸せを守ってる」
ということに喜びを見出す
ようなところさえあったりする
だから女性たちは
その愛に気づかないことも
多かったりするんだけども
例えば、
- さりげなく車道側を歩いてくれてるとか
- さりげなく重い方の荷物を持ってくれてるとか
- さりげなく彼女の欲しかったものや好みを覚えているとか
- 仕事でトラブっていても何事もない顔で毎日家に帰ってきて粛々と家計にお金を入れてくれるとか
とりたてて
「やってあげるね」とか
「こんな頑張ってやってるよ」
なんて言わずに
こっそり愛で彼女を包んで、
彼女が幸せそうに笑っているのを見て
「俺が守ってるんだ」という気持ちで
満足してくれていたりする。
そんな風に、本来の男性は
女性が思う何倍もの大きな愛で
「彼女の幸せを守ってあげたい」と
いつも思ってくれていたりするんだよ。
だから女性は、
彼らからの愛情をしっかり受け取って
無防備に、安心して、
幸せに笑っていればいいよ
って私はお伝えするわけだけども
（それが彼らの望みだから）
で、問題は、
そういう気持ちの状態にない男性もいる
ってことなんだよね
彼女が楽しそうにしていると
「オマエばっかりいい思いして」
と拗ねて不機嫌になるとか
むしろ自分の方が大変なんだから、
彼女に気遣ってもらいたい、
優しく甘えさせて欲しい、
と要求してくるとか、
女からすれば、
全然"安全基地"になってくれない！
って感じるような男性も
やっぱりいると思うんだよね。
男が愛する力を失う理由
この場合、
この男性たちに考えられることは、
2つあって、
まず一つ目は、
彼自身がそもそも人（女性）を愛する
能力・度量が少ないというケース。
一般的なところで言えば、
欲しい愛情を十分にもらえなかった
と感じて育ったとか、
そうした何らかの「欠乏感」が
彼の心に強く残っていたりすると、
「自分が与えてもらう」
ということばかり欲してしまい、
「自分が愛する喜び」を
なかなか感じることができない
ということがあったりする。
彼らは、
「自分が愛してもらう」ことが
十分に満たされたと感じられないと
「彼女を愛する」というところに
意識を向けられない。
だから、もしあなたが、
こういうタイプの男性と
お付き合いしているのならば、
あなた自身が、
彼からの愛をそれほど必要としない
強い女性である必要がある。
だけど、皮肉なことに多くの場合、
こういう男性に惹かれるのは、
同じく「欠乏感」を持っている女性で
相手が自分を強く求めてくれること
（彼女を必要としてくれること）が
「愛」のような気がして、
それで自分の「欠乏感」が埋まる気がして
離れられなかったりするんだよね
もしあなたが
上記のような自覚があるなら、
お互いに、幸せになれる組み合わせでは
残念ながらないので（！）
勇気を持って離れることをお勧めします。
もう一つは、
彼自身は「欠乏感」を強く持っては
いなかったとしても、
あなたの「欠乏感」が強いために、
「彼から愛される」ことしか意識がなくて
彼への思いやりが欠如している
というケース。
これをやり続けられると、
男性は「愛情を搾取されている」
ような気持ちになってしまう
男性が女性を愛する時、
それは原則として「見返りを求めない」
愛だったりするわけだけども
（だから、こっそり愛そうとしてくれたりする）
それでも、
自分が愛情を与えるばかりで、
彼女からの愛情が感じられなければ
やはり虚しくなるよね。
- 彼の都合や事情への配慮がなかったり
- 自分の希望を要求してばかりだったり
- してもらって当然といった態度だったり
- 彼にとって負担なことを平気で要求してきたり
- 彼が支えて欲しい時にはスルーだったり
- 彼を馬鹿にする（下に見る）ような態度や言動があったり
そうなると、
本来は愛する力が十分にある男性
だったとしても、
彼女に対してもう愛を注ぎたい
という気持ちにはなれなくなる
そりゃ、当然だよね（笑）
問題は、
このことに女性の側が気づかない
ってことなんだよ
「愛される」ばかり欲しくて、
「愛する」がお留守になりがちな女性は
「愛される」がなかなか満たされず
もっともっと、と欠乏感でいっぱいだから
自分が「彼を愛せているのか？」
という視点に立つことがなかなか難しい。
彼が本来の
「彼女の幸せを守ってあげたい」という愛を
発揮してくれていないなと感じたら、
おそらく多くの場合、
（もちろんケースバイケースなんだけど）
あなたの中に「欠乏感」が
強く残っている可能性が高いので、
一度しっかり自分を見つめて欲しいな。
本来、男性は、
強く優しい愛で、女性を守りたい
と思ってくれている生き物だよ。
そうできていないなら、
きっと、何かがおかしいの。
どうすれば自分の欠乏感を埋められるのか？
それもこの講座でやっているので、
明日から受付開始のこちらへ来てみてね。
個人セッションは、
3月も、残枠わずかです。
（おまけ）
）そして今回、メガネを作るにあたって、
事前にいろいろと質問項目があってね、
その中で、私は、
「私が、より私という存在に
どっしりと安心して根を下ろし、
私らしくいられるようになると嬉しい」
とお伝えしてたんだけども、
最終的に選んだフレームの名前は
「BALANCER」でした。
（めちゃくちゃ軽くて、後ろについた小さなオモリで耳に安定化するような構造になってるの）
私のバランスを整えていくのに
いい相棒になってくれそうです
大切に使いたいと思います。
ダーリンに女教師て言われた
▼昔は優しくしてくれてたのに！
と思うなら、こちらを読んでみてね。
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