一つ一つ、
彼の中の不安を、
安心に変えていくことができたら
一緒に進んでいけるんだ。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
(注:音出ます)
一緒に暮らしたら・・・?
つい先日、
ように、
彼に「8年だねぇ」って言ったら、
「驚異の8年やな」って言うから、
「何が驚異なん?」って聞いたら、
「結婚もしやんと8年付き合うって
そもそもあんまりないしさ、
結婚しても8年もしたら冷めたりするやん」だと。
たしかに・・・。
もちろん、先日ご紹介してたように↓
何年経っても仲良しなご夫婦も
たくさんいらっしゃるけどもね。
多くの場合、
お付き合い時のような気持ちって
薄れていくことの方が普通だよね。
その理由としての一つには、
出産育児というのがあって、
女性は、小さな命を守るモードに
一時的に体も心もシフトするからね、
夫が途端に疎ましくなったり
性欲もなくなったりするし、
その時期に気持ちがすれ違うと、
どんどん大きな溝になったりする。
逆にこの時期に、
夫からの協力や愛情を
たっぷり感じられた妻(これは夫の努力もあるけど、妻側の受け取る力にもよる)は
より一層、信頼を深められたりもするんだけどね。
そして、出産育児とは関係なく、
あまりに二人の距離が近づきすぎると、
(馴れ合いになってしまうと)
お互いへの新鮮さがなくなって、
いわゆるマンネリになったり、
全てが「当たり前」に感じられて
感謝の気持ちを失ったりする。
先日ご紹介していたように、
(下にリンク貼っとくね)
この「快楽順応」という言葉に、
ハッとさせられた。
確かに、
私たちは、
与えられているものに
どんどん鈍感になる。
相手と同じ空間にいられること
顔を見て「おはよう」が言えること
手を伸ばせば相手に触れることができること
そして文中にも例があったけど、
トイレットペーパーを
補充しておいてくれること(笑)など
離れて暮らす恋人同士であれば、
その一つ一つが”幸せなこと”だったのに、
これが同居人になった途端、
”当たり前のこと”に成り下がりやすい。
もちろんこれは、
一緒に暮らしていなくても、
付き合いが長くなると、
残念ながら、私たちは
どんどん「快楽順応」しやすくなっていく
永く幸せにしたいと思ったら、
この「快楽順応」に抗い、
当たり前を当たり前と思わない、
お互いに感謝と尊重を忘れない、
そんな努力が必要だということ、
なんだよね。
そう、やっぱり努力が必要、だよね。
そんな話をしてたら、ダーリンが、
「一緒に暮らしたいけど、
そうするとお互いの嫌なところが見えて、
関係が冷めやすいとかっていうのは
皮肉なトレードオフやな」
って言ったのね。
(トレードオフ:何かを得ると、別の何かを失うということ)
私が言う前に、彼の口から
「一緒に暮らしたい」
なんて言葉が出るなんて
しかも、その後、
「でもたぶん、美和と一緒に暮らして、
俺が嫌だなと感じる可能性って、
”一人の時間が確保できない”って
なるときくらいやと思う。
それ以外は、たぶんないな。」だって。
「え⁉️他にない⁉️」って
確認してみたけど、
「うん、たぶんそれくらいやと思う」って。
しかも、
「まぁそれも、美和が仕事してる時間とかは
俺一人で、自由に本読んだりできるし
そういう時間があれば大丈夫やな」だと
( ;∀;)
あんなに、
一緒に暮らすのは・・・・って
嫌がっていたダーリンが、
まさかの!!!
自分から、一緒に住む方向で
こんな話をしてくれるようになるなんて
8年という月日の中で、
お互いのいいところも悪いところも
めんどくさいところもダサいところも
いろいろ見せてきたし、
お互いの価値観をすり合わせて、
たくさん、たくさん話してきたし、
一緒に旅行に行ったり、
こうしてお泊まりに来てくれて
一緒に生活時間を共にしたりして、
ようやく彼の中で、
「一緒に住むと、自由がなくなるから嫌だ」
と感じていたものが、
「一緒に住みたいし、自由もなくならないかも」
っていう気持ちへと
シフトしてきたようだった。
彼曰く、
「俺が例えばソロキャンプに行きたい
って言った時に、美和は一緒に行きたい
とか言うかもしれへんけど、
今回は一人で行かせて。次回は一緒に行くから
って言えば、美和は行かしてくれるやろ?
あと、考えられることとしては、
俺が無駄遣いしようとしたら
美和に止められるっていうのはあるけど、
それは嫌っていうよりは、
むしろありがたいから(笑)
別に嫌じゃないし、、、
俺が本当に欲しいもの、例えば
どうしてもこの車が欲しい!って言ったら
それがめっちゃ高額なやつでも、
たぶん、美和は反対しやんと
むしろ賛成してくれるやん?
だから、、、一緒に暮らしても、
たぶん問題はないな」だと
そう、自分にとって大切なものは、
きっと私も大切にしてくれるだろうし、
私にとって大切なものは、
自分も大切にしてあげようとできる、
それがこの8年間で
十分にわかったからこそ、
彼の中の安心になったらしかった。
以前に
「人の気持ちは、どうせいつか変わる」
そう信じている彼に、
この私の「変わらない気持ち(むしろ右肩上がりw)」を
体験してもらえるとしたら、
それはもしかしたら、
二人が一緒にいる意味なのかもしれない。
そんなことを書いていたけども、
彼の中で、
「二人の気持ちは変わらないかもしれない」
って思い始めているのかな。
調子に乗って、
「じゃあ、3年後ね♡」って言ったら、
なんと、笑ってた
やばい♡
ほんとに3年後くらいに
一緒に暮らせるようになっちゃうかもだよ
8年を経ても、
お互いを思う気持ちが色褪せず、
むしろ色濃くなる一方で(笑)
もちろん、一緒に暮らすと、
今とは距離感も変わるだろうし、
そういう意味では未知ではあるけども、
彼の中では、
「一緒に暮らす」と「ずっと仲良し」を
トレードオフではなく!
二人でなら両立できるんじゃないか?って
思ってくれたらしかった。
8年前に、
私がクリスマスプレゼントにあげた
マフラーを昨日してくれてて、
(今はプレゼントとかお互いやらないけどw、付き合って初回のクリスマスだったから、めっちゃ悩んで選んでプレゼントしたやつ)
「あ、私があげたやつだね。嬉しい♡」
って言ったら、
「そうだよ」って笑ってくれて、
こうやって、
一緒に一つ一つ共通の歴史を積み重ねて
生きていけるのが嬉しいなぁって
しみじみ思ったのでした。
結婚や、一緒に暮らすということについて
なかなか前に進んでくれない彼に
悩んでいる女性は多いと思うんだけど(笑)
一つ一つ、
彼の中の不安を、
安心に変えていくことができたら、
一緒に前に進んでいけるんだ。
もう私は、
結婚も、一緒に暮らす、も、
どちらでもいいかなと思っているけども(笑)
二人にとってのベストな形を
二人にとってのベストなタイミングで
二人で選んでいきたいなと思っています。
▼人の気持ちは、どうせいつか変わ・・・らないかもだよw
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