だから結局、
愛する、も
愛される、も
上手にできなかったりするんだよ。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
ご希望の方はチェックしてくださいね。
「愛」は、自分で完結する行為
ある方が、
「愛されたい」という気持ちはある意味自然なことだけど、それが「愛して欲しい」となると、相手に愛を請求することになり、「なんで愛してくれないの？」という不満を抱くことになる
つまり、
「愛する（愛を与える）」も、
「愛される（愛を受け取る）」も、
突き詰めていくと、
相手は関係なくて、
自分で完結する行為だなと思うんだよ。
愛を与える（愛する対象がいる）
ことも喜びだし、
相手が愛のつもりかどうかに関わらず
愛を受け取る（愛を感じられる自分でいる）
ことも喜び。
顔がテカってるｗ
愛し上手は、
相手も愛を受け取ってくれるから、
それ自体が喜びになるし、
愛され上手は、
相手に愛する喜びを与えられるから、
もっとももっと愛されるようになる。
だから、
突き詰めていけば、
愛するも、愛されるも、同義なんだよ。
どっちをやろうが、
自分の中には喜び（愛）しかないし、
その喜びを味わっているだけで、
相手にも喜び（愛）を提供できるということ。
伝わるかなぁ？
拗らせ女子の3パターン
でね、
どちらかと言うと、
拗らせ女子に多いのは、
愛を受け取るのが苦手という人たち
なんだよね。
愛されたいと強く願っているのに、
うまく愛を受け取れなくて、
「愛され下手」なんだよ
よくあるのはこの3タイプかな。
過去に傷ついた経験があって、
その”恐怖”や”不信感”から、
相手の愛を信じることができず、
愛を与えてもらっても、
「本当は違うんじゃないか？」
「そのうちなくなるんじゃないか？」
って受け取れないタイプ。
自分には愛される価値なんかない
っていう”無価値感”のせいで、
相手が愛から発した言動も
「愛されていない」証拠として
誤解して受け取ってしまうタイプ。
あるいは、
自分が愛されていいわけない
っていう”罪悪感”が強いせいで、
愛を与えてもらったら、
その分以上にお返しをしなきゃいけない
相手の言うことを聞かなきゃいけない
って思い込んでいるがゆえに、
相手の愛を受け取る時に
強い抵抗感が出るタイプ。
どれかというよりは、
複合型の人も多いと思うんだけど、
そうやって、無意識に
愛の受け取り拒否をしてしまう。
こういう
受け取り下手女子のパートナーは、
愛を与えても与えても
彼女から愛を拒否されて、
受け取ってもらえないから、
愛させてもらえないことに
無力感を感じるし、
つまりは、
彼女から愛を感じられなくて、
どんどん愛を与える力さえ
なくしてしまっていく。
そして、
こういう受け取り下手女子が与える愛は、
多くの場合、喜びではなくて、
「だから愛してよ」という、
欲求の裏返しだったりして、
結局、
愛する、も
愛される、も
上手にできなかったりするんだよ。
「愛され上手」になるための簡単な方法
でね、なんでこうなっちゃうか？
って言ったら、
簡単に言えば、
自分の中には「愛」がない
って思い込んでるから。
自分の中には「愛」がない
って思ってるから、
相手から与えて欲しい、
愛して欲しいって思っているんだけど、
そこにはそもそも
「欠乏感」が前提にあるから
与えられても
与えられても
「欠乏」しているとしか感じられない。
「ない」って思い込んでるから
「ない」しか感じられないってこと。
つまりね、
その欠乏感の沼から抜け出して、
愛され上手になる方法は、
「ある」って気づくこと、
だけだったりするんだよ。
つまり、
- 既に自分の中にある愛に気づく、
- 既に自分に与えられている愛に気づく、
- ずっとこれまで（自分からも、周囲からも）愛されてきたことに気づく
「欲しい！欲しい！」と
相手に請求しなくても、
既にもう、
あったんだって気づくこと。
それだけで、
愛する、も
愛される、も
もっと当たり前のこととして、
上手にできるようになるよ。
拍子抜けするほど簡単だけど（笑）
「気づく」だけ、なんだよ。
そう思えなくても、
「そうなんだ」って思ってみる
ところから始めてみよう。
あなたの中に溢れてる愛に、
あなたの周りに溢れてる愛に、
気づいて、認めるだけ、だよ。
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