これからも
彼とパートナーでいたいなら
一方的に自分の事情だけを押し付ける、
それは得策じゃないよね。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
さてさて、
「レスる」側のつらさ
このツイ主さんは、最近
「旦那さんとしたくなくなってしまった」
とのこと。
夫婦なのに拒否するのはおかしいって言われて、
つらいという呟きだったのね。
私のところへのご相談のケースでは
「レスられる側」のことが多いんだけども
(とは言え、過去は「レスる側」だった方も少なくない)
「レスる側」も
同様につらいんだよね。
「レスられる側」からすれば、
- 拒否される悲しみ
- 女性としての自分の魅力を否定されたような情けなさ
- もう一生できないの?っていう絶望感
- 自分の性欲の持っていく場がない苦しさ
こんなものがあると思うのよ。
でも一方で、
「レスる側」にも、
- したいと思えなくなったことへの戸惑い
- もう一生できないの?っていう怖さ
- 相手からの責めやプレッシャーに怯える気持ち
そんなものがあったりする。
でね、
大前提として知っておいて欲しいのは、
性欲って変化していくものだということ。
年齢によるものもあるし、
出産後などホルモンバランスもある。
特に出産直後の身体は、
「お母さん」でいることが
最優先になっているから、
「女」が一時的に減退する、
というのは当たり前にある!!!
だからね、
「したいと思えなくなった」自分を
おかしいとか、
変だとか、
ダメだとか、
責めなくていいんだよ!!!
そしてね、ここからが大事なところ。
女性の場合、
安心してリラックスできた状態
になっていないと、
そもそもそんな気持ちにも、
そんな体の状態にも、
なれないっていうことなんだよ。
家事や育児、あるいは仕事などで
ヘトヘトに疲れていたり、
何か人間関係などで悩んでいたり、
彼とギクシャクしていたり、不満があったり、
そんな状態で
心や身体がそーゆーモードになれないのは
ある意味、あたりまえ!
そう、だからね、
夫(彼)とそういう気持ちになれないとき、
真っ先に疑って欲しいのは、
「性欲が減ってしまった」でもなく
「彼の魅力が減った(好きじゃなくなった)」でもなく
「疲れ過ぎている」
なんだよ
でね、多くの場合、
勝手に頑張り過ぎてるの。
※彼がわかってくれないから!
彼が手伝ってくれないから!と
言いたい気持ちはわかるけど、
あなたが「自分の問題だ」と認識しないと、
状況は変えられないんだよ。
- これくらいやらなきゃ
- 妻(母・女)としてあたりまえ
- みんなやってるし
そうやって自分でハードルを上げてたり、
- どうせ彼は頼りにならない
- どうせ言っても助けてもらえない
そう諦めて一人で抱えていたり、
(男は、一度断っても、本気でお願いしたら動いてくれることも多いんだけど、女性は1度断られたら諦めてしまう)
- 弱みなんか見せたくない
- ダメな私を見せたら嫌われる
そう強がってしまっていたり、
そうやって、
気づけば毎日がキャパオーバー
それでセックスしようなんて、
無理だよぉーーーーーー!
まずは、
自分が安心・リラックスできること、
それが最優先だよってこと。
そのためにも、
- 休む(もう無理って言う)
- サボる(自分を許す、キャパオーバーだと諦める)
- 頼る(助けてって言う)
- 甘える(優しくしてってお願いする)
これを頑張って欲しいんだよ。
これからもパートナーでいたいなら
そして一方で、
ずっと「レスられてる側」の彼も
つらいんだってことは
わかっておいてほしいなって思うの。
私がそんな気持ちになれないのに、
性欲押し付けられてムカつく
そうやって敵にするんじゃなくて、
彼には彼で、
性欲があるのは自然なこと。
それを自分が拒否し続けている限り、
彼は我慢させられ続けてるんだ、
という事実は理解しておこう。
私はしたくないんだから、
わかってよ!!!
そう言いたくなる気持ちも
もちろんあると思うんだけど、
これからも
彼とパートナーでいたいなら
一方的に自分の事情だけを押し付ける、
それは得策じゃないよね。
少なくとも、
彼を否定するつもりはないこと、
彼が嫌いになったわけではないこと、
ただ自分が今その状態になれないこと、
だから少し待って欲しい、
(疲れているから休ませて欲しい、助けて欲しい)
そう伝えられるといいね。
そして、
彼が我慢してくれていることに対して
何か「思いやり」で返すことができるといいね。
自分のできる範囲で、
スキンシップしたり、
彼の性欲の処理をサポートしたり、
何かの形で、
彼の気持ちや欲も大切にしてあげられると
いいなと思う。
そう、
自分の気持ちや欲も大切にすると同時に、
彼の気持ちや欲も大切にしようとする。
そうやって、
お互いに「思いやり」を持つ、
そんな関わり方を工夫して欲しいなと思うんだよ。
そうすれば、
あなたの心や身体が回復したときに、
またスムーズに二人の関係を作っていける。
一時期のこういうすれ違いが、
大きな溝になってしまわないように、
ぜひ、選択を間違わないでいてほしいなって
このままを放置しないでいてほしいなって
心から願います。
必要な方に、この声が届きますように。
▼男性は、助けを求められないと
助けて欲しいと気づけない。
▼レスられている側の方は、
ぜひこちらを参考にしてみてね。
(おまけ)
彼なりに
パートナーのことを考えて
してくれていることがいっぱいある。
彼の一面だけを見て、
愛情がないなんて決めつけないでいよう。
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したくないなら、疲れ過ぎのサインだよ♪
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