叔父さんが亡くなり、
昨日は日帰りで、石垣島へ行って線香を立ててきました。
『営繕さん』の本をおじいちゃんの仏壇に供えるために、その石垣の叔父さんの家を訪れた今年の5月には、元気でした。
その翌月にすい臓がんがステージ4で見つかり、
医師に「余命3か月」と宣告され、実際にそのくらいの期間で。
「人の死というのは、こんなにもあっけないものなのか」と叔母さんは思ったそうです。
僕は、人間の「臨終の場」に居合わせた事が無いのですが、
従弟の兄さん(亡くなった叔父の息子)いわく、
それまでずっと口呼吸だったのに、
死ぬ直前に鼻呼吸へと移り変わり、呼吸は徐々に安らかになって行って、
最後は「スーっ」っと、息を引き取ったそうです。
古来から有る、「息を引き取る」という表現そのものを、本当に感じたそうです。
ここからは、僕の主観ですが。
息が急に「ピタっ!」っと止まる訳ではないという事は。
死期はあらかじめ決まっていて、
それに向けて、徐々に、呼吸を落ち着けて行くのかな。
だって「いつ死ぬか」決まってないと、
それに向けて、呼吸を整えていくなんて不可能だしね。
自分で「逝く」と決めた時刻なのか、
全体の流れで決まっていた時刻なのかは分からないけど、
「その時刻」が分かってるからこその、
それに、向けて。
ゆっくりと。
鼻呼吸へと移ろい。
そして、スーッと。
あ、全然、暗い話しじゃ無いです(^^)/
従弟の兄さんも、明るく元気でしたし。
ただ、昔からの表現「息を引き取る」を実感したと従弟の兄さんに言われたので、
なるほどなと思い、書いてみましたよ。
おはようございます、さとうみつろうです。
生きてるうちに、やれることは何でも。
やってしまう。
それが、命のリレーへの恩返し。
その日の朝に、
「陽子さま、石垣に行くんだけど(正確には「もう着いてるんだけど」)、空港に迎えに来てくれませぬか?」
と無茶を言ったのに、予定を無理くり空けてくれて、叔父さんちまで送ってくれて。
さらに法事が終わると、
「じゃあ、泳ごうか」と誘ってくれて(笑)。
「いや、帰りの飛行機4時だし!」
というマジメ人間の僕に、
水泳道具まで貸してくれて。
有名ジャズシンガーのアキコさんと、
3名で泳いできました。
石垣の海、すっごいキレイでビックリ。
小学生の頃は、石垣の漁港で泳いでいたので、もっと汚かった気が。
最近では石垣島へ行くのに、
福岡・東京・関空・名古屋から、直行便が出ています。
行く際は、石垣空港の中にある、
陽子の美味しいカフェで、食事をしてから、石垣観光を~(^^)/
一昨年の、動画↓
もうすぐ、発売。
1章がなんと全て無料で読めます。
※サキ読みってボタンをクリック
↓息を引きとる。
「それへ」向けて。
徐々に、準備して行く人体。
ということは、「その瞬間」は決まっている気がしました。
まぁ、死んだことが無いので分かりませんし、
予想ですが。
死は生きてる人の中にしか起こらないしね(⇒ここ)。
でも、古来から有る「表現」というのは、やはり長年の統計学、観察日記。
描写が、正確だと思う。
「息を引き取る」
それなら。
誰かが、引き取ってくれるんだもんね。
全体という、誰かが。
Oneが。
自分の心「息」を。
自我が消え、全体へ還る。
全体が、引き取る。
後は、全体が、引き取る。
だから、生きているうちに出来る事は何でも。
やってみせる。
それが、命のリレーへの恩返し。
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