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(→昨日の続きです→)

 

 

あの大ベストセラー作家『さとうみつろう先生』が、

22年ぶりに、ついに生まれ育った石垣島に凱旋帰国。

ところが、歓迎会で、みつろう先生がまったく英雄扱いされない。

よく聞いてみると、どうやらクラスメイト達は、

もう一人の英雄(ミュージシャン)に陶酔しきっとる。

座れる椅子は、ただひとつ。

『石垣島のナポレオン』をかけた熾烈な闘いが始まった。

 

 

 

あやのー
「そもそも、なんで英雄はクラスに1人までって決めてんの?

 

いいさー別に、二人も凄い偉人が出たクラスがあっても。

 

楽しく飲もうよ。」

 

 

 

みつろう
「いや、それは無理だ!

 

例えば『伝記』を作る時に、ややこしくなる。

 

『さとうみつろう偉人伝』で、彼は石垣で生まれたと書かれるでしょ?

 

その後、野山を駆け巡り、わんぱくな少年時代を過ごし、ってありきたりな文が続き・・・、

 

はい、小学校の頃の思い出の章に移るよ?

 

 

すると、絶対に書かれちゃうよね。

 

「なんとクラスメイトにはあのミュージシャン具志堅陽子も居て」って

 

 

これ、まずいって!

 

俺の凄さが半減しちゃうじゃん!!

 

 

 

俺の功績を称える本なのに、

 

なんで陽子にパワーを半分も持っていかれなきゃならんのじゃい。

 

 

 

勝負しろっ!!

 

石垣島のナポレオンをかけて。

 

 

だいたい、なんだい?

 

あなた、歌を歌っているんだって??

 

俺は、エグザイルのATSUSHIと同じ師匠の下で歌を学んだんだ(⇒ 

 

ちょっと、おじさんにキミのへなちょこな歌でも聞かせてご覧なさい。」

 

 

 

陽子
「あのさ、『歌』って、歌わされるものじゃなくて、

 

内側から溢れ出る衝動を抑えられないトキに、音となって出て行くもの。

 

だから、急には歌えない。

 

歌いたい時に、出てくるものだから。」

 

 

 

みつろう
「おーおーおー、ねーちゃん。

 

なにかい、気分は詩人かい?」

 

 

 

(ぷっちーん)

※石垣島のもう一人の方のナポレオンの何かが切れる音

 

 

 

 

陽子
「ハレェルヤー♪ブーゲンビリヤァ♪

 

世界は、美しい~♪・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・っ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みつろう
「(て、天使すぎるっ!!

 

(なんだよこの歌声。こんな独特でうまい歌、聴いたこと無いぞ。)


(こいつとクラスメイトであることがマジで誇らしく思える・・・。)

 

(色んな歌手の声を近くで聞いてきたけど、これは最上位っ!!)

 

(でも、ダメだ、目を覚ませ、ナポレオンっ!!)

 

(パリの夜明けはまだ遠い!こんなところで、負けてなるものかっ)」

 

 

 

ねまくん
「どうよ、みつろう?陽子の歌声、凄いよな?」

 

 

 

みつろう
「わ、悪からず。」

 

 

 

 

あやのー
「なによその意味わからない日本語。

 

もう、良いから意地張って無いで認めよー。

 

ほら。

 

さとう!」

 

 

 

 

みつろう
「よ、陽子さん・・・。

 

石垣のナポレオンと呼ばせてくださいm(__)m 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、石垣島のナポレオンが決定しました。

 

僕のクラスメイトの、ミュージシャン具志堅陽子です。

 

彼女は石垣島の誇りです。僕は石垣島のホコリ(ゴミ)です。

 

※読者の皆さん、これはマジでチェックした方がいいよ。

下のサイトで無料で聞ける『空を飛んで♪』って歌を聴いてみて。

ほんとジブリの主題歌みたいだから。(⇒この歌がすごい

歌詞もとっても、深い。

このブログで、いつも書いてあるような内容をサラッと歌ってます・・・。

 

 

 

 

 

ねまくん
「で、勝負はついたんだから、負けたみつろうは、何くれるの?」

 

 

みつろう
「え?ここまでボロボロにされて、

 

その上、さらに何かを持っていかれるの、俺?

 

戦争では、そんなに野蛮な行為が?」

 

 

 

 

あやのー
「当たり前さー、負けたんだからなんかあげんと。戦利品?

 

あい、じゃあ陽子の店を紹介してもらえば?

 

さとうのブログ、色んな人が読んでるから宣伝になるんじゃない?」

 

 

 

みつろう
「なんね、陽子の店って?ナポリタン屋さんでもやってんの?」

 

 

 

あやのー
「陽子いま、石垣島空港でカフェやってるわけ。

 

空港に有るカフェだから、東京とかの人でも来れるんじゃん?

 

あんた、紹介してあげなさいよ。レポーターみたいに動画とって。」

 

 

 

みつろう
「はぁ???動画で紹介??

 

なんで俺がそこまでしないといけんっ!!」

 

 

 

 

陽子
「イタリアごと滅ぼすぞお前。

 

ナポレオンの言うことが、聞けないのか?」

 

 

 

 

みつろう
「お前、さっそくなんで皇帝きどってんのよ!

じゃあ、条件がある。

 

 

石垣島のナポレオンの称号を返せ。

 

 

そしたら、店の宣伝してやるっ。


さらに、もう一つ。俺はとある事情があって、歌を歌えない(別称おんち)身体だ。

名古屋トークショーでも泰子さんというヒーラーに「あなたは歌わない方がいい」と意味のわからんアドバイスを受けた。



でも、高校の頃から沢山の名曲を作ってきてるんだ。バンドでもソロでも。

俺のその名曲たちを、陽子の、その、まーまー上手な声で歌って、世に広めてほしい・・。


わが子たち(名曲集)が、せめて紅白歌合戦で人の耳に入るまでは歌い続ける、そんな条件。


この、たった2つの条件をそっちが飲めば、俺もお前の店を紹介してやるっ!!


①ナポレオンの称号を返して、②俺の名曲たちを世に広める。ラブアンドピーズ。」



陽子
「ラブアンドピースの意味もわからないし、絶対に嫌。歌は歌わされるものじゃない、歌うもの。

そもそも、陽子の店を紹介してって言ったのは陽子じゃないし。


さとう。よに逆らうのか?」



みつろう
「くっそー!!やっぱり、もう一度正式に、石垣島のナポレオンをかけて勝負しようぜっ!!

なんでお前、すでに「よ」という一人称を使い始めてんのよ。真似すんなよ!それ、楽しい俺が考えたやつじゃん!」





ねまくん
「もう、いいさナポレオンは。

誰がナポレオンなのかは、見た人が決めることさー。

てか、そもそも、ナポレオンは一人しか居ないからな。


フランス人のボナパルトさん。

もう、出たの、ナポレオンは、歴史に。


そんなの目指さないで、みんな切磋琢磨して頑張ろうよ。みんなが新しい偉人に成ればいいじゃん。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、石垣島英雄旅行記

 

空港での石垣市長のセレモニー、地元の小学生による吹奏楽演奏、

 

歓迎式典兼島民栄誉賞授与式、カーテン裏のドッキリ、

 

ナポレオンの称号の行ったり来たり・・・、

 

たった1日で色んな事がありましたが、めっちゃ楽しかったです。

 

「石垣のナポレオンの称号」の行方は、ちょっと今のところあいまいですが、

 

とりあえず、この旅で一つだけ、手に入れたものがあります。

 

 

友達は、何十年ぶりに会っても、あの日の友達のままで居てくれる。

 

彼らも、僕も、あの日から枝分かれして続いた、別々のストーリーを生きて来た。


それぞれの人生に、それぞれが知らない色んな事が起こり、


そして、今の34才の大人としての日々の生活を、それぞれが必死に抱えて生きている。

 

でも、久しぶりに会って笑い合えば。

 

けなし合えば。

 

あっという間に「変わらぬあの日」にタイムスリップ出来ます。

 

そこでは、止まったままの「あの日」が、まるで今も生き続けているようでした。

 

 

 

 

 

 

 

読者の皆さんも、久しぶりに旧友に会ってみませんか??

 

離れていた時間が長い分だけ、語り合える内容は増えているはずです。


石垣島ナポレオン旅行記 

 

 

 

 

 

★石垣島のナポレオン『ミュージシャン具志堅陽子』情報★

 

ミュージシャン具志堅陽子

石垣島に生まれ、緩やかに流れる島の日々の営みの中で、自分の中にかすかな音感が生まれ始める。
内側から溢れ出るメロディを抑えきれず、17歳からギターを使ってその旋律をオリジナル曲として体の外へ出し始める。
18歳で上京し、あこがれの遠藤ミチロウ氏のホームライブハウス『渋谷アピア』のオーディションを受け合格。
アピアを拠点に、ソロやバンドとして活動を開始し、そのオリジナリティ溢れる歌声に、国内外から高い評価を得る。
2005年、自身の原点を見つめるため、故郷の石垣島へと帰る。
6年間、表舞台へは立たず、自身の内側を深く見つめ、音楽の可能性を探求し、また新たな音楽性を確立する。
2011年から『ぴらつかるてっと』のメインボーカルにも参加し、人前で歌い始める。
ジャンルを超えた幅広いミュージシャン達から、彼女の再スタートへの期待の声が多く寄せられる。

 

ミュージシャン具志堅陽子のページ⇒ここ

live情報などのブログ⇒ここ

 この歌声は、必見です

 

 

↓負けた。完全に、負けた。

 

才能っていうのは、生まれながらに持っているものだよね。

 

なんでスカウトしないのか、ソニー・ミュージックの社員の神経疑うもん。

 

まぁ、このまま埋もれてくれれば、『石垣島のナポレオン』が僕に決定するので良いのですが、

 

何かにピンときた人は、彼女に連絡でもしてみてください。「CD出そう」とか。「うちのカフェで歌って」とか。「ナポレオンのモノマネしてみて」とか。

 


ブチギレさせないと、歌ってくれないけどね。

 

Facebookやっているひとは、ぜひ上のリンクから飛んで、「いいね」押して来て。

アーティスト具志堅陽子の新曲情報とかが更新されるよ。まるで石垣島のエゴ・ラッピンみたいな、歌姫。


「空を飛んで」なんて、マジでジブリの主題歌狙えるレベルだよ、聴いてみてね。

 

 


ちなみに、石垣島におけるナポレオン争いには敗れましたが、

 

これからも懲りずに、各出身地でナポレオン争いを繰り広げようと思っています。

 

まずは、春分の日の北海道トークショーで、

 

『札幌のナポレオン』を目指します。北海道の偉人の皆さん、こうご期待。

 

ねまー、陽子、あやのー。そして、カーテンの後ろでずーっと隠れたまま夜が明けてしまった20名の同級生の皆さん。(そうだよね?)

 

楽しい旅行、ありがとうございました。

 

明日は、罰ゲームで撮らされた「ぐるめレポート動画」をアップします。

 

 

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◆アマゾン『総合』で1位になった本◆

『神さまとのおしゃべり』 著:さとう みつろう

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