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このブログ『笑えるスピリチュアル』の目次（⇒初めてお越しの方へ）
あなたには、『仲間』が居ますか？
どうして、その人は、あなたの『仲間』なんでしょうか？
学校が同じだったから、気が合ったから、思想が同じだったから、趣味が同じだったから、同じ部活に入ったから。
『仲間』って、良く考えてみると、不思議な定義です。
人間は、一人でこの世に生まれてきて、
沢山の「わたし」以外の人に出会います。
そのまま、すれ違う人もいれば、なぜか『仲間』になる人もいます。
ウジャウジャ行列を作っている、アリの集団を僕たちが見ても、ただのアリの集団です。
ところが、そのアリたちに言わせると、「あのアリAと、このアリCと、そのアリF」だけは、仲間なんだよ！と言い張ります。
違いがまるで分からない人間からすると、ただのアリの集団なのに、
そこに居る、アリたちには、「仲間」というジャンル分けが可能なようです。
こだわりは、まだ続くようです。
アリA
「え？分からないの？ぜんっぜん違うじゃん！！
アリBと俺らの仲間は、まったく違う趣味を持ってるんだぜ？
だから、オレは、アリCと、アリFと仲間なんだよ。
え？
違うってば！！
なんで、アリDが、俺らの仲間に見える？
全ッ然、違うじゃん！！！」
人間A
「は、はぁ・・・。
そ、そうですか・・・、頑張って下さい。」
朝から、変なこだわりを主張するアリの妖精を見たこの人間は、
「バカだな」としか、思わないでしょう。
そんな、人間Aさんが、会社に行きます。
人間A
「くっそー、ライバル会社の、アリババホテルホールディングスに出し抜かれたっ！！
おい、俺達の底力を見せてやるぜ！！」
仲間って、なんなんでしょうか？
たまたま学校が同じだったから、
たまたま気が合ったから、
たまたま思想が同じだったから。
そんな僕らを見て、笑っている存在が、どこかに居る気がします。
「違いが分からないけど、なんか、可愛い主張だな」と微笑んでいる存在が。
昨日、EXILEの歌の師匠から、ボイストレーニングを受けてきました。
『同じ釜の飯を喰った仲』という言葉がある通り、
みつろうとEXILEは、師匠が同じなのだから、ほぼ兄弟分です。
もう少しだけ正確に言うと、みつろろうはもうEXILEの一員だと言っても過言ではありません。
だって、同じ「先生」について行っているんだから、同じ仲間でしょうに！！！
EXILEのアツシさんの髪型、知ってますか？
なんか、頭にラインが入ってますよね？
そして、兄弟分のシルシとして、みっちゃんも↓こうなりました。
だって、同じEXILEのの一員なんだから、こうなっちゃうよ、そりゃ！！！
『仲間』。
『オレって、EXILEと仲間なんだぜ！！！』と勝手に言い張っている、このおっさんが「バカみたい」に見えたあなたは、
『私って、あの子と仲間なのよ』と言っている普段の自分自身も、不思議なことをしていると気づけますか？
遠くから見ると、違いなんてまるで見いだせない「人間族」の僕たちは、
今日も、誰かを、勝手に仲間だと言い張り、争ったり、仲良くしたりしながら、
この世界を楽しんでいます。
可愛いですね。
『オレはもうEXILEの一員だ！！』と主張するおっさんの歌声の変化を聞きたい方は、
光が丘のIMAホールでお会いしましょう。
少しですが当日券もあるようです。
14：00からですので、フラッとお越しください。浜松町駅から1本で行けます。
↓アリの主張が、どれほど正当性を有していても、アリババと、サイババの違いは、人間にはわからないでしょう。
だって、どっちも、ただの、アリなんだから。
アリたちが、こだわりを持って、熱く主張すればするほど、逆に可愛く見えるでしょう。
「国が違うんだ」「肌の色が違うんだ」「政治思想が違うんだ」
ただ、こんな主張でさえ、可愛く見えるのは、戦争の直前までです。
可愛く見えないラインが、ちゃんとあります。
晴れてEXILEの一員となったおっさんは、これから光が丘にダッシュでリハーサルしに向かいます。
縁がある方は、秋分の素敵なこの日に、『垂直エネルギー（過去記事参照）』を共有しながら、IMAホールでお会いしましょう。
そこでは、小さな『仲間意識』を完全に超えた、「ひとつなるもの」の一体感が、その身体に走るはずです。
↓今日は下の二つのボタンを押す祭、
「踊れはしないけど、もうEXILEなの！！！SMAPじゃ無いってば、なんで違いが分からない？？」ポチ↓ポチ↓
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