ekワゴン/ekクロスを勝手にマイナーチェンジ ~ ekは、いい軽であるwww ~ | 田舎の国のアリス

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僕が思うに、きっとこういうことなんだろう。

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あのね・・・

パクチーの香りって、好きな人にはタマらんのですが、アレってモロにカメムシ臭ですよね。

どうやら匂いの成分が近いらしいのね・・・だったら、カメムシ食べてもイイわよね・・・とはならない不都合な真実。

 

でね、パクチー=カメムシのパターンのように・・・同じ匂いがするのに片方は美味しくて、もう片方は食べることすらできないという案件について以前から僕が薄っすらと気になっていたものがございまして・・・

それはマンゴーなんですが・・・コレ・・・食べるたびに「どこかで嗅いだことがあるような・・・食べちゃイケナイ何かの匂いがする・・・」と思っておりますた。

 

で、割と最近になってそれが何かが分かったわけ・・・それがね・・・

ウルシですよ・・・そう、あのかぶれるヤツ。

僕が感じていた匂いは正確に言うとウルシと言っても漆塗りの匂い。

 

で、調べてみたらビンゴでしたな・・・

マンゴーってウルシ科なんですってね。

初めて知りますたよ。

なんだか長年の謎が解けたような気がしております。

マンゴーからほのかに香るウルシ臭・・・。

なお、稀にマンゴーを食べてかぶれるというケースもあるらしいッスよ。

 

でも、パクチーにせよマンゴーにせよ、あの匂いがあるからこその味わいであり、たとえそれがカメムシやウルシみたいな匂いであっても大事な要素なのですよ。

 

要は、同じ匂いでも見方によって心地よいものにもなり、不快なものにもなる・・・という話でございます。

 

 

 

さて・・・

三菱のekクロス。

現行型の登場から約3年・・・ダイナミックシールドを採用した特徴的なフロントフェイスは現在でも賛否のあるところですな。

 

しかし、見方によってはこの顔つきがあるからこそekクロスの存在感を示せているという・・・まあ、パクチーのカメムシ臭と同じような感覚でもありますよ。

 

それに、軽自動車としては非常に凝った造形はクラスレスな印象を演出する一つの提案として非常に有意義なものだと存じております。

 

 

一方・・・

ekワゴンについては、登場当時は非常につまらない印象を抱いていたのです。

 

ただ、コレも時間が経ってみると意外と悪くない・・・特に実物を見ると画像で見るよりも格段に良いのよ。

 

インパクトが強いekクロスに対して無難ではあるけど結構しっかりとした表情があって、思いのほかカッコ良いのでございます。

 

そして、同じekシリーズにおいて、ここまで違った表情をダブル展開していることに妙に感心していたりするのでございます。

 

要するに・・・

ekって、結構いい軽なのよ。

うわぁ~マジっすかぁ~・・・オジサン、ダジャレっすか?寒いッスよ。

 

 

(笑)

 

いやいや、嘘のようなホントの話で・・・

「いい軽を作ろう」と考えた三菱が「いい軽⇒イーケイ⇒ek」というダジャレ的な意味合いも込めてekと名付けたらしい。

 

まあね、「いい軽を作ろう」というメーカーの熱い思いがこの一台に凝縮していると思ってナマ温かく捉えておきましょう(笑)

 

 

そして、つい最近のことですが・・・

K-EVコンセプトXスタイルというモデルをオートサロンに出品。

コレは以前から話題になっていた軽規格の電気自動車でございます。

 

航続距離や価格が公表されていないし・・・それにそもそも、現時点でEVには個人的興味が薄い・・・つまり、なんとも言いようがない・・・

ただ、僕がコレを見て最初に思ったのは・・・

あら?まんまekクロスじゃないの?

少しは形を変えろや!ゴルァ!

 

・・・取り乱しますた。ゴメンナサイ。

 

EVは特別な車ぢゃない・・・という思いを込めて敢えてガソリンモデルと同じ外観にしたらしい・・・まあね・・・日産が軽EVのコンセプトモデルを公開した時から、こうなることは想像しておりますた・・・

要はekワゴン(日産ならデイズ)の外観を強く継承したものになるであろうことは想像しておりますたよ。

 

しかしぃ・・・いくらなんでも・・・そのまんまってのは・・・ね。

 

それとも、もしかして今回のヤツはあくまでもコンセプトモデルであって市販に際してはガラッと変えてくるとか?そういうサプライズ的な演出かしら?・・・なんて考えてみたりする。

 

 

 

・・・ということで、今回のネタは・・・

話題の軽EV市販モデルが登場。

同時にekワゴン/ekクロスの

マイナーチェンジを実施。

 

はいはい。コンセプトモデルがekクロスのまんまでガッカリしていたら、実は軽EV発売開始にあわせてベースモデルのekワゴン/ekクロスのマイナーチェンジが実施されるんですよ・・・という想像でございます。

 

 

では、始めますよ。

 

 

新型ekクロスEV。

待望の軽EV市販モデルが遂に登場。

 

20kWhの駆動用バッテリーを搭載し、電気モーターにより前輪を駆動する新型軽EVは既報のとおりekクロスと同じボディであるが、専用の塗装色や専用デザインのホイール等によりEVモデルとしてのクリーンな印象が与えられる。

 

航続可能距離は180kmで日常の近距離移動に充分な性能を持ち、

また電気自動車ならではの力強い加速と、静粛性や滑らかさに優れる乗り味は軽規格を感じさせないクラスレスな上質さを醸し出す。

 

単一グレード展開で車両価格は215万円。

 

 

そして、軽EVの登場と同時にekクロス/ekワゴンもマイナーチェンジを実施する。

 

 

ekクロス・・・2022年モデル?(笑)

画像のグレードは最上級の

 

2019年の発売開始以来好評を得てきたハイパフォーマンス軽SUVのekクロスがフェイスリフトを実施。

 

最新スタイルのダイナミックシールドに進化して、力強いシャープな印象が強化される。

 

また、ボディカラーにシルバー系の新色が追加され、シルバー系信仰者には吉報となる。

新色アイアンシルバーメタリック

アイアンシルバーメタリック/チタニウムグレー2トーン

 

なお、グレード展開は従来どおりで価格は据え置きになる。

コチラはエントリーグレードの図。

 

 

 

次にマイナーチェンジ版ekワゴンの紹介。

 

マイナーチェンジ版ekワゴン。

 

フロントフェイスの意匠変更に加え、一部グレードでヘッドランプがLED化される。

さらにekワゴンについては外観変更以外にもグレード追加や新色追加等の変更が実施される。

 

まず、新型ではマイルドハイブリッド及びターボエンジン搭載モデルが設定されることに伴いグレード体系の見直しが行なわれる。

 

新設定グレードの紹介。

Gハイブリッド

自然吸気エンジン+マイルドハイブリッドシステムを搭載。

LEDヘッドランプ採用でバージョンアップが図られる。

価格はマイルドハイブリッド化等にもかかわらず10万円アップに抑えられ、従来型で指摘されていた割高感を解消する。

価格は2WD:150万円~。

 

 

次。

新グレードTハイブリッド

ターボ+マイルドハイブリッド搭載の最上級グレードを新設定する。

ターボパワーは欲しいが、ekクロスの特徴的な外観が苦手なお客様に訴求力を持つ仕様。

またルーフスポイラーと、Aピラーの黒色化により他グレードとは異なるスポーティな外観が与えられる。

価格は2WD:165万円~。

 

 

なお、従来からのグレードについてはエントリーグレードのMにおいて値下げを敢行し、お求めやすい価格設定とする。

ハロゲンヘッドランプ、マニュアルエアコンを装備。

価格は従来比-2.5万円となり、2WD:130万円~。

 

また・・・

特別仕様車ブルームエディションも登場。

Mグレードをベースにオートエアコン、LEDヘッドランプ、専用シート生地等を装備したお買い得仕様で、価格は2WD:138万円~。

 

 

上記のグレード見直しに加えて新色追加も実施される。

フォレストグリーンメタリック

 

ドーンパープルメタリック

 

上掲の2色を追加設定し、フェイスリフト実施とあわせて更に上質感漂う外観へと進化する。

 

ちなみに、リアはバンパー下部が黒色化され、リアスタイルが引き締まった印象になる。

 

 

 

・・・みたいな。

 

 

今回のネタはekクロス及びekワゴンについて以前から僕が思っていた不満というほどではないけど、こうなったら良いのにねぇ・・・という点をとりあえず表現するという内容でございます。

 

まず、ekクロスにシルバー系カラーがない点。

イメージカラーの黄色も悪くはないのですが、個人的に車の色は銀系が好きなんですよ・・・汚れが目立たないし、割と無難でね。

あと、銀系ってボディの面造形が割とキレイに出る気がしております。

なんだけど、ekクロスって銀系の設定がないわけ。

だからマイナーチェンジで銀系の追加をして欲しいという希望でございます。

ちなみに、全然関係ないけど・・・黄色い車に虫が集まりやすいという噂は事実だと思っております・・・経験的にね。

 

ekクロスについてはそれくらいかしら?

 

 

あと、ekワゴンについて言うと・・・コッチは地味に色々あります。

まずね、ハイブリッドがない。

個人的にはハイブリッド仕様がなくてもかまわないし、現時点においてハイブリッド未搭載の軽自動車は特に珍しくはないのですが、一方でスズキはワゴンRで140万円くらいから、アルトで120万円台からマイルドハイブリッドを用意しているという状況、また今後の動きとして現状のままという話でもないだろうという視点でマイルドハイブリッドモデルをekワゴンにも展開しちゃいなよ・・・という感じですな。

 

そして、ターボ車がない。

コレは最近の軽モデルには多い傾向なのですが、標準系とカスタム系の2系統展開・・・ekで言うekクロス/ekワゴンの2系統みたいなヤツを展開して、標準系にはターボ=ハイパワーモデルを設定しないという流れ。

 

まあ、色々事情はあると思います・・・そもそもそういう需要がないとか、標準系は価格重視して高価なターボは付けないとか・・・ただね、あくまでも僕の個人的な希望ではあるんですけど、シンプルな外観で力強い走りをするモデルがあっても良いと思うし、そういうのがあれば欲しい気がしているのです。だから、標準系にもハイパワーで少し上級な仕様があっても良い気がしているのです。

 

それはつまり、ekクロスのような少々アクが強い外観が苦手で尚且つハイパワーを求めている人々が存在する可能性を示しているわけ。

 

そう考えると、標準系ekワゴンにもターボ設定があっても良いという話でございます。

 

で、あとはボディカラー。

ekワゴンの設定色って・・・なんかこう・・・白黒赤銀の基本的な色以外がフンワリ系ばっかりな気がしているのです。

女性ユーザーを意識する軽モデルとしては正解なのかもしれないけどもう少しシックな色合いが欲しいという感じがするのね。

特に上記のターボモデル設定とあわせて上質感のある設定が欲しい。

強いて言えばオークブラウンメタリックが現行設定では僕のイメージに近いものではあるけど、もう少しシャープな印象の色が欲しいわね・・・という話ですな。

 

 

 

まあ、そういう感じなのですが・・・正直に書くと・・・

ここまで書いたようなマイナーチェンジとか全然必要ないんだろうなぁ・・・と思っている。

・・・という自分で書いた内容をここで全部覆す的な・・・。

 

(笑)

 

現行ekシリーズってね、割と良いらしいのですよ。

NMKVで日産が主導的に開発したことで登録車的なクオリティを手に入れたと言われていて・・・走りもデザインもね。

 

で、実際にそういう質感を感じさせる設えでもあるわけ・・・だから特に変える必要がない気もしているのですよ。

 

ただ、個人的な要望が全くないわけではないので、今回はそれをネタにしてみた・・・ということでご理解くださいませ。

 

あと、ekクロス/ekワゴンの新顔バージョンを作ってみたら、意外と悪くなかったので、お示しさせていただいた次第でございます。

 

そして、一応・・・

日産・デイズも作ってみますた。

 

 

・・・ということで、今回は以上です。