淑女との戯れ ダットサン フェアレディ -30ページ目

淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

夏場にあがっているようでは寿命かな?

 

先週は、エンジンかかったのに、キーを捻っても、”ググッ”っと頼りなく唸り、終いにはイグニッションスイッチの入る”カチッ”という音だけが虚しく・・・

 

もっとも、平成26年から使っていたので6年目? 当たり前といえば当たり前の話ですよね~

なので早速交換をしたいと思い、近場のカー用品店やホームセンターに行けども規定のバッテリーはどこにも在庫なし。

もはやこのタイプのバッテリーも一般的ではなくなったということなのですね。

因みに規格は、「30A19R」というもので、ターミナル端子の形状が差し込んで締めるというものではなくて、ボルトナットで留めるタイプ。

以前の軽自動車やオートパイはすべてそうだったんですけどね~

なので、インターネットで検索し比較的リーズナブルに入手できたのが今回のバッテリーです。

 

デットストックのバッテリーとはこれ如何に!

随分古い在庫品です。自分で電解液の希硫酸を入れて化学反応を起こせば使えるようになるというもの。

確かに昔はこうして別にして売っていましたね~。

今はメンテナンスフリーバッテリーなので、電解液は注入済みですね。

 

 

希硫酸はこんな風に袋に入っています。(怖い!)

 

 

車種名にもしっかりと「ミニキャブ」の名前が記載されています。

550cc時代のものですね。

 

 

では、注入口の封印を剥がして、電解液を注入するとしましょう。

剥がした時に”シュッ”っと音がしました。真空状態?それとも酸化防止のためのガスが封入してあったようです。

 

 

ゴムホースを取り出して、電解液を注入開始します。

 

 

ちょっとこぼしてしまいましたが、順調に注入できました。

すると、化学反応が起こって、小さな気泡がプクプクシュワシュワと噴出し注入口周りにも飛び跳ねています。

 

 

反応が落ち着いたら、注入口周りを綺麗にふき取ってキャップをしていきます。

 

 

車体から、古河くんを取り出し、湯浅くんとバトンタッチをします。

 

 

ハードオフで変なものを見つけました。

300円だったのでついつい買ってしまいました。

調べると、定価は2万円以上するみたいなのですが、この手の商品は、おまじないくらいのつもりの遊び感覚で取り付けるのが期待しすぎないでよいのです。

 

 

車両へのインストールはこんな感じ!

 

もう一個自作の怪しいアイテムもついています!

 

さてさて、イグニッションオン!

一発始動です。やったね~。

排気ガスの臭さもややマイルドになったので、点火状態も改善されたようです。

 

古い車には旧いバッテリーが似合うのです! ハハハ

 

因みに、電解液は500ccほど余ったので、ガラス瓶に保管しました。

 

なめとんのか! ゴラ~!

 

順調に進んでいた作業も、いきなりネジがなめたりすると怒り狂いたくもなります。

にんげんだもの

 

そうです、今日もまたやってしまったのでした・・・

 

小ネジを回そうとして、うっかりなめてしまいました。

ネジ緩み防止剤が塗布されていたのです。

 

 

なめてしまったら後の祭り、何とか回そうと叩いてみたり重心をかけてみたりしてもけんもほろろ刃がたちません。

余計にねじ山が崩れそうになるだけです。

 

そこで、秘密兵器の登場です。

随分昔に買っていて忘れそうになっていましたが、いよいよ出番です!

待ってました!大統領!(古いね~)

 

「SCREW GRAB」という商品です。

直訳すれば、「ネジを掴む」ですな。

掴んだら離さないというわけですね~

 

 

これを、よく振ってからポタリと一滴なめたネジにたらします。

 

 

じゃりっとした液体です。

 

そしたらドライバーを差し込んで回すだけです。

 

 

あれ?回る!やったね!

 

回す感触は、本当にじゃりっとした音と感覚で、例えば、砂抜きしそこなったアサリやシジミを噛み潰したときのあの感覚です。

するとこの”ジャリッ”は食い込むように作用しネジを緩めることが出来ました。

 

 

今回はパソコンの修理中でしたが、我等のポンコツ自動車(失礼)には、なめたネジは当たり前のように出くわしますので、今後も何かと便利に使う事になりますね。

 

 

ハードボイルドだど!

 

そんな言葉が流行ったのはいつの頃だっただろうか。

 

Wikiのよると、「ハードボイルド」は元来、ゆで卵などが固くゆでられた状態を指す。

転じて感傷や恐怖などの感情に流されない、冷酷非情、精神的・肉体的に強靭、妥協しないなどの人間の性格を表す。

 

そういう意味では、小生は真逆の体質であることは否めぬ事実である。(半熟卵が好きであるというのも事実である)

 

けれども、今回は声を大にして云うのである!

 

   オレはクールガイだぜ!

 

これを着れば、いつでもクールな男になれるんだぜ!

 

 

実は、自分がクールなんではなくて、周りからの視線が只只冷ややかなだけなのかも知れぬ。

 

いいのさ、それでいいのさ、

 

またつまらぬものを買ってしまった・・・

 

(実は結構気に入っている!)

なんでなんで書いてないの?

オセーテ!

 

会社で乗っている車は最新型です!

スペアタイヤなんぞ付いておりません!

トランクを開けカバーを外すと装備されているのは、ご覧のようなものだけです。

 

タイヤの代わりに装備されているものは、ピンクのベールに包まれたナニです。

 

怪しい手つきでこっそりと開けてみると・・・

このようなブツが入っていました。

 

そうです、エアコンプレッサーと薬液タンクです。

ヤクの中身は、天然ゴムラテックスのようですが・・・

このヤクのお世話になる日が来ないことを願っています。

 

さて、本体裏側を見ると、中々コンパクトにチューブや電源コードなどが収まっています。

ちょっとした機能美を感じてしまいます。

 

本来の目的は、パンクしてしまった時にヤクを注入し、患部の穴を、そのゴム成分によって埋めることで空気漏れをなくして走り続けることを可能にするためのものです。

 

説明書には、この薬液タンクを取り付けて使用することしか記載されていないのですが、よくよく見てみると充填用チューブはタンクを介せずともコンプレッサーに装着することが出来ました。(本来当たり前の話なのですが)

 

ということは、空気圧が単純に落ちたときなどにも、通常使いの「空気入れ」として利用することが出来るわけです。

 

 

説明書に書かれていないのは、パンク修理としての大義名分があるので、メンテナンス用としての装備ではないからなのでしょうか。

たまたま、この車の説明書にはないだけで、他社では空気入れとしての説明もあるもかもしれませんね。

 

それでも、このコンプレッサーは利用価値がありますね。

旧型車にも装備しておくことで、スペアタイヤの空気が減ってしまっていた時にも、狼狽することなくスマートに処置することが出来ますし、アタッチメントを考えて用意できれば、自転車や、ボール、浮き輪などのレジャー用品の空気入れとしても活躍してくれそうです。

模型塗装用のコンプレッサーにもなるかも知れませんね。

 

まだ個人用のものは入手していないのですが、またくだらない楽しみを見つけました。

 

 

 

 

 

ついでなので、純正には無い仕様にしてしまえ!

 

なんていうのは大げさでしたが、円筒部の内側にフェルトを貼って機密度を上げようという魂胆です。

そんなのムダだよ!といわれそうですが、まあ、いいじゃないですか!

 

とりあえず、フラップの外周の計測をします。すなわち、円筒部の内周値でもあります。

35cmほどでした。

 

円筒部に貼り付けるフェルトを切り出します。裏には両面テープを貼っています。

幅は50mm。円筒部の幅は55mmでしたので、概ねよろしいかと思います。

フラップ軸の切り欠き部分を切り取りました。

この後、現物合わせをしたところ、長さは34cmが適当であったので、1cmせん断し軸穴もややずらしたところに開けなおしました。

 

円筒部内側に貼り付けていきます。(向こうに見える茶色の物体は防錆油脂のノックスドールです。)

 

貼り付けたら、軸を通して。

 

フラップも取り付けます。

重なり具合などを、切り取り微調整したところバッチリとはまりました。

 

開閉動作も問題ありません。

 

これで、隙間無く動作も良好ですので安心して次の作業に入ることとします。

 

カウルベンチレーターの再生は、これで完了です!

 

世の中に、レストア車を謳っている中古車は数あれど、ここを手入れしているものは数少ないと思います。

コレも自己満足かな?

しっかりと機能しているから、これでいいのだ!

 

 

 

 

 

 

 

過去に何があったかは知らないけれど・・・

 

何でこんな場所なのにイビツに変形しているのか?

綺麗な楕円形状とも、勿論、まん丸でもありません。

むしろ、へたくそなおにぎりのような形をしています。

過去に何かあったのでしょうか?

なんとも想像もできないのですが、隙間無くフラップを取り付けるためには「同じ形」で作製しなければなりません。

 

当然、作成したままの状態のフラップは綺麗に嵌ることは無いでしょう。

そこで、かたどりをすることにしました。

 

適当な紙を押し付けてかたどります。

寸法合わせした後の取り付け時に間違わないように、内容表記しておきます。

 

次に、かたどり線よりも内側に沿って切り抜き、型紙を作成します。

 

作成したフラップのネジ位置を基準にして型紙を合わせます。

 

フラップの型紙から、はみ出した部分は切り取ることでサイズを調整します。

 

とりあえず、左右のフラップが出来上がりました。

後は、装着してから微調整を行います。

 

つめを伸ばして・・・・

 

といっても金儲けで欲をかいたわけじゃないのです。

ダッシュボードをバラしたので、アレもコレもと不具合を見つけて作業枠を拡大してしまっているというわけなのです。

 

以前の再生時にカウルベンチレーターもひと通りの再生はしていたのですが、やはり経年劣化でフラップのゴムにはひびが入ってしまい芳しい状態ではありませんでした。また、構造も原型に似せたつもりでしたが、今見るとちょっと違うかな~と感じるところもあったので、再作成することとしました。

 

ところが、原型ってどんなだったのだろう?

と、思い出そうとしましたが、全く思い出せません。

記録写真も撮っていません。恐らくボロボロだったのですぐさま作業に取り掛かりそのような撮影はしなかったのです。当時はフィルムカメラでしたので、壊れたものの記録はオミットしてしまいがちでしたから。

 

取り外したフラップはコレです。

 

一見何も問題はなさそうです。

古いゴムをはがして、表面を磨いたところ、

メッキの状態も、当時再メッキしたときの状態をほぼ保っています。当時のアバタはしかたないのですが、

これは、防錆としてノックスドールを散布したことのよって保たれたものだと思われます。

 

ところで、フラップの原型はどのようになってたのでしょう。

拾い画像ですが、構造のわかるものを見つけましたので揚げてみます。

 

コレを見て観察する限りでは、金属フラップの基盤が、ゴムのフラップの溝に挟み込まれて固定される構造のようです。

もちろん、純正部品の新品も、リプロ品もありませんので、作成するほか手立てがありません。

 

そこで、このようなものを入手しました。

EPDMスポンジゴムです。(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)

自動車ではウェザストリップに用いられる吸水性の少ないゴムです。ただし、耐油性には乏しいそうです。

 

そこで、大まかなサイズでサークルカッターで切り出し、金属フラップに貼り付けていきます。

裏からも貼り付け、サンドイッチ構造にしました。

 

軸がつく部分のみゴムを切り取り、仮のサイズでの完成です。

まだ実際のサイズとは異なっていますので、次回以降に現物合わせでの微調整を行うことになります。

 

でもちょっといい感じに出来たんじゃないでしょうか? (笑)

 

旧車に似合わないものは隠すのが”ツウ”というもの・・・か?!

 

淑女の時代には創造すらされなかったであろうシステムですが、公道復帰の際に必要となる装備のひとつに「ETC」があります。

 

無くても走行には支障をきたさないものの、有料道路を利用する際にはETCを利用しないだけで割引が受けられずに現金では高い出費を強いられるだけで何のメリットもありません。

 

例えば、首都高速での下限料金は300円ですが、現金払いの場合、上限料金の1320円が適用され、全くのムダ使いとなってしまいますので、やはり装備する必要があります。

 

丁度、ダッシュボードの再生の途中ですので、見えないように取り付ける為の細工の取っ掛かりをしましたので書いてみます。

 

ETC本体はともかくとして、アンテナはフロントガラス周辺、ダッシュボードに、信号が受信できるように20度~50度の角度で取り付けなければなりません。

通常は丸見えで取り付けるわけですが、ここは変人のこだわりとして見えないように取り付けてしまおうというのです。

そう!メーカー純正のETCアンテナは概ねダッシュボードパッドの裏側についているので、それに習ってみようというわけです。

旧車だからこそ、そんなものは付いていても見せないのが”ツウ”ってもんじゃないでしょうか?(笑)

 

淑女のダッシュボード取り付けベースは「鉄板」です。

これにアンテナをそのまま取り付けても、受信できないので穴を開けてその穴を通して受信できるようにするという算段です。

あまり、穴などは開けたくはないのですが、目的のためには必要なことです。

 

用意した道具は、「ホールソー」、これで一発、穴を開けてしまいましょう。

 

穴をどの辺に開けようかと検討した結果、メーター裏の付近としました。

この場所は、丁度傾斜がかかっていて受信条件も満たしていますので好い感じです。

 

上面から見るとこんな場所です。

 

早速、ホールソーでギュインギュインと開けてしまいました。

 

裏から、ETCアンテナを仮に当てて見ます。大きさも悪くありません。

 

まだ裏はこんな風にテープで仮止めです。

 

続きは、上面に樹脂の板を貼って、その裏からETCアンテナを取り付けるように考えていますが、

それは直ぐにでもできそうですね!

でも本日はここまででした。

無いものは作ってしまえ!

 

プッシングプレートとは、幌を張ったときの最後の仕上げでピシッとドア窓付近の張りを引き締めるための部品で、それを納めるためのブラケットが今回のお題です。

 

実際の作業は10年位前のものです。

このプレートやブラケットも最近では出回るようになり、海外でのリプロ品も見かけますが、10年位前ではまず見かけることがありませんでしたので、作成したものです。

 

右側だけは当初よりついており、再メッキまではしたのですが、やはり左側もないと格好がつきません。

そこで、例によってコピー機より取り出したボンデ板に寸法を取って切り出しました。

 

これを曲げていくのですが、先端のカールしている部分が一番の難関です。

ここには、丁度よいサイズの丸棒をかませて治具として丸めていきました。

 

余計な凹みがつかないように、治具をかませて工夫して丸めていきます。

 

丸棒の正体はドライバーの軸でした!

 

更に折り込みます。

 

直線折りを決めて完了です。

途中の画像が無かったので、以下は再メッキをした後のものです。

左右ピッタリと出来上がりました。 色味が少々違うのはご愛嬌!

 

留め具の丸い部品はまだ装着していない状態です。

 

上面から見ても、いい感じでしょう?

 

立派なニセモノ・・・否  リプロ品の完成です!

月日が流れるのは早いものですね・・・

 

所有していたKH250です。

実はこれ3台目なのです。

 

1台目は、ワンオーナー車で無改造の未再生原型車で、大変調子もよくツーリングにも2ストオイルを常に携帯して遠出もよくしたものです。

或る日、自宅から盗難され帰らぬ身になってしまいました。ショックで一週間仕事が手につきませんでした。

その内、写真を整理したら紹介できるかな(笑)

 

2台目は、1台目が盗難されてから暫く経った頃に入手しました。

近所の蕎麦屋の息子が憧れだけで購入したものの調子も悪く、親父にもなんか言われて困っていたので引き取りました。

原型車でしたが、タンクにも穴が開きそうなほどの錆びた個体でした。 

その蕎麦屋の息子は、今は、ハーレーダビッドソンに乗っています。下克上ですな~

 

3台目は写真のモノです。

書無し車を今では考えられないくらいに安く入手し、書つきのフレームに組み替えたものです。

できるだけ純正部品で組むことを意識しました。といっても中古の中の上くらいのパーツでですけれどね。

また、SS350のシリンダー、キャブレター、新品のピストン&リング、SS250の腰下、デンコー製チャンバーも入手したので組む予定でしたが、その前に財政難のために売却を余儀なくされ旅立っていきました。

 

4台目、はないかな?

今時、白煙を濛々と振りまきながら走るのはちょっと顰蹙だよね~と粋じゃない気持ちになっているからです。

そうでなかったとしても、価格高騰で最早入手するにもハードルが高すぎていけませんね。

 

とはいえ、機会があれば・・・・

 

あれから10年ですものね。