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↑類似商品がいくつかあり、どれも集魚力は高いと思いますが、アミノ酸の表示をしてあり、濃度がとても濃いのは他商品ではあまり無いのでオススメです。
撒き餌に混ぜると集魚力の底上げ、付け餌をディップすると喰いの向上、畑や家庭菜園に使うと糖度がグンと上がります!
使い方は
激安コマセの作り方
を参照して下さい。
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欲しい方は見つけたらすぐに買いましょう!
沖磯でカップラーメンを食べる
それはほぼ釣り人だけが経験できる特別な行為であり、格別な経験である
特に冬場、磯の上は寒さが非常に厳しい
風にさらされ続け、日陰にでもなれば寒さは体の芯まで突き刺してくる
そんな時、人は「暖まりたい」と思うのだが、そこに火が無ければ無理な事がわかっているので脳の片隅でとどめて我慢をする
集中している時にはそこまでのストレスは無い
釣れない時間があまりにも続いた時、ある程度魚が釣れていたけど止まった時、餌取りが湧いた時などに集中力が薄まり
「仕切り直しをしよう」
なんて言葉が頭に浮かぶ
その瞬間、釣れていた時は充実しているのでまだ良いのだが、問題は釣れていない時
寒さと疲れと苛立ちと焦りとその他にも様々なストレスが襲ってくる
そんな時の仕切り直しには温かい食事が一番なのだ
神武以来の天才と呼ばれた、ひふみんの愛称でお馴染み、うな重が大好きなプロ棋士の加藤一二三九段は
立会人を務めたときに、関係者が夕食の心配をしているのを見て
食事は、簡単に食べられるウナ重あたりがよろしいのではないですか
とアドバイスをしていた
余談だがプロ棋士は九段までなのに1239段という、とんでもない段位なのは流石神武以来の天才!
と思われた方もおられると思うが、その昔は
12310段だった事まである
羽生さんは七冠王で話題になったが加藤先生はなんと
一二三二冠王だった事もある
全盛期は神武を超えていたであろう
話は逸れたが、加藤先生風に言えば、
釣り中の食事は簡単に食べられて温まるカップラーメンあたりがよろしいのではないですか
という事になる
そのあとに熱々のコーヒーも飲めたら最高だ
ではどうするのか?
まず、多くの方がやっているであろう
バーナーと鍋
メリット
他の用途で使っていたりするからわざわざ買わなくても持っている事もある!
デメリット
水、鍋、ガスバーナー、風除け他を別々に持つから割と嵩張る!
注意点としては寒いと普通のボンベは着きにくい。
OD缶の寒冷地用が必要になる。
強風だと非常に厳しい。
これは持っている場合コストをかけずに行えるが残念ながら嵩張るしあまり良いチョイスでは無いです。
ジェットボイル
メリット
沸くのが早い!とにかく早い!
デメリット
高い!
強風だと倒れやすい
500mlのお湯が2分ほどで沸きます。
おそろしく速い沸騰、オレでなきゃ見逃しちゃうね
となるのですが、高いんですよ。
お湯沸かすのに10000円以上。
似た製品が中華で4000円程でありますけどね。
一瞬で湧くのでOD缶一本で50回ぐらい沸かせるみたいですのでランニングコストは安いですね。
遠征やキャンプなんかをされる事が多い方は最適解だと思います。
アルポット
メリット
お手軽!強風下でも関係なくお湯が沸かせる!
デメリット
遅い!
0.8リットルだと15分かかります。
やっぱり高い!
あと地味に嵩張る
これもキャンプされる方なんかには良いと思います。
火が内部だけなのでテント内で使ったりしても安心です。
強風時も倒れにくいです。
ただ釣りの最中には10分とかかかるのはマイナスですね。
ウッドストーブ
メリット
安い、楽しい
デメリット
手間がかかる
これも地味に良いですね。
松ぼっくり数個あれば簡単に湯が沸かせます。
枯れ枝でも強化力になりますので燃料現地調達余裕でした!なんて磯も多いと思います。
圧倒的に楽しい!手間がかかる事も楽しい!
と思える人ならこれで構いませんが、釣りに集中したい人には向きませんね。
キャンプしながら釣りなんかには釣った魚を焼いたりもできるので最高かもしれません。
全く釣れてない時の仕切り直しに焚き火し始めると下手するとそこからずっと焚き火になるかも知れません
と、ここまで紹介した所で加藤一二三大先生のありがたいお言葉を紹介しましょう
準備段階で時間をかけ過ぎちゃうとトキメキがなくなっちゃう
散々紹介しておきながらここで俺のターン、ドロー!
全てを無に帰す!
遠征や現地前乗り、長時間磯に滞在するのであれば先程の選択肢もあるが、
朝起きて近場の磯に行くのにこんな事やってる場合じゃない
トキメキが無くなっちゃったらもう老人だ
逆に言うとトキメキさえ持ち続けてたら中身は18歳でいられるのだ
という事でもっと手間をかけずに簡単にカップラーメンを食べたい方に最適解をお教えしよう
それはこれだ!
まるでザクの様な色をしたこの水筒、凄まじい保温力をしている
色々な保温力のある水筒の選び方があると思うが
基本的には容量が多いほうが冷めにくくて有利だ
携帯性や必要なお湯の量等を考慮したら750mlが最適解に思える
まずこの水筒の内部を予熱する為に沸騰したお湯を少し入れて蓋をして振って捨てる
その後にお湯を満タンギリギリまで入れる
これだけである
熱が逃げやすいのが蓋付近なので蓋へ断熱のカバーでもして保温するとなお良い
あとはこれをパカッと空けて

完成!
圧倒的な手間のかからなさ!
この日は寒波が来ていて外気温が0度前後
お湯は5時半に入れ、そのまま水筒はバッカンなどに入れずに外気に晒した状態で10時頃まで置いた状態で、熱々のカップラーメンが普通に作れてしまう
流石サーモス!
750mlのお湯に対してカップヌードルBIGはおよそ400mlしか使わないので、残りのお湯が入った水筒にはインスタントコーヒーを入れるとコーヒーが350mlもできる。
コーヒー豆を現地で削って95度のお湯でドリップして…
なんて拘りのコーヒー飲みはあっちに行ってなさい!
そんな良いコーヒーが飲みたいのなら、釣りが全部終わって港に戻り、
風情がある港町の片隅でひっそりと佇む喫茶店にでも行って
「やれやれ」
なんて言いながらコーヒー飲めばいい
話を戻すが、容量は目分量なので測っていっても味を見ながらでも経験則でも構わない
磯の上で飲むという素晴らしいオプションの前では細かい事は最早どうでもいい
磯の上でコーヒーを飲んでいる
磯の上に渡ったからには今だけは自分達だけの空間なのだ
自己責任の上で渡り、今だけは誰も文句を言ってこないし今だけはしがらみから開放されていいのだ
薄かったら「たまにはアメリカンコーヒー気分!」
濃かったら「たまにはエスプレッソ気分!」
それぐらいポジティブでいい
帰る手前で残りが少なくなる頃には、開け閉めも何度も繰り返すため、流石に多少は温くなるが、作って30分ぐらいはグラグラに沸騰させたお湯を適当なカップに注いで作った時の温度よりも熱いのだ
何しろコーヒーにはニドかも知れないが、一般的な飲み頃は68-70℃
この水筒の5時間後ぐらいだと80℃以上ある
思ったよりもかなり熱いので調整しない限りは何度も火傷をしかける
私は決して猫舌では無い
普通の人より熱いものが得意なぐらいだ
しかし相手は水筒、内容量が見えない状態だ
恐る恐る傾ける
まだ来ない
恐る恐る角度を増していく
まだ来ない
流石にもう来るだろうとゆっくり角度を増していく
そこで一気に来るのだ
加藤一二三先生の棒銀の様に来るぞというタイミングで来るのではなく、溜めて溜めて満を持して来るのだ
その様はまるで石田流本組や右四間飛車の様だ
止めようにも止まらない
慣れていても火傷しそうになる
しかしこちらも負けてはいられない。
火傷しそうでしない様な口の中で暴れる熱の処理は心得たものだ
捕まりそうで捕まらない米長玉の様に上手くコーヒーを受け流す
私は米長玉は苦手だが銀冠で桂も跳ねた形での捕まりそうで捕まらない王様の形にした時の粘りは我ながら芸術的だなーと思う
このコーヒーの火傷しそうで火傷しないコントロールをするのもある意味芸術的で、ある種の快感なのだ
カップヌードルを食べ、コーヒーで火傷しそうになった時、何かが見つからなくなった事に気付く
いや、正確に言うとその場では気付いてはいない
思い返して気付くだけだ
そう。先程までの寒さ、疲れ、苛立ち等がどこかへ行ってしまったのだ
仕切り直しとしてはこれ以上の物は無い
カップヌードルのゴミを袋に放り込むだけで水筒はそのままコーヒーに
煩わしい熱せられた器具の後片付けも必要が無い
準備と後片付けが大変だと釣れてない苛立ちで結局食べずに帰る事もあるだろうが、
このやり方だとほんのひと手間だからいつでも気軽に挟める
「さーて、ここから後半戦だ!」
この言葉を発している時をイメージして欲しい
冷たいおにぎりを寒さに震えながらかじった後なのか、カップヌードルを食べ、
口の中に一気に攻め込む熱々のジャジャ馬娘と上手くワルツを踊ったあとなのか
どちらがレジャーとして楽しいか?
レジャーとしての釣りの本質はそこなのだ
結局の所、楽しんだ物が勝ち