ブログをご覧いただきありがとうございます
このブログでは、予防医学と食の知識を生かした
"ヘルスケアレシピ"をご紹介しています
食材や調味料などは良質なものを使い、
野菜は基本、皮ごと調理します。
どのような栄養素が摂れて、どんな働きをするのか
いつ、何をどのように食べると良いのか。
栄養学と、食品学の二つの視点から考えたレシピです。
※現在、レシピをわかりやすく一斉改良中です
どの料理も、身近な食材を使ったものばかりで
購入先などもご紹介しているので、
少しでも参考になれば幸いです
ぶりのアラが安く買えたので、
野菜と一緒に甘辛丼にしました
お味噌汁は、ぶり、根菜、きのこ、ネギを入れた
重ね煮味噌汁に。
重ね煮とは、陰陽の食材を重ねて
野菜の水分だけで火を通す作り方です。
野菜の甘みが強くなるので、味噌は少量に。
素材の旨味を存分に味わえるからすごく気に入ってます
重ね煮味噌汁は、今度紹介することにして
今日は、丼のレシピです
ぶりのアラ・・・200gくらい
かぼちゃスライス・・・好きなだけ
なす・・・1本
大葉・・・2枚
<合わせ調味料>
酒・・・大さじ1
醤油・・・大さじ2
みりん・・・大さじ1.5
甜菜糖・・・小さじ2
①ぶりは、軽く塩を振って10分ほど放置したら
熱湯を振りかけて臭みをとっておく。
表面が白くなればOK。
合わせ調味料をボウルに合わせておく。
②かぼちゃスライスは、あらかじめ電子レンジで
500wで2分ほど加熱しておく。
フライパンに油を少量入れて両面焼き色をつける。
そのまま茄子も弱火で両面焼いておく。
③フライパンに油を熱したら、ぶりを皮目から入れて
両面に焼き色がつくまで炒める。
途中で、弱火にして水を少し加えたら蓋をし
蒸し焼きにすると火の通りがよくなります。
④最後に合わせ調味料を加えて、とろみが出たら完成。
器にご飯、かぼちゃ、茄子、大葉を飾って
ぶりをたっぷり乗せてね
✅このレシピに含まれる栄養素と働き
DHA,EPA
DHAやEPAに含まれるオメガ3脂肪酸は、
悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります。
また、魚を積極的に食べている人は
全く食べない人と比べて脳梗塞や心筋梗塞などの
病気になるリスクが低いことがわかっています。
ただ、一度にたくさん食べれば効果があるというわけではなく
1日60g食べることでその効果は期待できて
それ以上食べてもプラスになるわけではありません。
毎日、少量でもいいので魚をコツコツ食べ続けることが大切です。
美味しいぶりの選び方
切り身の場合は、身が盛り上がっていて
血合いが赤く、新鮮なものを選んでください
皮が白いものはお腹部分なので脂が乗っていて
黒いものは背中部分で身が引き締まっています。
料理に合わせて購入するといいですね!
一匹丸々買う場合は、目の色をチェックして
濁っているものはなるべく避けてください。
胴体にある、黄色い線がはっきりしているものが新鮮です。
✅作る時のポイント
ぶりの下処理をきちんとしておくことで
臭みが取れるのでより美味しくなります。
野菜は、お好きなものを乗せてください!
タレは丼にかけるために多めに、濃いめに作ってあります。
味見をして濃いと感じた場合水を足してください。
✅食材・調味料はこちら
白米と比べて、食物繊維やビタミンB群など
栄養価が高いので、
うちでは玄米を主食にしています
(今回は玄米を切らしていて
いつぶりかの白米になってしまいました・・・)
料理家さんの間でも使われる方が多い、お醤油です。
熟成させることで、コクと香りがよく
煮物やかけ醤油としても使えて
お料理が美味しくなります
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