みなさま、こんにちは気づき

 

 

今日は、寒い時期だからこそ特に注意してほしい

女性の「冷え」についてです。

 

 

 

さて、みなさんは基礎体温または自分の平熱がだいたい何度くらいかご存知でしょうか?

理想的な体温は、36.5〜36.8

 

 

 

これくらいをキープできるようになると

免疫もしっかりついて、感染症にもかかりにくかったり

かかっても回復が早かったりします。

 

 

逆に、体温が35度台の方は要注意なのですが

以下に当てはまる方も、冷え性体質なので注意ですお願い

 

 

  • 平熱が35度台
  • いつも手足が冷たい
  • もこもこ靴下が手放せない
  • お尻や太ももを触ると冷たい
  • 肩こり、頭痛、立ちくらみすることがある
  • 生理痛、子宮や卵巣疾患がある
  • ニキビが繰り返しできる、治りにくい

 

 

というように、体のトラブルがたくさん起きてしまうのですが

この中でも今日は、生理痛と子宮卵巣疾患について解説します。

 

 

 

 

 

 冷えと生理痛の関係性

 

 

みなさんは、生理痛ありますか?

 

 

そもそも生理痛は、ないのが正常なので

少しでも痛みを感じているのであれば、何かしらのトラブルを

抱えていると思っていただいた方が良いです。

 

 

 

ぽってりフラワー生理痛が起こるメカニズム

 

 

子宮には、子宮内膜といって

妊娠した時に赤ちゃんを守るためのベッドがあります。

 

 

生理周期に合わせて、これが分厚くなっていくのですが

妊娠が成立しなかった時は不要になるので

血液と一緒に剥がれ落ちて外に排泄される

これが生理の仕組みです。

 

 

そもそも子宮は、筋肉と同じなので伸びたり縮んだりする

収縮運動をしています。

 

 

その運動によって、生理中は経血を外に出しているのですが

体が冷えているとこの収縮運動がスムーズにいかず

外に押し出す力を強くしないといけなくなる

だから、生理痛が起こります。

 

 

 

つまり、生理痛の原因は主に子宮の冷えなんです。

 

 

 

また、冷えがある人の中でもほとんどの人が貧血持ち

この二つはセットになっていると考えてください。

 

 

 

貧血だと体が冷えるし、体が冷えていると貧血が悪化します。

 

 

 

なぜ、そんなことが起こるのか?

 

 

 

血液の役割(ヘモグロビン)は、

全身に酸素や栄養素を運んでいます。

 

 

 

ですが、貧血で血が足りてないと酸素と栄養素が全身に行き渡らないし

冷えがあるとそもそも血流が悪いので、上記と同じことが起こってしまいます。

 

 

一方が改善されてもダメ、どちらもよくしていく必要があるんです。

 

 

 

 

じゃあ、生理痛を放置しているとどうなるのか?

 

 

  • 内膜症や筋腫が悪化して不妊になりやすい
  • 手術が必要になる
  • 痛み止めが手放せなくなって薬漬けになる
  • そのうち薬が効かなくなる

 

 

私は18歳ですでに手術を経験して、ホルモン治療を6年していましたが

その間妊娠もできないし、副作用も辛いし

将来妊娠できるかどうかの不安で

毎日心が押しつぶされそうでした

 

 

 

 

生理痛を抱えている人の中では、

薬に頼ったり、薬を飲むほどではないから大丈夫

と思っている方も多いと思います。

 

 

 

でも、痛みがある=体からのSOSのサインなので

必ず良くして欲しいと思います。

 

 

 

薬は適切に使うことは大切ですが、

根本解決にはならないですよね。

 

 

生理痛がある人は、ほとんど体が冷えているし貧血もあるはずです。

 

 

体質だから仕方ない、と諦めてしまう前に

まずは自分の体の声に耳を傾けること

から初めてみてくださいお願いキラキラ

 

 

 

 

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活用してみてくださいねドキドキ