私がスピリチュアルな仕事に関わるきっかけとなる、初めてチャネリングをしたときからの記録を書籍にまとめた原点となる一冊です。ここからすべてが始まりました。
加筆しながら公開いたします。
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☆人類進化の9つのレベルとは
チャネリング情報では生命(ここでは人類)の進化には9つの段階があると伝えています。
ここではそれぞれの段階の特徴を示していきたいと思います。
第一段階・・・・・・創成期
これは宇宙の中に、将来人間になってゆく生命が存在しはじめた段階をいいます。これは物質的な部分(肉体、体等)を持ちます。
第二段階・・・・・・動物期
人間としての認識の度合いが非常に低い段階です。そして生活形態は動物に近く、ほとんど人間としての特質は持ち合わせていません。
第三段階・・・・・・人化期
肉体を持った人間としての初期の形を整えてきます。このあたりから文明や文化の発達を意識するようになり、人間としての自己認知の度合いが強まってきます。
第四段階・・・・・・意識期
人化期を通り過ぎ、自己の存在の中に生体エネルギーの存在を認識し始める段階です。精神的な意識が強まってゆき文明等が物質的に見ても成熟してゆきます。宗教的な観念もこの時期が最も栄える段階です。超能力、スピリチュアル能力と呼ばれる能力もこの段階から顕著になってきます。(人によっては人化期あたりから顕著になる場合もあります。)
第五段階・・・・・・体成熟期
この段階になって、物質である肉体と生体エネルギーのバランスが完成し、肉体を持つ人間としては最高の発展段階になります。肉体を持つ人間の段階では最も思考的・観念的・能力的均衡がとれている段階です。この時点では、超能力と呼ばれているものは、ただの能力に過ぎない事が理解される段階でしょう。
第六段階・・・・・・体後期
まだ物質である肉体を持っていますが、この段階から生体エネルギーの存在の度合いが肉体の活動を上回ってゆきます。惑星間のかかわりに目覚めてゆくのがこの段階です。
第七段階・・・・・・分離期
この段階において人間は初めて肉体と生体エネルギーとに分離し、生体エネルギー本来の活動が高まります。この時点に到達して、初めて人間は宇宙の転生輪廻を実感し、体感する事になります。
第八段階・・・・・・光初期
生存に肉体が必要でなくなった人間を指します。まだ肉体的(物質的)感覚は感性において理解できる段階です。
第九段階・・・・・・完成期
人間としての最も完成された段階です。そしてまた生体エネルギーの最終段階であり、この時点で生体エネルギーは、転生輪廻か消滅かのどちらかになります。
この発展段階に達した人間を私は「光の人類」と呼ぶことにしています。前章でお話しした「心の定義」は、この段階の人間の意識が基準になっています。
このように人間の進化にはいくつかの段階があります。
しかしこの段階は完全に一つ一つが独立して存在している訳ではなく、「どこから何処までが○○期である」というように線引きが出来るものではありません。
お互いにオーバーラップして、同じ時点に幾つかの段階の人間達が存在することも充分可能です。
また、ここに表記した各段階の名称も便宜的に用いたものであって、表すチャネラーによっては呼び名が違う場合もありますが、その特徴はほとんど似かよっているといえるでしょう。
これらは特徴別に大きく3つのレベルにわけられます。
to be continued
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