Promised Land -帰りたい何処か- -171ページ目

Promised Land -帰りたい何処か-

わたしにとっての「約束の地」はどこなのか?

その答えを今探しています。

金曜日。
仕事中にうつ状態に落ち込んでしまい、それでも
薬を飲みながらだましだましやっていることにも
限界を感じた私は、先週末行ったばかりだったけれど
仕事を早退してクリニックへ行った。

 

夜寝るのが怖いこと。
仕事中にうつが襲ってきて仕事が時折できなくなること。
(安定剤を飲んでるのに。で、勝手に服用量を増やしてた)
自分自身の過去の中の人たちと対話して
泣けてきてしまうこと、
また、些細なことで泣けてしまうこと。
(実際にあった)

 

仕事を辞めて以来症状は改善しない。
一度落ち着いたかにみえたけれど、
またこの季節が巡ってきて、
しかも極め付けに元彼の結婚を知って、
一気に症状は悪化した。

 

もう私は治らないんじゃないかと思えてきてしまった。
それに、今の私は病気?とも思えてきた。
以前にも増して。

 

先生に聞いてみたら、彼はこう答えた。

「適応障害を起こして、今病的状態にはあるけれど、
 精神病とかではない。
 だから、いつ、どれくらいの期間で治るとは言えないが、
 時間が解決してくれる面もある。
 ただ、それまでにあまりに毎日の生活に障害をもたらしているから
 薬の力を借りて、少しずつもとの生活に戻していこう」
と。

 

私はうつ病ではなく、適応障害らしい。

適応障害についてネットで調べてみた。
(これって実は、雅子さまと同じなんだね。
 まあ症状の程度は違うだろうけど)

 

【適応障害】

進学、独立、結婚・・・・。
重大な生活上の変化に対応できず、勉強や仕事などが続けられなくなる。

精神症状
①強い苦しみの感情  
②気分の落ち込み。涙もろくなる。絶望感。
③不安感。恐怖。あせり。
④学業、職業などが続けられない(という恐れ)。
⑤破壊的、攻撃的なことをしてしまう(という恐れ)。

身体症状
①不安感に伴う動悸など。
②行動の障害として、社会的ルールを無視するような行為
 (破壊、暴走、暴飲、引きこもり、さぼりなど)


治療
 精神療法が中心で、薬物は期間を限って補助的に用いられる。
【薬物療法】
 抗不安薬、抗うつ薬、抗精神病薬、精神刺激薬など。
【精神療法】
 ストレスに適応できるよう援助をする。
  同じストレスを持つ人(退職者など)と一緒の集団療法も効果的

これらは短期間で消失する場合と、
6ヶ月以上にわたり慢性的に見られる場合がある。

 

 

症状が当てはまりすぎ。
①から④までは、まさにそう。

でも、ある意味自分の状況がわかって安心した。
治療も方針が見えてきたし。
尤も、先生には前からわかっていたんだろうけれど
彼がちゃんと治療してくれてたことがわかって
安心した。
いつもあまりいろいろ話してくれない先生だから
疑心暗鬼になっていた部分もあったんだよね。
正直なところ。

 

 

とりあえずは薬の力を借りつつ、自分の気持ちの整理を
つけないと。
そして勉強勉強。次のステップに進まないと。
今はそこまではなかなかできないけれど、
明日からでも少しずつそうしていきたい。

今日は先週貰った薬を飲んでいたけれど
明日からは貰った薬に切り替えよう。

 

まだ会社に居た頃、見に行った映画だった。
2003年秋にロードショーだった「g@me.」。

 

一時、PCの壁紙はg@me.のHPからDLした
ものを使っていたし、オリジナルサウンド
トラックも買った。(今もそれを聞きながら
これを書いてます)

あの頃は、「高校教師」のドラマ以来、
ずっと気になっていた藤木直人が
かなり切れ者の、しかも主役で出るということだったし、
共演の仲間由紀恵も好きだったことから、
見に行ったんだけれど。

まさか、原作が東野圭吾だとは・・・。

 

話が結構面白かったのよ。
2時間くらいの映画だったけれど、本当に
テンポよく、話がめまぐるしく変わっていき、
最後には大どんでん返しが・・・。

 

で、映画を見てから原作を読んだ私の頭の中では
主人公の佐久間駿介が「藤木直人」に
なっていた。(不思議なことに葛城樹理は
仲間じゃなく、私のなかのオリジナルの女性を
想像していた)

 

映画はやはりいろいろ脚色されていて、
原作には出てこない樹理・・の恋人(IZAM)が
出てきて最後犯人に仕立て上げられたり、葛城勝俊との
'ゲーム’の結果分析が少し違っていたり。

 

一番違うところは、樹理・・正確には千春の
佐久間への想い。
映画では、樹理(あえて樹理と表記する)は
自分の夢を語っていたり、佐久間に対して
恋愛感情を抱いていた。
だけど、原作の樹理は、クールな女性だった。
高校生でありながら。
ゲームの最中は恋愛感情のようなものを垣間見せ、
佐久間の心を動かしていたが、
最後、彼の前に現れ、真相を語る時の彼女は
本当にクールだった。
セックスすることも、「好き」という気持ちも
冷静に捉えていた。
ある意味男前かもしれない。
彼女に出会う前の佐久間のように。

 

物語の最後に差し掛かったとき、佐久間がもしかしたら
ゲームに負けるのかもしれない、と焦ってしまった。
映画ではない横須賀の夜空の下での濃密な時間と
それに伴う彼の体液が葛城側に使われていたりと、
映画以上に佐久間に不利な状況に思えたからだ。
だけど、おそらくは彼の樹理への・・愛(?)がゆえに
収めた写真が、彼を最後に救う。
もとより、ゲームを完遂した彼は、
その秘密を話さない限り身の安全を保証されていたのだが。

彼の樹理への想いを垣間見せた写真でもあったと私は思う。

 

そして、私としては・・・適応障害に陥っている私には
佐久間の「マスク」の話がとても興味深かった。

もろいものだ。

危うさを感じている。

 

職場の近くの市立図書館で東野圭吾の作品をたくさん見つけたとき、

心の底から安堵した。

今の私を救ってくれるもの。

 

その場でへたり込んだ。

 

すこし落ち着いて、職場に戻った。

残業。

 

愚痴を言っても始まらないから、やるしかない。

 

多めに安定剤を持ってきてよかった。

お昼に服用したから、少し今も楽だ。

 

「彼」も現れない。

 

今日こそ、少しでいいから勉強をしないとね。

 

昔好きだった映画(見に行った)、東野圭吾の作品だったんだ。

藤木直人もかっこよかったけれど、テンポよく進むストーリーも

面白かった。

 

 

その原作の「ゲームの名は誘拐」を借りた。

映画とは少し違っているらしい。楽しみだ。

 

明日はどうしても病院に行こうと思う。

所詮どこへ行こうとも救われないのだが。

東野作品3作目。
同じ工学部出身とはいっても、機械のことは
さっぱりわからない私とは違い(私の専攻は化学)、
専門的な視点を織り交ぜながら、話がとても大きな
ところへ展開していく。
だけど、その「犯罪」の根底には悲しい思い、
切ない人間関係、失望と絶望に見舞われた人間たちの
出会い、いろいろある。
人間の、真の部分で冷めた思考と感情がある。
話の展開もとてもテンポがいいが、決して
最後までなかなか犯人を教えてはくれない。
いや、正確には犯人の「意図」を。
それが読み進めるうちにだんだん明らかになる。
そして、その心も映し出されていく。
それが切ない。

 

今の私の唯一の現実逃避の手段は東野作品を読むこと。
勉強さえできない精神状態。本を読めるだけまだましかも。

最近鬱がひどい。
一週間前に貰ってきた安定剤が効いていないようだ。
仕事中もときおり欝に襲われて何もできなくなる。

 

いつだって、「彼」がいなくなったことが
私を苦しめる。
いや、もう完全にいなくなって1年経ったんだけれど
それでも、音信不通になったことと
結婚してしまったことは違う。
彼は永遠に手の届かないところにいってしまった。

 

どうして「彼」にこんなにも執着するのかわからない。
だけど、彼がいなくなったことは、
予想以上に、私にダメージをもたらす。

 

私の存在を彼に忘れてほしくない。
私が今も生きていることを知ってほしい。
だけど、多分それすら無駄なことだ。
彼はもう私とは違う世界に生きている。
もう思い出すこともないだろう。
彼にとって大切なのは「今」と「これから」だ。
「過去」ではない。

 

ただの失恋なんだろうと思う。
でも、それとも違う。

 

私はあの日、自分の本当の心の声に従わなかった。
そこから、仕事を辞め、彼を失い、今に至る。
後悔。
あの時、心の声のままに行動していれば
こんなことにはならなかったんじゃないかという思い。
3月1日の、早朝の電話。
その中で、心の底から思ったこと。
言葉にした。
それこそ、私があの時何よりもすべきことだったのだ。

 

今さら彼に会っても仕方ないのに、
会いたいと思う。
幽霊になってでも、会えたらいいなと思う。

 

このブログを見つけてほしいと思う。
所詮無理だけど。たとえ知ったとしても、見るはずがない。

 

どうやらまともじゃなくなってきているみたいだ。
壊れつつある。わかっているけれど、どうしようもない。
いっそ壊れてしまった方が楽かもしれない。

過去の彼と対話する時間が増えている。

そして、それが現実ではもうありえないことに気づくたび、

精神は脆弱になり、吹いたら崩れてしまいそうだ。

 

今の私には誇れる仕事も無い。

すべてを委ねられるひともいない。

ここで立っていることさえ、難しい。

 

安定剤を処方以上に飲む。多分良くないんだろうけど

でも、友達の医者によれば、多少は大丈夫みたいだから。

 

帰ったらLECの教材を見てみよう。

たとえ頭に入らなかったとしても、見ないよりはましでしょう。

有機化学はお休みで、他の科目を見ましょう。

 

仕事中に欝に襲われ、ひととき何もできなくなる。

先週病院に行ったばかりだけれど、今週末行った方がいいかもしれない。

 

残業はもうおしまいにします。

明日も残業だけれど。あさっては病院に行くために少しだけ早退したい。

調子が著しく悪い。

ちょっと油断すると私の中の過去の人と対話し始めている。

そして、泣けてきてしまう。

気持ちはどんより。

ドラッグがちっともきいていないらしい。

 

だけど帰るわけにはいかない。

仕事はまだたくさんある。

 

慰められたくて何かを食べれば体重は一気に増える。

だからこれ以上は食べられない。

 

心の支えがないどころか、いま生きていることさえ不安だ。

試験勉強などまったくやれていない。

 

15万出して購入した教材をほとんど使っていない。

 

これじゃだめだ。

 

たった3ヶ月のことだ。

なんとかがんばろうよ。

もう4月の半ばだというのに。

 

 

今日も帰りがおそくなりそうな予感・・・

いや、今週は多分毎日。

 

これでは家に帰ってから何も出来ない。

それに気持ちがまったく安定してない。

仕事中でも手を止めざるを得ないくらい落ち込んでしまうことがある。

 

どうしてこんなにもあの人のこと、そして、前の仕事のことばかり考えるのか。

 

考えている限り、私は幽霊のままだ。

 

早く仕事やって、図書館に寄って帰ろう。

図書館は9時までだから、遅くても8時半には職場を出ないと間に合わない。

 

 

東野圭吾作品を何か借りてこよう。

最近あの人の作品が、私にかりそめの安らぎを与えてくれる。

公務員試験の勉強(が進んでいないこと)は勿論だけれど・・・・(鬼汗)

 

その1 東野圭吾

 

元彼に導かれる(?)ようにして読んだ「秘密」。
彼と彼の奥さんのことを重ねてしまい、読んでいて
とても切なくなってしまったけれど、作品自体は
面白かった。
今まで推理小説の類にはあまり興味がなかったので
読んでいなかったけれど、東野圭吾の作品は、単なる
推理要素以外にも複雑な人間模様やその心理を的確に
表現されているので、読んでいてとても興味深い。
そこで、2冊目を借りた。
「幻夜」。「秘密」とは趣が違うけれど、人間の
憎しみや悲しみ、孤独、野心などの思惑をとても
丁寧かつ見事に書き上げていた。

ページをめくって数分でその世界に引き込まれた。
久々に読み応えのある作家に出会った気がした。
これからも読んでいこうと思う。
次は何を読もうかな。

「宿命」はずいぶん前に図書館で予約したけれど
まだ来ないから、適当にほかの作品を読み漁ってみよう。


その2 藤木直人

 

今日から「おしゃれイズム」が始まった。
藤木直人がパーソナリティということで、かなり期待して
見ていたけれど、結局よくしゃべっていたのは上田さん。
まあ、藤木さんにあれだけ話せ、といってもなかなか最初は
無理かもしれないけれど。彼は俳優であり、歌手であって、
アナウンサー系でもなければバラエティ系でもないから。

でも、ゲストと一緒にいろんなところへいって、いろんな体験を
する藤木さんが見られるのはうれしい。
すましたクールさとはまったく対照的なあのひとなつこい笑顔が
とても素敵。

昨日はクリニックに行った帰りに、

昔同じGで働いていた先輩と昼食を食べた。

今となっては、

私にとってはどうでもいいはずの会社の近況を聞いたりしながら。

 

で、その先輩に頼んで会社の構内の桜を見に連れて行ってもらった。

研究室の前の桜や食堂前の桜、

とても枝振りがよくて、綺麗だったから。

だけど、今年はどうやらそれらの木々の枝がカットされていたようで

昨年ほどではなかった。

 

会社にいた頃は、ゆっくり桜の木を見るなんてことなかったな。

そう思いながら、先輩と桜を見上げていた。

本当は、そういうゆとりって毎日の生活の中で必要だったのに。

 

 

過去って、結局はあくまで「現在」の記録に過ぎず、

「現在」を過ぎてしまえば、

もう今にはなにも意味のないものなのだと最近気付いた。

かつて勤めていたって、今となっては、そこには私の居場所はなく、

それでも、「現在」にそこにいる私は、本当に幽霊のようなもの。

 

 

かつて仲良しだったり、深い仲だった人も、

今につながっていなければ、

過去がどうであっても、全く意味がない。

 

私の記憶の中でどれだけ鮮明に

その人やその人との思い出が生きていようとも、

今の「その人」の中では、

もう意味のない過去になってしまっている。

そして多分それらの記憶を消去している。

 

思い出は、ともに思い出し、

語る相手がいてこそいつまでも色褪せない。

その相手がいなくなってしまった今、

もうその思い出はただの記憶となり、過去となり、

そしてだんだん消えていくものなのかもしれない。

 

意味のなくなってしまった「今」、

仮になんらかの形で姿を現したところで、

結局その人にとっては幽霊みたいなもの。

いや、悪くいうなら亡霊かもしれない。

 

 

悪い過去はいつまでも自分を苦しめるのに

良い過去は全く意味のないものになってしまう。

過去に意味がないのなら、

今や未来に意味を見出せない私は、

ずっと幽霊のようなものなのかもしれない。

 

 

刹那的に生きていれば

それが積み重なって「過去」になっていくのだろうけれど

そんな過去はむしろ捨ててしまいたい過去だ。

 

 

なくしたものはもう戻らない。

そして今更どうこうしたところで、所詮私は幽霊に過ぎない。

 

幽霊は、どうしたら成仏できるんだろうね。