ネガティブなことが起きた時、まずやること!
ネガティブなことが起きた時、
あなたはまず
何をしますか?
ネガティブなことが起きた
ということは
何か対応が必要、
ってことですよね。
ここで大切なのが
反応するのではなくて
対応する
ということ。
反応、
というのは
自分の思い込みとか
過去の経験とか
未来の不安から
とっさに何かを言ったり
行動したりすること。
とっさな反応のなので
選択の余地はありません。
一方、対応は
過去にも未来にも影響されず
今ここで起きていることを
正確に把握して
建設的な言葉、行動を
自ら選ぶことです。
ネガティブなことが起きた時、
うまく「対応」するには
いくつかコツがあります。
まず、
一旦とまること。
身体の声を聴いて、
胸の辺りが苦しいとか
顔が紅潮するとか、
いつもと違う感覚がでてきたら、
そこで深呼吸。
反応してしまう前に
止まります。
次に、
起こっていることを
ニュートラルに、
事実として言い換えます。
例えば
子供がまたゲームをしている
何度言ってもわからないんだよな
子供は今ゲームをしている
言われたことを忘れているように見える
という感じで、
できるだけフラットに
捉えなおします。
「また」ゲームしているの
「また」は要らないですよね。
「何度言ってもわからない」という
評価も外します。
これをするだけで
ネガティブ体験から
心理的に距離が取れて
冷静に考える余裕が
生まれてきます。
ここまでくると、
ちょっと!宿題やったの?!
何でまたゲームなのっ?!
という反応は
ストップしやすくなっているはず。
そしてここから、
あなたが今ここで
一番建設的だと思う言葉、
行動を選んでいきます。
対応する、ということですね
どんな対応をするかは
その時の状況によって違います。
あなたには
選択の自由がありますから
1.止まる
2.ニュートラルに捉えなおす
是非やってみて下さいね!
実は、マインドフルネスは
反応する自分を
対応できる自分に変えていくお稽古
なんです。
止まって俯瞰する、
これはマインドフルネス瞑想で
培う力です。
4月からは4回にわたって
マインドフルネスを学ぶ
基礎講座をスタートします。
告知まで今しばらく
お待ちくださいね
1/2/3月の講座・全て満席です
SNSやっています。フォロー大歓迎!
ブログでは書かないドイツの日常生活、日々の気づきを書いています。Facebook
Twitter