人の評価を気にしても、意味がない理由。
人の評価を気にしても、
意味がないのは、
人の評価は
その人の主観の現れに過ぎず、
絶対的真理では無いから
です。
人の主観に一喜一憂するなんて、
心・時間の使い方として
ちょっと勿体ないな、って
思います。
勿論、人の意見には
オープンに耳を傾けるべきだし
冷静に考えてみて、
自分に非があれば
謝るなり、次から対応を変えるなど
なんらかの対策は
必要になるかと思いますが
人からの評価で
あなたの人間としての
価値が変わることはありません。
昨日の記事ともつながります↓
人の評価は、単にその人の
主観に過ぎないということを、
私は色々な場面で体験してきました。
私、ドイツで25年近く
日系の商社に勤務していまして、
今は管理・統括系の仕事をしていますが
出産前は、営業担当として
ヨーロッパ、特に中東欧を飛び回っていた
時期があったんですね。
当然、日本から来た取引先の方と
何日も出張でご一緒したり
お食事する機会が沢山ありました。
誰と一緒に仕事をしようが、
私は、一貫して同じスタンスで
対応していましたが、
全く違く印象、評価を受けたことが
何度もあったんです。
ある人から
君は敢えて女性らしさを捨てて
男らしさ・サッパリ度で売ってるね
と言われたと思ったら、別の人に
君は男のような仕事をしていても
女性らしさを忘れていないね
と言われたり。
私の言動は、
全く同じスタンスなのにね。
結局、
人それぞれにセンサーがあって、
そのセンサーの反応が
その人に、私を
「女性的」見せたり
「男性的」と見せたりしてただけ。
人の評価なんて、そんなものです。
私が心から尊敬する
マインドフルネスの先生、
J先生のことだって
生徒によっては
「人の話を聴いていない」
「人に寄り添ってない」
という人もいるんですよ。
結局、それも、
その生徒が持っている
「人の話の聴き方」
「人への寄り添い方」
の仕様書に、
J先生のやり方が合ってないだけ。
私は、J先生ほど
人の話を傾聴できて
人の心に寄り添える人は
なかなかいない、って思ってます
人のセンサー、
そのセンサーの反応に
振り回されるなんて、
本当にもったいない。
そんな時間があったら
誰が何と言おうと、
絶対的な価値がある、
唯一無二の自分を知ることに
時間を費やした方が、絶対にお得です
マインドフルネスは
唯一無二の自分と仲良くなるスキル。
1月の瞑想会と1Day講座に
若干の空席があります。
ご興味のある方は是非
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