瞑想用のアプリって、使った方がいいの?
土曜日は、
マインドフルネス交流会を開催しまして、
とても楽しい、有意義な時間を過ごしたのですが
(その時の様子、ご感想は別途記事にします)
そこでもテーマになったのが
瞑想用アプリのこと。
私が瞑想を始めたころは
瞑想・マインドフルネスのアプリは
英語が殆どでしたが、
今は日本語のアプリが沢山あるようです。
私もMBSR(マインドフルネス・ストレス低減法)に
出逢う前は、アプリを使って瞑想をしていました。
当時使っていたのが
Calm
Headspace
という英語のアプリ。
今はInsignt Timerというアプリを
使っています。
Insignt Timerには、
たくさんの誘導瞑想
(良いものも、というものも)が
アップロードされていますが
実は私は全く使っていません
使っているのは「タイマー機能」で、
一定の瞑想時間をセットして、
その時間内にx分ごとに鐘をならせています。
x分ごとに鳴る鐘が、
「今ここ」から外れてしまった意識を
また「今ここ」に戻すきっかけになるので、
とても重宝しています。
前置きが長くなりましたが、
瞑想用アプリには長所と短所があります。
1.モチベーションアップ
殆どの瞑想アプリには、
瞑想した曜日や回数、時間が記録されるので、
モチベーションアップになります。
短時間でもやり遂げると
ポイントが集まる、ハンコがもらえるなど、
達成感を感じられるように作られていますよ!
2.基本の基本ならアプリでOK
瞑想の基礎を説明するアプリも多く、
瞑想コースに行かなくても
ある程度は一人で瞑想できるようになります。
1. 深く学ぶにはちょっと足りない…
アプリによっては
色々な瞑想方法が紹介されていて、
自分に合うものを
探すことができるのですが、
あれこれ選べるがゆえに、
実践と理解が中途半端になりがちです。
じっくり一つの瞑想方法を学びたい、
という方は、物足りなく感じるかも。
2.個人的な質問・悩みには指導者が必要
ある程度瞑想実践を積んでくると、
「私の瞑想、これでいいんだろうか」
「この感情とはどう向き合ったらいいのか」
といった、個人的な疑問や不安が出てきます。
当然と言えば当然ですが
アプリでは自分の悩みや
行き詰まりの相談ができないんです。
私がアプリをやめて
マインドフルネスのクラスに入ったのも、
まさにこれが理由でした。
疑問や不安などを解決し、
本格的に瞑想を続けたい方は
専門家の指導を受けることをお勧めします。
結論を言うと、
アプリには限界があるものの、
とりあえず始めてみたい!
一人でもコツコツ続けてみたい!
という方には、
アプリを試してみることをお勧めします。
本当に色々な種類のものがあるので、
ご自分に合ったものを
探してみるところから始めてみると
良いと思います。
アプリを使ってみて、
瞑想って面白いな!
もっと知りたいな!
となったら、
仲間も欲しくなるでしょうし、
先生も必要になってきます
世界が広がりますよ
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