人の目が気になりますか?マインドフルネスで視点が変わります
あなたは人の目が気になりますか?
人の目が気になる、ということは
「人からどう見られているのか」に
意識が向かっている、ということですね。
私も、マインドフルネスに出逢う前は
結構「人からどう見られるか」を
気にするタイプでした。
こう言ったらどう思われるだろうか…
こんな格好したら何と言われるだろう…
こんな考えでは嫌われるかも…
そんなことばかり
考えていた時期もありました。
マインドフルネスを始めて
しばらくたったころ、
以前と比べてずっと
人の目が気にならなくなっている
自分に気づきました。
不思議だなあ、何でだろうと
考えてみたのですが、
多分これは、マインドフルネスを通して
「人からどう見られるか」に
向けられていた意識が
「私が私をどう見ているか」
「私が世界をどう見ているか」に
向けられるようになったから
ではないかと思います。
つまり、意識が
「見られること」から「見ること」にシフトした
からではないかと思うのです。
「他人軸」が「自分軸」に変わった、
という言い方もできるかも知れません。
マインドフルネスでは
自分の心の中で起きていることを
穏やかに、根気よく見つめていきますが
見つめていくうちに
人からの評価を
どう受け取るか、どう解釈するか
人のコメントを
そもそも評価と受け取るかどうか等は、
最終的に全ては自分次第なのだ
とわかってきます。
「人の目」にビクビクしているなら
「自分の目」で自分を観てみましょう。
他人にどう見られているかを
あれこれ考え、分析するより
自分が自分をどう見ているのか
自分が世界をどう見ているのかを
観察した方が、
ずっと自分のためになりますよ。
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