「疲れた!休みたい!」と言うのは人のためです
今週は有給休暇を取ってお休みなので
娘ちゃんと一緒に大型ショッピングモールへ。
久々のお買い物だったので
娘ちゃんも私も、
今日をとっても楽しみにしていました。
そこそこの人出でしたが
モール内はマスク着用、
各お店がきっちりと入店制限ルールを
守っていて、安心してお買い物できました。
でもね…私、やっぱり歳なのよ
ずっと歩きっぱなし、立ちっぱなしだと
疲れてくるんです。
疲れたなあ、荷物が重いなあ…
と思いながらも、
娘ちゃんが
「このお店も観ていい?」
「この服、可愛いと思わない?」
と楽しさMAXなので、
疲れを我慢しておりました。
疲れ絶頂の時、娘ちゃんが撮った写真↓
もう手すりにもたれかかってるよ
人間、疲れてくるとイライラしやすくなります。
私もこの写真を撮ったあたりで
かなりイライラを感じやすくなっていて、
入ろうと思ったお店に
入店制限があって入れなかったりすると
不快に思うようになっていました
不快感がでてきたので、
「あ、イライラが来たな」
「疲れてきてるもんな」
「不快度が上がってきてるなあ」
…と、歩きながら
マインドフルネスやってました
そうなりますと、
私、無口になるんですね。
そこをすかさず娘ちゃんが気づいて、
「ママ、どうしたの?」
「全然楽しくない、って顔してるよ!」
と聞いてきました。
それに対してな私は、
「大丈夫、楽しいよ」
「で、手に持ってるその服、買うの?」
って、ちょっとイラついた感じで
答えてしまったんですね。
マインドフルの逆、
マインドレスな返答です
悪気はなかったんだけど…
それに対する、娘ちゃんの
「うそ!楽しくないんでしょ⁉
せっかくママとお買い物に来てるのに、
ママが楽しくないと、私も楽しくない!」
という答えに、
マインドフルな私が戻ってきました。
…そうだった。
今は二人でお買い物を楽しむ時間。
楽しめないコンディションのまま
買い物を続けても、意味がないんだった…
「今ここ」でやるべきことに気づいたら、
すんなりと
「ママ、すんごく疲れちゃった。
マジで、立ってるのもきついんだよね。
着いてからもう2時間半も経ってるし、
どこかで休憩しようよ」
という言葉が出てきました。
休憩をはさんだお買い物後半戦、
「ママ、すごい元気になった」と
喜ぶ娘ちゃんと、
色々なお店で
可愛いもの、ワクワクするものを
探して、買って、大満足でした。
元気になった私。
我慢する、って、
周りの人のためになりませんね。
疲れた、休みたい、ということは
何も恥ずかしいことではありません。
人間ですから、
疲れることもあるし、
体調がすぐれない時も当然あります。
正直にそう伝えましょう。
周りの人は
「疲れた、休みたい」というあなたを
大切にしてくれますよ。
だって、
あなたの周りの人は皆、
我慢でごまかした嘘の笑顔ではなく、
あなたの本当の笑顔が見たいんですから。
SNSやっています。フォロー大歓迎!