アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、
ジュバ智子です。
今、パリにお住いの
タロンまみこさんから
パステルアートを習っています。
まみこさんのブログはこちら
毎回色々なテクニックを教えていただいて、
少しずつ自由に絵を描けるように
なってきました。
私のように絵心がなくても
何となく描けてしまうのが
パステル画の楽しいところ。
先日は、
マインドフルネス1Day講座に
ご参加くださった3名様に
いつも「気づき」の光があるようにと
下の絵を描きました。
光の玉が笑っているだけの
単純な絵ですが、
周りに渦が巻いていても
モヤモヤがあっても
穏やかに笑いながら
「今ここ」を照らしている
「気づき」をイメージしたものです。
マインドフルネスの「気づき」は、
「心ここにあらず」の状態から
私たちを解放してくれます。
頭の中の世界にはまり込んでは
過去を悔やみ、未来を憂う私たちを
「今ここ」に引き戻してくれます。
「今ここ」にはいつも
ビックリするほどたくさんの
豊かさと静けさがあります。
…子供の優しい眼差し
遠くを走るバイクの音
コーヒーの香り
夕方の風のにおい…
見えなかったもの
聞えなかったもの
感じなかったもの
「気づき」で全部戻ってきます。
その「気づきスイッチ」を
入れられるのは、他でもない、私。
そして、その「気づき」は、
あっちこっちと迷走し
何度でもまとわりついてくる思考も
やさしく穏やかに見つめてくれます。
それをイメージしたのが下の絵です。
FBに投稿したら、それをみた
ドイツ人の臨床心理士のお友達が
自分のクリニックに飾りたいから
どちらも一枚づつ描いて欲しいと言ってくれました
誰にでも「気づく力」は備わっています。
「気づく」お稽古を続けていると、
「気づき」は、どんな時でも自分を照らし、
受け入れ、温かく見守ってくれる
光のようなものだ
ということがわかってきます。
言葉にするのがちょっと難しい「きづき」。
これから時々
こんな簡単なイラストで表現してみようかな
と思っています。
マインドフルネスの基礎をしっかりと学びたい方向けの
1Day講座・6月20日・満席となりました・次回は8月です
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