再生のヒントはどこにある? | 【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

人生に「遅すぎる」なんてない!ドイツMBSR協会認定・国際資格を持つマインドフルネス講師が伝える本物のマインドフルネスで心の苦しみを根本から解決!セルフ・コンパッションで自分を優しく支え、アドラー心理学をコンパスに「後悔しない人生」を今日ここから始めよう☆

アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、

ジュバ智子です。

 

 

先日こちらの記事で、

娘ちゃんが

 

ママの手ってバリバリでしわしわで

おばあちゃんの手みたいだね。

でも、だから、大好きなんだ。

沢山いろんなことをやって来た手だから

 

と言ってくれたことを書きました。

 

 

で、このセリフ、

どこかで聞いたことがあるなあと思って

考えていたら、思い出しました!

 

 

「風の谷のナウシカ」に登場する、

ナウシカに長年仕えてきたお年寄りが

侵攻してきた国の女王に対して

 

「うちの姫様は、私のこんな手でも

働き者のいい手だと言ってくれるんだ」

 

と言ってました~。

 

 

 

娘にこのシーンを覚えているかと聞いたら

「ナウシカって何だっけ?」という返答ショック

5-6歳の時に一度DVDを観たきりで、

しかも「虫が怖い!」「もう二度と観たくない!」と

強烈な拒絶反応を起こしていたので

当然だと言えば当然ですが。

 

 

さて、前置きが長くなりました。

 

「風の谷のナウシカ」を思い出したところで

その色々なシーンを振り返っていて

思ったこと。

 

 

この映画、本当に素晴らしいメッセージが

いっぱい詰まっている名作ですが、

 

再生のヒントは

私たちが避けているものの中にある

 

というのが、

なんだか心と似ているなと思います。

(昨日はハリーポッター、今日はナウシカ(笑))

 

 

 

 

けがれた空気を吐く植物でいっぱいの、

腐海。

 

誰も近づかない、

その秘密を探ろうともしない。

 

腐海を守っている虫も忌み嫌い、

出逢えば殺してしまう。

 

共存なんて、

できないと思っている。

 

でも、まさに、

その腐海の底から

新しい世界が生まれてきます。

 

 

 

 

私たちの心にも、

眼をそむけたくなる、

触りたくない、

そんな場所がありますよね。

 

 

そんな場所から流れてくる空気は

息苦しくて忌まわしいと

感じるけれど、

 

その空気を恐れずに、

その場所にそっと近づいて

中を覗いてみると

 

 

怖がることなど何もなくて、

 

大切にするべき自分、

光に向かって芽を出したいと

思っている自分がいます。

 

「ブラックな自分」と

共存することだって、できるんです。

 

 

 

 

マインドフルネスは、瞑想を通して、

「観たくない自分」を

少しずつ観ていき、

少しづつ受け入れていきます。

 

ナウシカみたいに

勇敢でなくても大丈夫。

 

ゆったりと呼吸しながら、

悲しみや怒り、不安、

出てくる感情は全て、

穏やかに見つめてみてください。

 

自分の出来る範囲で、

ゆっくりと自分を労わりながら、

「腐海」の探検に出かけましょう。

 

 

 

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