そのイライラ、ちょこっと声に出してみて。 | 【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

人生に「遅すぎる」なんてない!ドイツMBSR協会認定・国際資格を持つマインドフルネス講師が伝える本物のマインドフルネスで心の苦しみを根本から解決!セルフ・コンパッションで自分を優しく支え、アドラー心理学をコンパスに「後悔しない人生」を今日ここから始めよう☆

アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、

ジュバ智子です。

 

 

 

皆さん、日常生活で

「ちょっとしたイライラ」

って感じることありますよね。

 

 

私は結構ありますね!

自信持って言っちゃうけど!

 

 

車の運転が好きで、

スピード出すのが好きなので、

遅い車が走っていると

イライラします。

 

これから汚れた食器を

食洗器に入れようと思った時、

洗われた食器が取り出されてなくて

取り出し作業からやらないといけない時

イライラします。

 

娘が服を脱ぎっぱなしにした時も

イライラします。

 

 

 

 

イライラしてもいいんですよ!

人間なんですから。

 

大切なのは、

 

イライラに「気づいて」、

それを増幅させず、

 

その都度、

自分の納得いく形で、

心の整理をすること。

 

リセットする、という感じでしょうか。

 

 

マインドフルネスを実践していると、

イライラが出てきた時、

すぐに気づけるようになり、

 

小さなイライラならば

すぐに収めることができるように

なってきます。

 

 

 

 

マインドフルネスの「気づき」、

自分の心を客観的に見るスキルを活かした

イライラによく効く方法があります。

 

それは、

 

イライラを言葉にして、

声に出して言ってみること!

 

できればユーモアも盛り込んで、

淡々と実況中継的に言うのがコツ!

 

 

更に、何故イライラしているのかも

言葉にしてみると、

あっという間に客観的になれます。

 

「言葉にして口から出す」ことで

自分の思考を外から見えるように

なるのですね。

 

マインドフルネス瞑想で、

心の中でやっていることを

声を使ってやる、そんな感じです。

 

 

 

 

例えば、私のイライラの例ですと、

 

 

前の車が泣けるほど遅いです!

私、スピード出すのが好きだから、

これは、イライラしますね!

 

食洗器が空になってないですね!

急いでいるのに、

ここで余計な仕事がでてきましたよ!

これは当然、腹立たしいですね!

 

食洗が終わっているのに気づかない、

旦那と娘にも腹が立っております!

ここはやはり、気づいてほしかった!

 

また服が落ちていますよ!

「何度言ってもわからない」

と思いたくなっちゃいますね!

それが嫌だし、悲しいですね!

 

 

…こんな感じで、

実際に声に出して言ってみてください。

 

自分で自分の心の声を聴くだけで

イライラから距離が取れます。

 

私の場合は、

イライラ実況中継に

自分で可笑しくなってきて

イライラが笑いに変わったり

「ま、いいか!」となったりします。

 

 

家族から「ママ、大丈夫…?」

と言われないように、

まずは一人でいる時に出てきたイライラで

練習してしてみましょう。

 

じきに声に出さなくても

頭の中で処理できるようになります!

 

 

イライラは、その都度こまめに処理。

増幅させない、引きずらない。

 

 

試してみてくださいね!

 

 

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