【注意！】これをやるだけでは、ネガティブ思考は変わらない！

自己否定している人を

《あきらめ》によって

受け入れさせてあげる専門家

小林ゆりこです

泣きたいだけ泣く

人に話す

カラダを動かす

自然を味わう

好きなものを食べる

朝日を浴びる

・・・・などなど。

ネガティブ思考に支配され

落ち込んでしまったとき

セラピストさんから

アドバイスされたアレコレです。

でもワタシ

こんなことすらできなかったんです

これらは
カラダにも心にも
良いことだと思います。

ですが、幾度となく
出てくるネガティブ思考。

そのたびに
これらをやるのって大変だし、
ほんとーにツラい時って
動くのもしんどかったんです

やればいいのはわかってるけど
エネルギーが枯渇してできない。

心かツラくて
何もできないと言っている人に、
これをしたらいいよ
あれをすべきだよ

というアドバイスは
かえってプレッシャーになってしまいます

たった数十秒
朝日を浴びることさえも、

できないと、
できない自分に
ダメ出しして
さらに落ち込んでしまうのです

何もできない時は
何もしなくていいと思うんです。

たぶん…何もしないってことも
難しいとは思うけど。。

ワタシ的には
朝日を浴びたら
ネガティブ思考から脱出できた！
って思えたことはありませんでした

すべきことなんて
本当は人生でないんですよね。

それができる時って、
自分が満たされていて
言われたことが励みになるから
無理なく取り入れられると
思うんですが、

落ち込んで凹んで
パワーがでなくて
体調も悪い時は、
負担にしかならないです

結局のところ
良いと言われていることすら

〜すべき
〜した方がいい

という義務感を
植え付けてしまうのです。

朝日を浴びることも
カラダを動かすことも
できない時はしなくてもいいし、

できる時にすればいいこと。

人間はできることとできないこと、
できる時とできない時があります。

朝日を浴びなきゃ
カラダを動かなきゃ
ちゃんと食べなきゃ
って思うほうが
自分に負担を課してしまいます。

本当にエネルギーが枯渇している人は
何をしても疲れるし
何をしても落ち込んでしまうのです。

そんな時は
潔くあきらめて
もういっそ何もしないを
選んでいいと思うのです

何もできない自分を
「いまは仕方ないよね…」
と、あきらめるってことは、
そんな自分をダメ出しすることを
やめていく始まりの第一歩です

ダメ出ししなくなれば
あなたはもっと
心の底から休めるようになり、
立ち直りも早くなりますよ