やっと観に行く事が出来ました。
約1年ほど前に三部作として公開された「ホビット」
一作目は「思いがけない冒険」というサブタイトルで公開されました。
一作目の記事はコチラhttp://s.ameblo.jp/minboo-blog/entry-11430264377.html

二作目のサブタイトルは「竜に奪われた王国」です。
一作目で、竜に奪われた王国を目指し冒険に出た13人のドワーフとホビットのビルボ・バギンス
その旅には幾重にも苦難が待ち受けているんだけど、ドワーフと協力しながら、時に人間やエルフ族に助けられながら何とか竜の住む宮殿へと辿り着く。
探し物が上手なビルボは勇気を振り絞り竜の寝床へ…

一作目は冒険の旅に出るまでの序章的な感じでしたが今作はガッチリ本編に入った感ありあり❗️
指輪物語の時も怖かったあの“オーク”がまたも襲ってきますが、それが怖いのなんの(°_°)
そんな緊迫感の中、指輪物語から引き続きオーリー演じるレゴラスが再登場ラブラブアップ
周りのキャラが怖いのドクロやブサイクなの叫びばっかだからかレゴラスの美しさが際立ってました(笑)これホントラブラブ!

3時間弱の長編でしたが退屈する事なくとっても面白かったです。

エンディングでベネディクト・カンバーバッチの名前発見!!
ベネさん出てなかったよな~って考えてるとエンドロールでスマウグの声だった事がわかりましたひらめき電球

分かって観たらもっと注意して声を聞いたんだけど残念しょぼん

「ホビット 竜に奪われた王国」
私の勝手な評価は・・・★★★★4つです。

3時間の長丁場にも関わらず飽きる事なく楽しめました。
ただ、続き物という事でいきなり始まりますので、一作目を観ないと面白くないですね、きっと。
一作目を観た私も、1年以上前に観たのでちょっと忘れてて、記憶を呼びおこすのに少し時間が掛かりました(^^;;
予習して行った方がもっと楽しめる事間違いなしビックリマーク(笑)


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今日は3月1日 映画の日です映画
昨日から何を観ようかと映画館のスケジュールとにらめっこして決めたのが「キック•アス/ジャスティスフォーエバー」
この映画は3年ほど前に公開された「キックアス」の続編になります。
ですが、この1作目はこちら北九州の小倉では公開館が無く劇場で観る事ができませんでした。
当時テレビでやっていた映画紹介を見て面白そうだったので、劇場で観るのは諦めてDVD鑑賞しましたCD
予想通りとっても面白い作品でしたグッド!
この映画で“クロエ•グレース•モレッツ”が一躍脚光を浴びた作品でもあります。
クロエ演じる“ヒットガール”が今作も大活躍するんですが、前作ではキュートな少女だった彼女も女子高生になり、ステキな女の子になってましたラブラブ

前作で“ヒットガール”の父親でニコラス・ケイジ演じる“ビッグダディ”(大家族のあの人じゃないですよ(笑))を亡くした彼女は、父の友人に引き取られたましたが、内緒で一人、悪人退治を続けていました。
そんな彼女に“キックアス”は自分を強くして欲しい!そして仲間になりたいと頼む。
始めは渋った彼女でしたが彼の熱い思いにその頼みを引き受ける事に。
その頃、“ビッグダディ”に殺されたマフィアのボスの息子であるクリスは、父親はキックアスに殺されたと思い込んで復讐する事に固執し、その思いはあらぬ方向へ…

前作も面白かったけど、今作も導入部からよく出来てました。
成長したヒットガールの素顔、14.5才の女の子ミンディが普通の女子高生の生き方に悩む姿は初々しくてそして可愛いくもありました。
悩んだ末の彼女なりの仕返しが痛快パンチ!笑えてスッキリしましたにひひ

『キックアス/ジャスティスフォーエバー』
私の勝手な評価は・・・・★★★★4つです。
キックアスのビミョーな正義感とクロエの真っ直ぐに正義を突き詰める純粋さと可愛さのミスマッチがとっても面白いですチョキ

1作目を見てなくても楽しめるとは思いますが、ヒットガールの父親との絆や彼女自身の成長なんかも分った方がより楽しめると思いますので、ぜひ1作目のDVD鑑賞をオススメしますニコニコ





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あっという間に2月も下旬へ突入ですね。
毎年のことですが、本当に1月2月は早く感じます。
このところ、忙しかったので映画も随分ご無沙汰でした
でも、ディカプリオの主演作である『ウルフオブウォールストリート』この映画で彼はアカデミー主演男優賞にノミネートされていまして、しかもかなり破天荒な実在の人物だと言うことで、これは映画館で観なくてはと行って参りました。
公開直後という訳にはいきませんでしたが

この映画、実在の株ブローカーのお話で、株に縁がない私にはピンと来ないんですよね・・・
その上3時間超え まっ、でもディカプリオの演技がすごいって事だったのでやはり劇場へ。

観終わって・・・長かった~(笑)
そして案の定、株というものに縁遠いのでイマイチ入り込めない、しかもこの主人公が破天荒すぎて(笑)訳わかんない状態で・・・ 
日本にもいましたよね、ITバブルの頃に億単位のお金を動かし、連日パーティをして芸能人やモデルと浮名を流す・・的な人種ね
そんな類の人の半生なんだけど、これがスゴイのなんの
始まりは普通の株投資の営業マンだった男が、成り上がっていったその世界は、一般ピーポーには想像さえ出来ないようなスゴイ世界。
リッチな投資家に1株でも多くの株を買わせる為に法スレスレの勧誘、一歩間違えば大損か犯罪者 ほぼ博打のようなスリルを味わうと同時に神経を磨り減らす。
株ブローカーとして平常心を保ち、弱い自分を打ち消す為にドラッグの過剰摂取と女遊びにバカ騒ぎのパーティ
そのおかげか、会社は急成長しかし、そんな馬鹿げた生活が続く訳もなく・・・


この主人公、スゴイ男なのは認めますが、3時間もの大作にする必要があったのか?と思っちゃいました
でも、ディカプリオの演技は凄いです、破天荒なエグイ男を見事に演じてました。
ただ、この作品ではアカデミー最優秀主演男優賞は獲れないんじゃないかと。。。
演技だけを審査してもらえるならいいですが、この作品はあまりに過激すぎます。
しかも、感動や感銘というものを得る事は出来なかったし。

「ウルフオブウォールストリート」
私の勝手な評価は・・・・★★★3つです。

ディカプリオとスコセッシ監督のコンビに期待したんですが、私にとっては何の感銘も受けない作品でした、ただディカプリオの演技は鬼気迫るものを感じました。
次回作に期待です。


 


 

 


あっという間に1月が終わり、2月も半ば、本当に早いものです。
こちら北九州地方は昨日から雪がちらつき、とっても寒いです 
今日は全国的に寒いとニュースで言っておりましたが。。。

ところで、昨年の10月に契約した車がやっと納車と相成りました  
このタイミングで車を買い替えるつもりはなかったんですが、11年乗った愛車moveを擦ってしまい、修理に出した修理工場で冗談半分、“高値で下取りしてくれたら新車買うかも”って言ったら、これが案外高額。
にわかに新車購入計画が持ち上がったんですぅ~(笑)

元々、通勤にも使って無いし、週に2回程度しか乗らないので、手放したmoveカスタムも11年で4万Kmに届きませんでした そのおかげでまぁまぁいい値で売れた訳ですけどね。

そこで車選び 、軽自動車にすることは決まってましたが、その時点の軽自動車でコレっていうのが無くて今まで乗ってきたmoveの新型にしようかな~って思って試乗してみたら・・・ モデルチェンジしてるのでフロントガラスがかなり傾いててハンドルからフロントガラスまでがとっても近く、圧迫感を感じてしまったんですよね。
装備やエンジン性能は11年前のmoveより飛躍的によくなってるんですけど、あの圧迫感がどうもダメで、同じ車種で今より狭くなるような感じは納得できないって結論。
そこで、10月3日にフルモデルチェンジされた“tantoカスタム”も視野に入れることになりました。
最初、独りで乗ることがほとんどなのに“tanto”はナイよな~って思ってましたが、“move”に試乗したことで、私にとって車内の広さは重要なんだと気づき新型“tantoカスタム”に試乗しました 
乗ってみて。
わかってた事だけど車内の広さにびっくり CMでよく聞く「大空間」って言葉がピッタリ
そして、車体が重いわりに走りもいいみたい。マニアじゃないので詳しい違いはわかりませんけどね 
でも、昔の軽自動車特有の必死な感じはなかったです(笑)でも軽に対するそのイメージはどうしても拭えないので、買うのは必ずターボ車です。(私の勝手な偏見です、気にしないで下さいね)
当然ながらmoveよりtantoは高いので、元々選択肢には無かったんですが、今回見積もりを出してもらったら、11年前のmoveと7・8万しか変わらない?!(サブディーラーの修理工場さんがとても頑張ってくれました
7・8万の差ならやっぱ“tantoカスタム”でしょって訳でtantoに決定 
moveにすればもっと安かったんですよね、装備・性能がUPで価格が変わらないってすごいです、自動車メーカーさん頑張ってますね。

そんなこんなで、10月の中旬に契約して、登録を終えてECTやナビを取り付けてもらって、おとといの2月5日に無事納車されました 

契約から3ヶ月半ですよ! ホント待たされました
でも、私の町でまだまだ新型tantoは少ないです、みんな3ヶ月以上待ってるっていうし、私だけが待たされた訳じゃないのでしょうがないです 

今日は極寒ですがこれから暖かくなるので、慣らし運転でぼちぼちドライブに行きたいです

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こちらがマイカー“tantoカスタム”
ちなみに、色は黒です。



 


早いもので2013年も最終日です。
今年一年もいろいろありましたニコニコ
一番の思い出は何と言っても“ハワイ旅行”ですね~飛行機
また行きたいですけどなかなか資金が溜まりませんあせる
そんな欲求を満たす為の近場海外の釜山(笑)
なんと今年は4回も行ってしまいましたにひひ
いや~我ながらよく行きましたっビックリマーク
ハワイもいいけど釜山もいいですチョキ 実は来春も予約済なんです(笑)
考えてみると今年は海外旅行Yearだったとも言えますね~
その分、第一の趣味の映画鑑賞が減ってしまいました。
見逃した映画がボチボチあるのがちょっと心残りむっ

今年も大きな病気や怪我もなく1年を終える事が出来て何よりでした。

2013年も残り7時間になりました。

今年もこの拙いブログを読んで下さった事に感謝です!!

来年が良い一年になりますようにクラッカー








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12月に入り、巷は一気にクリスマスモードクリスマスツリー
最近映画から離れぎみなので今月は2・3作観たいな~なんて思ってます。
まず、1本目は「キャプテン・フィリップス」

トム・ハンクス主演の実話を元にした映画です。
トム・ハンクス好きなので早く観たかったのに遅くなってしまった汗
2009年に海運会社のコンテナ船が、ソマリア沖にて海賊に襲われた事件。
この事件、私も知ってました。
海賊と言えば、麦わらの一味[みんな:01]やジャック・スパロウなんかの義賊的なイメージを抱きがちなんですが、それはあくまでもフィクションの世界であって現実には逃げ道の無い大海原でいきなり襲われるというとても凶悪な犯罪で、民間船の乗組員は警備や格闘術に長けてるとは考えにくく、襲われる事の恐怖は想像以上だと思います。
そんな実話がどんな感じに映像化されてるのか楽しみに観に行きました。

導入部は地味な流れでトム演じる船長が航海に出るまでを描いているんですが、映像は地味なんだけどそれがまた現実的で良かった。
そして、ソマリアの海賊達の実態、貧しい国の辛い現実も背景としてきちんと描かれてました。

この映画、出演者がとても少ないんですよね~
しかも、有名俳優がこれまた少ないガーン 海外ドラマで見たことある顔がチラホラ、ソマリアの海賊役に至っては、
誰一人知らないという…あせる
でも、だからこそ現実的な緊迫感が生まれたのかも知れないなひらめき電球

本当に素晴らしい映画でした。
フィリップス船長の勇気ある行動に感動ですグッド!

「キャプテン・フィリップス」
私の勝手な評価は・・・★★★★★5ですクラッカー

久しぶりの満点、本当にいい映画でした、願わくばアカデミーとか獲って欲しいな王冠2

随分ご無沙汰でした(^^ゞ
この前更新したのが9月、まだまだ暑い時期でしたがたった2ヶ月で既に冬を感じる今日この頃です

この2ヶ月一本も映画を観ずに何をしてたかと言いますと、韓国は釜山へ2回も行ってしまいました(笑)
そして、ここ数ヶ月の間に、コストコへ行く回数が週イチのペースになってしまい、映画を観る暇がなかった~~~

そんな日々を過ごしてた中で、どうしても劇場に観にいきたい いや、観に行かねば と思わせる映画を見つけたので、なんと!仕事の合間に2時間の年休を取り観てきました 

『グランド イリュージョン』
主演は“ソーシャルネットワーク”で一躍脚光を浴びた‘ジェシー・アイゼンバーグ’
ソーシャルネットワークの演技が素晴らしく好きな俳優の一人になりました。
そんなジェシーの早口がイリュージョンに拍車をかけるような映画なので絶対に劇場に行かなきゃって思っちゃいました

まず、導入部はとてもよかったです。
4人のイリュージョニストの素晴らしいパフォーマンスに始まり、特にジェシーは早口に磨きが掛かったように思えましたよ(笑)
お昼ごはんをそそくさと食べて行ったせいか、途中眠気に襲われる部分もありましたが、それ はあくまでも私の血液が一気に胃に流れたせいです

映画のストーリー自体は最初の驚きから中盤で彼らが泥棒をする理由に注目し、フォーホースメンへの協力者は一体誰なのかという後半に向けての謎解き。
彼らの素晴らしいイリュージョンと共にいくつもの複線を交差させた大窃盗劇も素晴らしいです。
イリュージョンだけでなく彼らを追うFBIとインターポールとのカーチェイスも迫力満点で観応え充分

全体的にとてもよく出来た映画でしたが、結末が強引過ぎでちょっと納得いかなかったかな。
そしてフォーホースメンのその後がどうなったのか気になったんですよね~

そんなマイナスポイントを差し引いてもとっても面白かったです。

なんと言っても大金を強奪する為のイリュージョンがスゴイ
世界的マジシャン“デヴィット・カッパーフィールド”が監修してるらしいので、劇中のイリュージョンすべてが素晴らしいです。
このショーだけでも一見の価値ありです。

『グランド・イリュージョン』
私の勝手な評価は・・・★★★★ 4つです。

スピード感とアクション、そしてイリュージョン。
エンターティメントとしては素晴らしい作品でした

 


 

こちら北九州は台風が大接近して、昨日8月31日に、温帯低気圧に変わりました。
なんだか、夏休みの終わりを台風で締めくくる事になった子供達には少々残念でしたね

私がよく行く映画館はポイントカードの更新にお金が掛かります(昔は掛からなかったのに、昨年から年会費500円が必要に)その更新時に鑑賞割引券をくれるんですけどその有効期限が8月末だったのをすっかり忘れてて、慌てて観に行く事にしました。
台風が大接近する直前の金曜日、大丈夫かな~と思いつつも観てきました。

回りからなかなか面白いと聞いた「ホワイトハウスダウン」
主役はチェニング・ テイタム、彼は「
GIジョー」1作目の主役で、今年公開された「GI ジョー2」では、登場後数分で帰らぬ人になりましたけどね(笑)
もう一人の主役がジェイミー・フォックス

ホワイトハウスが占拠されて、大統領と、落ちこぼれ警備が大活躍!って予備知識を持って観に行きましたが、導入部から、退屈する事なく、あれよあれよと言う間に大事件に発展
ジェイミー・フォックス演じる大統領(明らかにオバマさんを意識してるよね)(笑)はまさに正義の人、一方チェニング・テイタム演じるSPになれなかった警備係は、やけに身こなしが素晴らしく、劇中のホワイトハウスにいる本物のSPがとってもダメダメに見えてちょっと笑えましたにひひ

観終わって、これはダイ・ハードなんじゃないの?って思っちゃった~
これは、決して悪く言ってる訳じゃないですよニコニコ
最後まで二転三転して、ヒヤヒヤ・ドキドキ2時間10分しっかり楽しめましたグッド!

「ホワイトハウスダウン」
私の勝手な評価は・・・★★★★4
うーん、スタートレックと同点とは、ちょっと甘いかもww
厳密には3.8あたりですかね。

でも、ダイ・ハードなんかのアクション系が好きなら絶対に面白いと思う作品だと思います!!

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8月も最終週です。
そして、朝晩が少し過ごし易くなって秋の気配を感じてます。

さて、約1ヶ月ぶりの更新、ちょっと怠けてましたべーっだ!

今回は、昨日観た映画のお話をあせる
「スタートレック イントゥ ダークネス」
マジで待ってました!!
お盆に先行上映してたんですが、時間が合わず断念
でも、早い時期に観に行けて嬉しいです。

スタートレックの劇場版はこれで10作以上になるのですが、前作から違うシリーズになってます。
TV版の『宇宙大作戦』のカーク船長の若い頃のお話です。
私、このTV版からのファンで、『スタートレック』とタイトルが変わり、艦長がピカード艦長に代わっても、とっても面白く大好きな番組です。
本当は、そのピカード艦長の劇場版を熱望してるんですけど、さすがに彼も年齢を重ね、艦長を演じるのが厳しくなったのかしら?なんて思ったりもして。(Xメンでプロッフェッサーを演じ、直近の作品で命を落としちゃったのよね~ )
脱線しちゃいましたが、とにかくTVオリジナルキャストではなく若返ったキャストの第2弾です。

上映開始の冒頭からスピード感溢れる映像で、すぐに引き込まれました。
今回、2Dで鑑賞したんですけど、この導入部は3Dで観ると迫力満点だろうな~なんて思います。

冒頭から最後まで約2時間、最後まで飽きる事なく面白かったです。
最近のVFXは本当に素晴らしく映像の美しさや迫力には驚かされます。
そして、前作でも思いましたが、カーク船長、ミスタースポック、機関士スコット、ドクター・・・etc
初代スタートレックの面々に微妙に似てるんですよね~
なかなかのキャスティングです、ホント 
そして、キャスティングと言えば今回の悪役、「ベネディクト・カンバーバッチ」ステキです

英国の舞台俳優である彼の、出世作とも言うべき“Sherlock シャーロック”
NHKのBSで放送されてまして、その時彼の存在を知りましたが、とってもクールで洞察力に優れ、事件と推理にしか興味のない変人ホームズを魅力たっぷりに演じてて、すぐにファンになりました。
そんなカンバーバッチ(難しい名前だよね)が悪役を演じるという事も楽しみの一つでしたが、やはり彼は期待を裏切らない 
主役を食う存在感でホントによかったです。
しかも、“Sherlock シャーロック”の時は吹替えの放送で、それはそれで良かったんだけど、今回彼の生声を聞いて、そのステキな低音にウットリ 

1ヶ月ぶりの映画鑑賞でしたが、満足のいく映画だった事に感謝

『スタートレック・イントゥ ダークネス』 
私の勝手な評価は・・・★★★★ 4です。
マイナスポイントはスタートレックファンとして、地球外生命体との接触がイマイチだった事です。
スタートレックの醍醐味である宇宙の不思議を探求するという大前提がちょっと少なくて・・・これからに期待です 


あと、本作とは全然関係ないけど、最近の映画は字幕が少ないと思いませんか?本作でも、吹替えの上映回数が多いんですよ
そして、3Dに関しては殆どが吹替え。
3D字幕は初めっから無い場合も多々あるし。
こんな風に、映画館から字幕がなくなるのは寂しいです。
確かに、吹替えは内容を理解し易いと思います、でも演者本人の声を聞きたい!と思う映画ファンはまだまだ沢山いると思うんですけどね~
私の場合まず、字幕で観て、もう少し深く理解したいと思ったら吹替えで観る事もあります。
でも、まずは字幕 
映画館側も動員数をリサーチして、吹替えを増やしてるのかも知れませんが、字幕離れって本当なんでしょうかね~
なんとなく、吹替えにすれば動員数が増えるんじゃないかって、映画館側の安易な作戦なんじゃないかと思う今日この頃です 

この秋は観たい映画が目白押しです。
嬉しいけど が大変だわ~~~


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毎日暑い日が続いてますね~
こちら北九州は連日猛暑日です

そんな暑~い日曜日に観て来ました『風立ちぬ』
本当は公開日の7月20日に行こうかと思っていたけど、5年ぶりの宮崎駿監督作品なのでお客さんが多いだろうな~って考えて1日ずらしてみました。
そのおかげかどうかわかりませんが後方中程の良い席に座れました。

公開まで、すごい宣伝してたので、ご存知の方も多いと思いますがこの作品はファンタジーじゃありません、そして実在のモデルがいるお話。
零戦を造った堀越二郎さんがそのモデル、そして小説“風立ちぬ”の要素を盛り込んだストーリーとなっています。

上映開始してすぐに、これぞジブリだと思わせる青空と懐かしい原風景が描かれていて、嬉しくなりました 
 コクリコ坂で息子の宮崎吾朗さんの作画が向上したな~って感心してたけれど、やはり駿さんにはまだまだ敵いませんね
人物の表情、背景、風景・・・何もかもが素晴らしかったです。
同じジブリスタジオで作ってるはずなんだけれど、アニメーターが違うんだろうか?なんて疑問も沸いたりして

さて、物語はといいますと。
テレビのインタビューで宮崎駿監督が“大人向けのアニメ”みたいな事を言われてましたが、確かにその通り。
子供が見ても理解出来ないんじゃ?というか大人である私もすべて理解した!受け取った!って言い切れないのがホントのところ。
前半は堀越少年の妄想(笑、でもコレが大事)と菜穂子と出会うまでの彼を描き、日本が辛く貧しい時代の中、ヒロインの菜穂子との出会いを劇的に、そして優しく描いている。
飛行機を作るという堀越少年の夢は、日本が戦争へと真っしぐらに突き進んでいる時代であったが為にその夢が戦闘機として実現するという皮肉。
しかも、世界に誇る零戦という形で。

これくらいは宣伝されていたと思うので、ネタバレにはならないよね
結構、深く切ないお話です。
私は2回泣きました、まっ2回目以降は涙腺が緩んで断続的にウルウルでしたが。。。

 
『風立ちぬ』 私の勝手な評価は・・・・★★★★ちょっと甘めの4つです

確かに素晴らしい作品であるのは間違いないです。
でも、DVDになった時、買って手元に置きたいか否かと考えたら・・・私の答えはNoでした。
私はファンタジーが好きなんですっ(笑)

でも、もう一度観たいとは思っています。