8月も最終週です。
そして、朝晩が少し過ごし易くなって秋の気配を感じてます。

さて、約1ヶ月ぶりの更新、ちょっと怠けてましたべーっだ!

今回は、昨日観た映画のお話をあせる
「スタートレック イントゥ ダークネス」
マジで待ってました!!
お盆に先行上映してたんですが、時間が合わず断念
でも、早い時期に観に行けて嬉しいです。

スタートレックの劇場版はこれで10作以上になるのですが、前作から違うシリーズになってます。
TV版の『宇宙大作戦』のカーク船長の若い頃のお話です。
私、このTV版からのファンで、『スタートレック』とタイトルが変わり、艦長がピカード艦長に代わっても、とっても面白く大好きな番組です。
本当は、そのピカード艦長の劇場版を熱望してるんですけど、さすがに彼も年齢を重ね、艦長を演じるのが厳しくなったのかしら?なんて思ったりもして。(Xメンでプロッフェッサーを演じ、直近の作品で命を落としちゃったのよね~ )
脱線しちゃいましたが、とにかくTVオリジナルキャストではなく若返ったキャストの第2弾です。

上映開始の冒頭からスピード感溢れる映像で、すぐに引き込まれました。
今回、2Dで鑑賞したんですけど、この導入部は3Dで観ると迫力満点だろうな~なんて思います。

冒頭から最後まで約2時間、最後まで飽きる事なく面白かったです。
最近のVFXは本当に素晴らしく映像の美しさや迫力には驚かされます。
そして、前作でも思いましたが、カーク船長、ミスタースポック、機関士スコット、ドクター・・・etc
初代スタートレックの面々に微妙に似てるんですよね~
なかなかのキャスティングです、ホント 
そして、キャスティングと言えば今回の悪役、「ベネディクト・カンバーバッチ」ステキです

英国の舞台俳優である彼の、出世作とも言うべき“Sherlock シャーロック”
NHKのBSで放送されてまして、その時彼の存在を知りましたが、とってもクールで洞察力に優れ、事件と推理にしか興味のない変人ホームズを魅力たっぷりに演じてて、すぐにファンになりました。
そんなカンバーバッチ(難しい名前だよね)が悪役を演じるという事も楽しみの一つでしたが、やはり彼は期待を裏切らない 
主役を食う存在感でホントによかったです。
しかも、“Sherlock シャーロック”の時は吹替えの放送で、それはそれで良かったんだけど、今回彼の生声を聞いて、そのステキな低音にウットリ 

1ヶ月ぶりの映画鑑賞でしたが、満足のいく映画だった事に感謝

『スタートレック・イントゥ ダークネス』 
私の勝手な評価は・・・★★★★ 4です。
マイナスポイントはスタートレックファンとして、地球外生命体との接触がイマイチだった事です。
スタートレックの醍醐味である宇宙の不思議を探求するという大前提がちょっと少なくて・・・これからに期待です 


あと、本作とは全然関係ないけど、最近の映画は字幕が少ないと思いませんか?本作でも、吹替えの上映回数が多いんですよ
そして、3Dに関しては殆どが吹替え。
3D字幕は初めっから無い場合も多々あるし。
こんな風に、映画館から字幕がなくなるのは寂しいです。
確かに、吹替えは内容を理解し易いと思います、でも演者本人の声を聞きたい!と思う映画ファンはまだまだ沢山いると思うんですけどね~
私の場合まず、字幕で観て、もう少し深く理解したいと思ったら吹替えで観る事もあります。
でも、まずは字幕 
映画館側も動員数をリサーチして、吹替えを増やしてるのかも知れませんが、字幕離れって本当なんでしょうかね~
なんとなく、吹替えにすれば動員数が増えるんじゃないかって、映画館側の安易な作戦なんじゃないかと思う今日この頃です 

この秋は観たい映画が目白押しです。
嬉しいけど が大変だわ~~~


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