こんにちは。
行ってみたい、気になるパビリオンを調べてみるシリーズです。
2025年の大阪・関西万博で話題のシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」。クラゲの「揺らぎ」をテーマに、生命の不思議や創造性を体感できるユニークな空間です。この記事では、見どころや体験内容、予約の有無について紹介します。
公式サイト:
クラゲのように漂う、不思議な建築空間!
クラゲ館は、音楽家であり数学者でもある中島さち子さんがプロデュースし、建築家の小堀哲夫さんがデザイン。クラゲの「ふわふわ」「ゆらゆら」とした動きをイメージした建築で、見るだけでもワクワクする空間になっています。
このパビリオンは、小さな部材が集まり構成されており、会期後には移築・リユースされる予定です。新たな場所で再び「いのち」として生まれ変わる、持続可能なデザインが採用されています。
どんなワクワク体験が待ってる?
クラゲ館は、大きく3つのエリアに分かれています。
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プレイマウンテン(入口エリア)
- 予約不要。
- 土手のような自生種による植生と遊具が点在する、原始的で身体的な遊び場。
- 感じたままに登り、子供から大人まで、こどもの心にかえり無邪気に遊べる空間。
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五感の遊び場(地上階、創造の木)
- 予約不要。
- 丘の上に立ち、粘菌のようないのちの躍動感と力強さで人々を包みこむ。
- 「生きている!」という感覚と創造性が溢れだす空間。
- 地面の輻射冷房や膜屋根による日射抑制で、天候に左右されにくい快適な環境。
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いのちを研ぎ澄ます場&クラゲ祭りの場(地階)
- 予約が必要。
- 体験型の展示やインタラクティブなプログラムを提供。
- 所要時間は約37分。
子供も大人も夢中!みんなで楽しめる?
小さなお子さんも楽しめるパビリオンです。「創造の木」ではワークショップを体験でき、「プレイマウンテン」では思いきり体を動かして遊べます。家族で訪れるのにぴったりなスポットです。
また、プレイマウンテンには水が流れている場所があり、遊んでいるうちに思わず手を伸ばしてびしょびしょになってしまうことも? 着替えを準備しておくと安心です。
クラゲ館で、「いのちを高める」を体感しよう!
「いのちの遊び場 クラゲ館」は、クラゲの「揺らぎ」をテーマにした、ちょっと不思議でワクワクする体験ができるパビリオン。特に「創造の木」と「プレイマウンテン」は、子供から大人まで楽しめるエリアなので、万博に訪れる際はぜひ立ち寄ってみてください。
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