
大阪・関西万博の開幕から1年。
私の中ではまだまだ「アフター万博めぐり」が続いています。
この日は、あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階で開催されていた「大阪・関西万博グルメパレード」を見に行ったのですが、そのお隣で行われていた「大阪・関西万博報道写真展」にも立ち寄ってきました。
あべのハルカスで報道写真展へ
「大阪・関西万博報道写真展」は、年始すぐにもこの写真展を見に行っていたので、同じのような内容なら「さらっと見て終わりかな」と思っていました。
でも、実際にのぞいてみると、展示内容がかなり入れ替わっていてびっくり。
今回は写真だけでなく、こみゃくのオブジェ、手持ちデバイス、スタッフさんの衣装、そして万博ガチ勢さん自慢のコレクションまで、いわゆる「物」の展示があちこちにあって、見ごたえがぐっと増していました。
特に印象に残ったのは、住友館のランタンや電力館のタマゴのような、実際に会場で目にしていたアイテムが展示されていたこと。
ああ、あれを持って歩いたなあ、あの館で並んだなあ、と、会期中の記憶が一気によみがえってきます。
写真を見るだけでも懐かしいのですが、実物があると、万博の記憶の戻り方が違いますね。
時間があったので、そのまま夢洲駅へ
報道写真展を見たあと、まだ少し時間があったので、いっそのこと夢洲駅にも行ってみようかな、とその場で思い立ちました。
この日は天気がやや心配だったのですが、ちょうど夢洲駅では「EXPO2025 Futures Station」という期間限定イベントが行われており、記念スタンプやメッセージボードなどの企画が実施されていると知って、やっぱり見ておきたいという気持ちになったんです。
改札の風景が、もうあの頃とは違っていた
夢洲駅に着いてまず感じたのは、やっぱり雰囲気の変化でした。
あちこちから聞いてはいましたが、あれだけずらっと並んでいた改札機は、かなり数が絞られていました。
会期中の、あの圧のあるようなにぎわいを知っているだけに、「ああ、本当に時間がたったんだな」と、いきなり実感してしまいます。
それでも、イベント目当てか、人の姿はそこかしこにありました。
エスカレーターを上がると、横長の横断幕のような演出が目に入って、さらにスピーカーからはミャクミャクのメッセージ。夢洲駅は単なる終着駅ではなく、未来への出発点――そんなイメージで作られていた場所だったのだと、あらためて感じました。
会期中は、とにかく「移動する場所」「急いで通る場所」になりがちでしたが、こうして少し落ち着いた状態で来てみると、駅そのものの演出もちゃんと見えてきますね。
メッセージボードに詰まっていた、それぞれの万博
次に目を引いたのが、メッセージボードでした。
ミャクミャクへの思い、万博への思い、運営スタッフさんへの感謝、そして子どもさんが書いたのだろうなと思う未来への夢。
短い言葉の中にその人の万博がちゃんと詰まっていて、じんわりしました。
特にミャクミャクのまわりは、メッセージでいっぱい。
愛されていますね、本当に。
会期中、私も何度も夢洲に通いましたが、並んだこと、迷ったこと、食べたもの、スタンプを押したこと、そういう細かい記憶の集まりが、それぞれの「万博」なんだろうなと思いました。
未来乗車券スタンプがかわいい
期間限定の「未来乗車券スタンプ」もありました。
電車の乗車券のような台紙がもらえて、車掌さん姿のミャクミャクのスタンプを押せる仕様。
こういうの、見つけるとつい押したくなってしまいます。
それにしても、本当にスタンプがあちこちにありますね。
万博オフィシャルのスタンプ帳だけでなく、「アフター万博用」のスタンプ帳も作って持ち歩けば良かった、とちょっと本気で思いました。
会期中も会期後も、結局私はスタンプに弱いんだなあと再確認です。
デジタル駅スタンプラリーで、ちょっと反省
さらに、e METROアプリを使うデジタル駅スタンプラリーも実施されていました。対象は夢洲駅を含む5駅で、スタンプの多くが改札外に設置されているそうです。
夢洲駅では、QRコードの前でスタッフさんがアプリのダウンロード方法などを説明されていました。アプリ普及も狙った企画のようです。
ただ、ここで私は少し反省することに。
このスタンプラリー、夢洲駅以外のスタンプ設置場所の多くが改札外。
つまり、何も考えずに回ると、そのたびに出場・再入場の扱いになって、運賃計算が気になるわけです。
イベントの回り方によっては、デジタル乗車券などを先に見ておいた方が動きやすいですね。
帰りに見た大屋根リングと、少し静かな夢洲駅
帰りには、せっかくここまで来たのだからと、壊されていく大屋根リングにもカメラを向けました。
あれだけ多くの人を迎えていた場所が、少しずつ姿を変えていくのを見るのは、やっぱりさみしいですね。
会期中は、暑さから逃れる場所でもあり、待ち合わせの目印でもあり、なんとなく歩くだけでも楽しい場所でもありました。
そして、阿部寛も向井理もいない、すっかりまっさらになった夢洲駅のエスカレーターを下りながら、もうあれから1年たつのかと、しみじみしてしまいました。
もしこれから夢洲駅のイベントや関連展示に行くなら、デジタル乗車券やスタンプ設置場所は先に確認しておくのがおすすめです。

























































































