“アフター万博活動”はまだまだ続行中。
 

今回は、阪急百貨店うめだ本店でロダスのスコーンを購入しました。

こちらのスコーンは、大阪・関西万博のイギリス館レストランで提供されていたものと同じブランドと聞き、館内レストランに入れなかった私の“心残り”を埋めるべく買ってみました。

 

 

 

  ロダスのスコーン

 

調べてみると、ロダスはイギリス・コーンウォールの老舗乳製品ブランド。
とくに「クロテッドクリーム」が有名で、表面にできる金色の膜が有名だそうです。

 

イギリスのティールーム文化を象徴する存在で、公式サイトでは「クリームティーの作法」が丁寧に紹介されていました(私はほぼ参考にせずに食べちゃいましたが)。

 

 

 

  アフター万博の楽しみとして

 

イギリス館のアフタヌーンティーは開幕当初からいろいろな意味で話題になりました。ホテルでも楽しめるし、わざわざ万博で…と思っていた私も、連日の盛り上がりを見るうちにやっぱり行きたくなりましたが、最後まで機会に恵まれず断念。

 

そんなわけで、「イギリス館で味わえなかったスコーンを自宅で楽しめる」のは本当にうれしい。

 

万博効果なのか、休日の夕方に阪急のロダスへ寄るとショーケースは空っぽで「完売」の札ばかり。今回は早めの時間に行き、購入できました。

 

買ったのはプレーンと紅茶の2種類、そしてもちろんクロテッドクリーム。お値段はスコーン3つ+クリームで約1,300円でした。

 

思わず「安い!」と感じましたが、冷静に考えると妥当なお値段かも。どうやら“万博価格”に慣れすぎて金銭感覚が少し狂っているようです。

 

 

 

  実食!

 

オーブントースターで軽く温めて、イギリス館のショップで買っていた Welsh Lady(ウェルシュ・レディ) のブラックカラントジャムを添えました。

 

食べてみると、ふわふわで、ほどよくしっとり。スコーンによくある「もそもそ感」がなく、口の中でやさしくほどけるような食感です。

 

クロテッドクリームが本当に濃厚でまろやか。ジャムの酸味と重なるとますます美味しい。

 

 

けっこうお腹にたまるのではないかと思っていましたが、意外とペロリと食べられました。

 

これはリピートしてしまいそうです。