プロムナード -6ページ目

プロムナード

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いつでも、どこでも
思いつくまま、気の向くまま

上野国立科学博物館は、コロナ禍にあって昨年春ごろから入場はすべて予約制になっており、Webで予約すると確認メールが送られて来る。

このような文面だ。

xxxx様

ご登録ありがとうございます。下記内容にてご来館予約を承りました。

予約ID:xxxx

来館日:2021/xx/xx
入館時間:13:00 ~ 13:20
来館人数:1

ご来館の際は、この予約完了メールを印刷したもの、または画面を、係員にご提示ください。提示が難しい場合は、予約IDとお名前を係員にお伝えください。
確認にお時間をいただきます。)


入館時間20分間の間に、入口にお越しください。予約時間を過ぎると入館いただけない場合があります。


ここでいう入館時間というのは、その前の文面から読み取ると13:00~13:20のこととなるが、一般的に入館時間というと、入館開始時間として理解するのが普通だろう。

 

すると、

 

「入館時間20分間の間に、入口にお越しください。」について、2つの解釈が起きる。

1.入館時間である13:00より20分前から13:00までの間
2.入館時間である13:00から20分後の13:20までの間




一般的にどう解釈するかは分からないが、小生は上記の1.と解釈し、12:40分に入口に着いた。

ところが、実際は2.だったため、小生は入口で13:00まで待たされる結果となった。

解釈が2通りに分かれるということは、誤解が生じるということであり、すべての人が正しく理解できないと混乱が生じることを意味する。

そこで、入館時間の前20分なのか、後の20分なのかを明示すべきと、事務局に対して電話を入れたところ、対応した担当者はこちらの言い分をよく理解した様であったが、念のため、メールでも同様のクレームを入れた。

その結果、文言が次の様に訂正されていた。


xxxx様

ご登録ありがとうございます。下記内容にてご来館予約を承りました。

予約ID:xxxx

来館日:2021/xx/xx
入館時間:13:00 ~ 13:20
来館人数:1

ご来館の際は、この予約完了メールを印刷したもの、または画面を、係員にご提示ください。提示が難しい場合は、予約IDとお名前を係員にお伝えください。(確認にお時間をいただきます。)

上記の入館時間内に、入口にお越しください。予約時間を過ぎると入館いただけない場合があります。



訂正された内容は、「入館時間20分間の間に、入口にお越しください。」が、「入館時間内に、入口にお越しください。」に変わっているということだ。「入館時間内に、入口にお越しください。」

 

ということは、「13:00~13:20内に、入口にお越しください。」ということになるから、誤解が避けられる。

客からのクレームに対して対応することは、極めて重要だ。国立の博物館なんぞ、そういう小回りの利く展開は無理だろうと思っていたが、今回の対応でその考えを撤廃することにした。

 

京王線堀之内駅から徒歩30分のところにある越野日枝神社、10年前から行きたかったところであったが、ついに行くことができた。

 

ここは大島優子推しにとっては「聖地」である。

 

神社は小高い丘の上にある小さな神社で、社務所などない静かな神社だ。今回参拝したときも、誰にも逢わなかった。

 

越野日枝神社


さてこの神社であるが、かつて深夜に放映されていた「マジすか学園」、当時のAKB48のアイドル達がヤンキー高校生になって喧嘩に明け暮れるという現実離れしすぎる設定のドラマで使われたロケ地の一つだった。全編の中で、ここが使われたのは2回程度であったのだが、どれも物語の進行のキーとなる場面で使われていた。

 

このドラマについては2013年に投稿した。

https://ameblo.jp/millimeter-wave/entry-11535632517.html

物語の展開としては「腕力でてっぺんを取ろうとするヤンキー同士のつばぜり合い」という、ありきたりのヤンキーものとしての導入から始まり、その深層にある友情や絆、そして登場人物のそれぞれが抱えている過去やそれによるトラウマなどと、生きていくうえでどの様に対峙していくのかといった展開をさせていくドラマで、物語の進行に従って、当初の乱闘シーンからは想像を絶する「青春もの」へと話がシフトし、70年代のスポーツ根性ドラマを彷彿とさせる展開となっている。

 

というより、70年台のドラマの方が、わざとらしい設定が奏功しているせいか、今見ると、かなり喜劇に見えることに対し、マジすか学園は、おそらく何年経っても、陳腐化しないまま存続する気がする。

当神社は、大島優子(優子)と篠田麻里子(サド)がタイマン勝負し、勝った優子が負けた麻里子に手を差し伸べ、そこでサドが優子に忠誠を誓ったところなのだ。

 


写真は、そのカットで、タイマンで勝った優子が倒れた麻里子に手を差し伸べているところ。

 

 

下の写真は、同じ地点から見た現在の様子。、先ほどのタイマン写真と同じ定点で撮影するとこうなる。季節が異なるので木々の姿は違うが、街路灯や樹そのものはほぼ同じだ。冬の期間であれば、ほぼ同じカットとなりそうである。

 


 

またこの神社は、入院中の優子が、入院先の病院でバイトしながら転校してきた、実はめっちゃ喧嘩に強い前田敦子を連れ、病院を抜け出して参拝に来たところでもあった。

堀之内駅からの道程は次の通り。これは歩きながら自動で記録出来るスマホGPSアプリのGeograhicaでトレースしたもの。若干のインターバルを以ってタイムスタンプされるので、若干道を逸れたトレースとなっている部分もあるが、大まかにはこのようなラインとなる。

 

京王線京王堀之内駅からのルート

 

越野日枝神社境内入口

 

 

境内への入り口はこの様な極めて地味な参道となっている。今回の参拝は夏だったので境内からの眺望は木々が邪魔してあまりよくはなかったが、冬であれば、八王子界隈の方まで見渡せるような眺望になっているかもしれない。

 

この神社、地元の人以外は、わざわざ行く人は少ない気もするが、大島優子推しの人は、ぜひ訪れて欲しいところだ。今回参拝したときは誰にも逢わなかったが、逆に境内にあるベンチに座り、数々の名場面を思い起こしながら喧噪のない静寂な時間を過ごせる、まさに聖地である。

 

そういえば、先日大島優子の婚約発表があった。極秘裏に交際を行いまさに電撃的な発表であったが、ファンをやきもきさせることを尊しとしないエンターテイメント性は、さすがというところだ。

ファンを大切にするという精神は、旧国立競技場での卒コンが、雷雨のために延期となった当日の振る舞いが、そのすべてを物語っている。あれ以来、大島優子は小生の「殿堂入り推し」となった。

 

 

 

駅の階段や墓石などで見る「みかげ石」、正式には花崗岩といい、深成岩と呼ばれる火成岩の一つで、地中奥深いところでマグマがゆっくり時間をかけて冷えることにより、鉱物類が大粒に結晶している岩石である。その国内最大級の採石場が茨城県にあることは、あまり知られていないかもしれない。


花崗岩という名前と実物の見た目が一致していなくても、白米の上に黒い胡麻がパラパラっとかけられたような模様のこの花崗岩を見た覚えのある人は多いだろう。これが花崗岩だ。

 

 


JR宇都宮線の小山駅から水戸に向かうJR水戸線で小一時間で到着する稲田駅から徒歩で15分ほどのところにある採石場では、明治時代から花崗岩の石材が切り出されている。

 

この石材を稲田石といい、国会議事堂などに使われている極めて良質な花崗岩として著名である。

この採石場、以前から行ってみたいと思っていたのだが、コロナ禍の間を縫って訪問し、現地で行われているミニツアーにも参加してきたので、手記をまとめておこう。

小山駅から稲田駅までは、JR水戸線で移動する。水戸線の歴史は古く、1889年(明治22年)に開通され、単線だが1967年にはすでに電化されている。

 

小山駅近辺は直流1500V、以降友部駅までは交流20,000Vの給電を受け、交直両用車両が走行している。この交直切り替えは、筑波にある地磁気観測所に対する影響を最小化するためだ。直流だと発生する磁界が地磁気測定に影響を及ぼす。もちろん交流でも磁界は発生するのだが、交流は磁界が周波数に伴って逆方向に現れ、互いに打ち消しあうので地磁気への影響は極めて小さなものとなる。同様の直流から交流への変換措置は筑波エキスプレスの守谷付近でも行われている。

 

水戸線の列車はE531系のワンマン列車であった。資料によるとワンマン運行は今年3月のダイヤ改正からとのことだ。

 

JR水戸線


稲田駅は1898年(明治31年)5月8日に開業したそうだが、Googleのストリートビューにある駅舎写真は2012年撮影とあり、それを見てから現地に来たところ、現在の佇まいとはずいぶん異なっていたので、少々戸惑った。両者を並べてみる。

 

2011年の稲田駅(Google Street Viewから)

2021年8月の稲田駅


写真の様に、現在の駅舎は花崗岩で囲まれており、改札脇には「石の百年館」という無料の博物館が併設されていた。この博物館は笠間市が建設したらしく、稲田石を中心として花崗岩、花崗閃緑岩、閃緑岩などの標本はもとより、石材製造の加工過程なども展示されている。岩石の展示は上野の国立科学博物館などにもあるが、石材加工に関する展示はないので大変参考になる。

 

花崗岩博物館「石の百年館」


ここを出て採石場方面に進むと、道路の両側にある民家の庭や門中などに花崗岩がたくさん使われているのが見え、いかにも花崗岩採石の街という感じがする。いきおい、石材店も多く、資材置き場には所狭しと花崗岩石材やその切れ端材が積んである。

 

 

民家や石材店に、このように花崗岩が極く普通に使われているのが印象的だ。

 

 

石材の切れ端がいたるところにうず高く積もってある。最近切り落とされたらしい風化のない良質なサンプルを見ることができる。

 

 

進む右前方を見ると写真の様な露頭が見えるが、これは前山採掘場(前山採石場)と呼ぶ旧採石場である。遠くから見ても、断層などで自然にできた露頭というより露天掘りで掘った露頭であることがすぐわかる。

そのまま歩いて現地までくると、中野組石材工業株式会社の建物が見える。ここが稲田石を産出する一山を所有している石材会社だ。

 

中野組石材工業株式会社玄関

 

 

また、同社の資産を借り受けて観光事業をおこなっているのが株式会社「想石(そうせき)」という会社で、ツアーなどを企画している会社が株式会社U-Aという会社らしいが、現地でもらうパンフレットを見ると、連絡先電話番号と住所記載及びWebのURL表示はあるものの中野組石材工業株式会社という名前がない。ただし、WebのHPには次のような記載があった。これを見ると、管理会社の設立は10年ほど前、そして観光事業開始は昨年からだったことが分かる。

    ◇ 管理会社
        会社名株式会社想石
        本社所在地〒309-1635 茨城県笠間市稲田4260-1
        電話番号0296-74-2112
        設立2011年1月14日
        代表取締役 川畑真彦
        事業内容採石、石材加工、販売及び石工事

    ◇ 観光事業会社
        会社名株式会社UーA
        本社所在地〒309-1635 茨城県笠間市稲田4260-1
        電話番号0296-74-2537
        設立2020年6月22日
        代表取締役 中村えつ美
        事業内容飲食店、物産小売店、観光ガイド


現地に着くと、ツアー申込や簡単な飲食物の販売店があり、その向こう側に旧採石現場である前山採掘場が見える。以下は新旧の比較である。

 

前山採石場(地質ニュース No.144から)

 

現在の前山採石場(跡)


前山採掘場は、露天掘りにて約60mほど掘り進んだ後に品質を劣化させる不純鉱物の含有量が増加したことや深堀過ぎると光が届かなくなるなどの理由で2014年に操業停止、現在はその跡地に雨水や湧水が溜まって湖を形成している。つまり6~7年の間に形成された湖ということになる。これを前山丁場湖と呼び、「地図にない湖」として知られている。この湖は、ツアーとは別に現地の見晴台からじっくりと見ることができる。

ここからさらに奥を見学するためには、1000円のプレミアムツアーの申し込みを行う。ツアーではヘルメットが支給され、小一時間ほどガイド添乗にて、四駆などの乗用車で前山採石場の反対側の岸壁の裏側や現在の採石場を訪問する。途中、かつて重機を用いずに採石していた露天掘りの跡や、最近まで重機で採石した跡などの露頭が見学できる。

 

ツアーは採石場私有地の中だけで行われるので、写真の様に登録番号がない車両も使われている。車両は数台用意されており、予約に空きがあればその場で申し込めるが、予約優先となるために出来れば事前に予約しておいた方がよいだろう。シーズン中の週末などは団体も入るらしい。今回は平日だったこともあって、予約なしで申し込むことができた。

 



ツアーは、図のように旧採石場である前山採石場や現在採石を行っている奥山採石場の見学を行う。車で移動するだけでなく、徒歩にて崖の上に案内してもらったり、小川を渡ったりして削り取られた岩盤に直接触れることもできる。また、現在の採石現場では操業している重機も見学できる。採石された石塊の評価方法なども紹介される。

 

ツアーコースルート

 

なお、パンフレットなどに記載されている「石切山脈」という名称は地理地形上の正式名称ではなく、管理会社が命名した私的な名称の様だ。

稲田には数多くの石切り場があり、そこで採石される花崗岩が稲田石あるいは稲田御影という石材名で呼ばれることから、この花崗岩を稲田花崗岩と呼んでいる。稲田石は明治22年から露天掘りとして切り出しが始まったという。東は友部から、西は岩瀬まで東西20km、南北10kmの規模となっており、周辺は中生代の八溝層群で囲まれている。

 

採石場の位置は、筑波山のほぼ北である。下図は地質図で見る稲田周辺の地質である。赤丸印が稲田。

 

稲田石採石場のある辺り(丸印)

 

地質図上の稲田石採石場の位置

 

この付近にはこの稲田花崗岩以外に2つの花崗岩が知られている。すなわち過去3回の貫入があったとされている。貫入とは、古い時代に堆積した堆積岩へマグマが入り込むことを言う。これによって近接する堆積岩は高温に晒されるために岩質が変化する。よく知られている大理石は、石灰岩がマグマの貫入で変化したものだ。

 

3つの花崗岩をまとめておく。

 

1.筑波型花崗岩

筑波山及びそれ以南に分布。黒雲母、石英、斜長石を主成分とする。

 

2.上城型花崗岩

岩瀬上城付近と笠間市中山北方の小地域に分布する。

以下に述べる稲田型花崗岩に、5千9百万年前に貫入している。

 

3.稲田型花崗岩

筑波山より北方の広い地域に分布。稲田石はこれに含まれる。6千3百万年前に貫入している。上記2の上城型花崗岩は、この稲田型花崗岩に4百万年後に貫入したことになる。


稲田石の岩相は塊状を呈し、主成分は斜長石、正長石、石英、黒雲母。副成分はジルコン,モナズ石、燐灰石、スフェン、ざくろ石、褐れん石及び磁鉄鉱などで、粗粒角閃石含有黒雲母花崗岩,中粒角閃石黒雲母花崗閃緑岩及び細粒白雲、黒雲母花崗岩であり、古第三紀の6千3百万年前に貫入したものである。

 

稲田石の特徴としては長石の含有比率が多く、全体が白い事が挙げられる。また、組成のうち長石及び石英が90%を占めているが、これらはともに硬い鉱物であるので、石としても硬いことも特徴の一つだ。

 

6千万年前というのは、かなり新しい時代であることから劣化が少なく、頑丈であることも稲田石の特徴となっている。

 

 

 

上の写真は、かつて採石していた前山採石場の跡地である。上半分は手掘り、下半分が機械掘りとなっているのがわかる。

 

奥山採石場(現在の採石場)


ツアーガイドの説明によると、この奥山採石場では爆薬を使ったロケも可能ということで戦隊ものの撮影なども行われるとのことだった。


採石される石は、1級から3級までの等級がつけられるそうだ。最高品質の石が1級。等級の違いは、物理的な強度など以外に、含有する鉄などの鉱物によるという。もしそれらが含有されていると、切り出して大気に触れるとわずか2~3年程度で酸化して着色してしまい、石材としては使えなくなるらしい。建造物に使うのか、工芸品に使うのか、あるいは砂利として使うのか、重要な品定めとなるそうだ。

 

 

写真は3級品。確かに茶色の泥の様なものが浮き出ている。これは不純物として含有している鉄などが酸化したもので、石材としての価値はないという。

 

これらの等級の違いは、実際に切り出された石材が積み重ねられて晒されているので、それを見れば一目瞭然だ。1級品は亀裂はおろか、不純物含有由来の細かい汚れの様な模様もない。

 

 

ツアーで見学中、暗い層が貫入しているところがあった。見ると黒っぽい層が白い花崗岩にサンドイッチのように挟まれているように見える。短時間ツアーだったので詳しくは見られなかったが、ホルンフェルスなどではなく花崗閃緑岩の様に見えた。

 

ツアーガイドにこの成因などの見解を尋ねたが、これまで聞かれたことはなかったとのことで、ツアー終了後、現場の責任者も交えて意見交換させてもらった。これらは、成因は分からないが、職人同士では「帯」などと称しているそうだ。ただし、石材としては使えないとのことだった。

 

プレミアムツアーはこのようなツアーとなっている。

 

 

Google Earthで見る全体像


これまでは花崗岩を岩石としてしか見てこなかったのだが、この様なツアーに参加すると岩石を石材として見ることができたし、石材の評価方法も分かるようになった。

 

そういえば、自宅にある花崗岩のサンプルをよく見ると茶色い斑点があった。

 

 

これまで、単に汚れているだけと思っていたが、ひょっとすると、ツアーで教えてもらったように、石英長石雲母以外に含有している鉱物が酸化しているのかもしれない。今度、酸で溶かしてみよう。

 

この様にして、日常とはかなり違う時間を過ごすことができる。お時間あればお薦めだ。

参考文献
猪郷久義、他、日本地方地質誌「関東地方」、朝倉書店
天野和男、日曜の地学「茨城の自然をたずねて」、築地書館
蜂須紀夫、茨城県 地学のガイド、コロナ社
国土地理院、日本地質図
地質調査所、5万分の1地質図福「真壁」
同上、「真壁地域の地質」
同上、地質ニュース、No.144
パンフレット、「石の百年館」
同上、石切山脈

東京の感染拡大は、マスコミでも言われているようにデルタ株の台頭が大きい様である。

日本人は、白血球の血液型ともいわれるHLAのなかで、特に

 

HLA-A24型

 

という細胞性免疫が強い傾向があるらしいが、デルタ型の変位の一つ、L452Rという変異(スパイクタンパクのアミノ酸のうち、ロイシンがアルギニンに置換される変異)は、この細胞性免疫を回避するという。なので、日本人にとってはヤバい変異と言える。

詳細は、東京大学医科学研究所のプレスリリースにある。

 



https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/about/press/page_00099.html



免疫にはこの細胞性免疫の他に液性免疫があるが。液性免疫はワクチンによって産生される中和抗体で、変異に対しても引き続き効果があるとされている。なので、デルタ型に対してもブレークスルーはあれど、ワクチンは有効とみてよさそう(今のところ)。
 

ワクチン2回接種者となったので、経済回転に従事。

 

https://dino-science.com/


自分、地質時代の古生代と新生代には強いのだが、中生代はアンモナイト類以外は知識不足なので、勉強しに横浜パシフィコの展示会場で開催されている恐竜科学博に行ってきた。

 

横浜パシフィコ

 

小坂菜緒バージョンの音声ガイド

 

日向坂46のコサカナこと、小坂菜緒

 

 

具体的な展示内容は、多くの情報がWebに溢れているのでここでは割愛し、印象をメモっておく。

公式アンバサダーはコサカナこと、日向坂46の小坂菜緒で、入り口で有料貸出されるモバイル音声ガイドの一つもコサカナによる解説である。

 

入場すると入口左側でモバイルの音声ガイドを有料で借りられるのだが、3~4種類のガイドから「小坂菜緒」が指名できる。展示は恐竜やその特徴など別に30コーナーぐらいあるが、そのそれぞれでコサカナがガイドしてくれる。ガイドはコーナーに書かれた番号を音声ガイド機のテンキーを押すと耳元で聞く方法だ。指定された番号を押せば、場所を問わずどこでも何度でも聞くことができる。

さすが自他ともに認める恐竜女子であるコサカナ、パキケファロサウルスとかストルティオミムス、ケツァルコアトルスなどの舌噛みそうな恐竜の名前もスラスラ語るところは筋金入り。ナレーションが滑舌のいいアナウンサーの様に淡々としゃべるのではなく、恐竜大好き感がめっちゃ伝わる語りで、大変好感度高い。また、「比較観察は科学の基本です。よく見てね」などという煽りもカワイイ。

語っている内容はもちろん公式アンバサダーらしく、いたってマジメな内容だが、「ゴルゴサウルスもスタイルよくて、推したくなっちゃうんですよ」とか、「この子とは、ずっトモなんです」などという現役JFアイドルっぽい言葉遣いも微笑ましい。



 


展示内容はソニーグループとヒューストン自然科学博物館とブラックヒルズ地質学研究所のコラボで、恐竜を博物館というより動物園的に扱っている。国内の博物館とか大学、文科省みたいなお堅い組織が絡んでないからかもしれないが、一般の人には分かりやすくてこの方がいいかもしれない。ソニーのSMEが演出を手掛けているためか、ビジュアル効果を使った老若男女が楽しめる展示となっている。

自分的には、例えば「なぜトリケラトプスが竜盤類じゃなく鳥盤類なのか、逆に鳥類が鳥盤類じゃなく竜盤類から派生したのか」など、まだよく理解できていないことが説明されていることも期待していたが、それは博物館で勉強しろということだろう。

会場の中にある飲食コーナーや土産店で売られているマグカップやTシャツなどにはでコサカナ画伯の恐竜画が使われており、コサカナが大活躍だ。

 



会場は横浜パシフィコ展示場のホールAの中にジグザグにコーナーを設けているだけなので、何も見ないで通り抜けると1分もかからないが、じっくり何度も聞き直したりなどしていたので、小生は5時間以上滞在していた。

 



週末や祝日、そしてお盆期間中は時間指定の事前予約入場となるが、恐竜やコサカナのファンにはお薦めだ。
 

新型コロナウイルスのワクチン、先月の第一回目に続き、二回目を接種した。ワクチンは武田薬品が製造するモデルナのワクチンだ。接種会場は大手町の合同庁舎、自衛隊大規模接種センターである。

 

接種会場

 

ちょうど東京が梅雨明けとなった昨日、久しぶりに晴れた空の下で、東京駅から接種会場へと向かうリムジンバスに乗る。皇居前をパスして合同庁舎に行く経路は一回目の時と同じ。僅か10分であるが、ちょっとしたはとバスツアーとなる。

今回の接種は第三接種班による接種であったが、さすがに自衛隊の管理下なので動線制御などは前回同様、しっかりしているので迷ったりすることはない。各接種会場のフロアー別に色分けされたクリアファイルをもたされたりするのも管理しやすいアイデアだ。

接種後、待機時間を経て外にでるまで、会場到着からおよそ40分だった。

その後若干の寄り道をして帰宅したのち、夕食をとって午後11時ごろ、二回目接種のお決まりともいえる発熱症状が現れた。日本感染症学会の6月16日資料によると、有害事象(副反応もこれに含まれる)のうちの38.0℃以上の発熱症状はモデルナワクチンの場合、およそ40%とある。



モデルナワクチン(国内では武田薬品が製造)

 

出典:日本感染症学会


ワクチン: モデルナ
接種場所: 大手町合同庁舎自衛隊大規模接種センター
接種日時: 2021年7月16日、11:00

時間経過    体温        血圧   脈拍      SpO2
--------     ----       ----         ----           ----
13:08分後     36.8   
13:44           37.4         151/84        79              98
15:02           37.6         158/83        81              98
16:13           38.0         143/86        88              99
17:10           37.8         141/81        62              98
18:10        37.3           145/83        70             98

この様に小生の場合はピークが38.0℃だったのだが、この数字はかなり平均的かもしれない。その他の症状は、接種した腕がやたら痛いこと。あと、接種との相関関係が分からないものの、階段の上り下りの時に持病の膝が痛む。発熱と関節痛は次に示す日本感染症学会発表資料に明記されている。さらに夜の頻尿。これがやたら多く、朝体重計ったところ、寝る前よりもなんと600gくらい減っていた。

モデルナのワクチンは、mRNA(メッセンジャーRNA)という方法であるが、これはワクチンのSタンパクRNAが注入されるとヒトの細胞のACE2受容体と結合して取り込れ、細胞内でSタンパクが再形成されて細胞から放出されたあと、樹状細胞などの免疫細胞がそれを察知して抗原提示を行い、その情報を受けたB細胞が直ちに中和抗体を産生するというメカニズムを使うものだ。

これらの副反応は、なぜ起きるのか。

まず第一回目の接種を行うと少し免疫がつく。この接種を免疫細胞が記憶しているということにはなるのだが、短命である場合が多いので、長寿命の免疫細胞を生成するために2回目の投与が行われる。

 

二回目の接種では免疫反応が起きやすくなっているために、それこそ昼夜を問わぬ中和抗体製造ラインがフル稼働し、強烈な反応が生じるのだが、それが有害事象として発現するのが副反応である。つまり、二回目接種後はその生産ラインの稼働がハンパなく、ある意味母体の状態などを無視してでも大量生産に集中する結果として、二回目の接種後の副反応の方が、より強烈な反応となっているということらしい。注入されたワクチンはホンモノのウイルスではないのだが、そう信じてせっせと中和抗体を産生している免疫細胞、なんともいじらしい。


有害事象というのは、ワクチン接種に伴って発現する「好ましくない事象」のことで、副反応もこれに含まれる。逆に有害事象にはワクチン接種との直接的な因果関係などが不明であってもカウントされる。つまり、例えば接種したあとで交通事故にあった様な場合、ひょっとするとワクチン接種によって注意散漫になっていたからということもあるかもしれないし、ゼンゼン別の理由かもしれないが、とにかく接種後に起きた有害な事象ということでカウントされるということだ。

これは重要な方法で、すなわち現時点で解明されていない因果関係も列記しておけば、いずれワクチン接種との関連性が解明されるようになる可能性もあるから、ワクチン接種とは関係ないかも、とは思わず、有害事象はそのままカウントしておくべきだろう。

副反応は、病原体に依存する反応ではないので、多くの場合はそのままにしておいても治癒する。もちろん個人差はあるが。小生は、およそ30時間後に熱は平熱へと回復した。関節痛や上腕の痛みはまだ解消していない。これらは免疫細胞の働きによるものというより、派生的な現象だからだろう。ただし、これも病気ではないので、いずれ回復すると思う。

なくなってしまったソフトを探す。

使い慣れたアプリケーションソフト、使い勝手や機能はともかく、長いこと使い続けていると手になじんでくる。パソコンを買い替えても、そのソフトは必ずインスコして使い続ける。お互いの癖を知り尽くしているから、使い勝手はいいに決まっている。もしかすると他のソフトの方が使い易いかもしれないが、それを習得するのも面倒だし、よっぽどのメリットがない限りは使い慣れたソフトで良いと思う。

ところが、問題が発生することがある。それはパソコンを入れ替えた時に、インスコ用のソースが見つからなくなったときだ。

小生、デジカメの管理ソフトとして、長いこと富士フィルム社製の「Fine Pix Viewer」を使い続けているのだが、最近パソコンを入れ替えた時、インストーラソフトの入っているCD-ROMが見つからくなったのだ。仕方がないので、それに近いソフトを入れてみたのだが、どうも使い難い。機能的には多くの利点があるのは分かるのだが、どうも使い勝手が悪いのだ。慣れもあるだろうが、慣れるまで苛つく方が精神衛生上よくない。

 

そこで、Webにないか探してみた。すると、つい数年前まではメーカーサイトからダウロード出来た様なのだが、メーカーがサポートを中止した段階でダウンロードもできなくなっていることが分かった。しかも、窓の杜の様なライブラリサイトにもないのだ。

これは万事休す。他のソフトに慣れるしかないかと諦め半分で、ダラダラと海外サイトも探ってみた。すると、日本メーカーが取り下げたそのソフトを、今でも掲載しているところがあったのだ。

 



 

それはSoftpediaというルーマニアに拠点を置くWebサイト。もちろん、そこからダウンロードして何か起きても、それは自己責任だ。事前に調べてみると、Wikipediaにも紹介が記載されている。

https://en.wikipedia.org/wiki/Softpedia

ホントにダウンロードできれば御の字と、やってみたところ、何の制限もなく滞ることもなく、ごく簡単にダウンロードが完了した。


一応、変なものが付いていないことを確認し、インストールしてみた。インストール中に余計なアプリのインストールをさせることもなかった。

結果は全く問題なく、以前使っていたソフトがそのまま再現できた。つまり、なくしてしまったCD-ROMに書かれていたアプリソフトが、再び入手できたわけだ。

これは相当に有難い。久しぶりに手になじんでいたアプリソフトが使えるようになった。

「何かあったとしても自己責任」という前提で、おススメできるアプリの宝庫サイトである。
 

資源の再活用として、リサイクルショップの家電コーナーが盛況だ。実際、古いというだけで完動品が多く並び、ジャンクとして売られているものも、全部の機能を使わないつもりでいれば、或いはほんの少し修理すれば問題なく動くモノもたくさんある。

そのほぼ100%は、少なくとも電源プラグをコンセントに挿した時に火花を散らしてショートする、なんてことはないはずなのだが、万が一ということもないわけではない。自宅にある古い家電はもとより、リサイクルショップで売られている商品も、ジャンク品であるという条件で調達しているわけだから、電源投入に伴う事故はすべて自己責任だ。

その様な理由で、とりあえずショート事故だけは回避すべく、インラインヒューズ付延長コードを作成した。

 

 

と言っても、電源プラグとコネクタボディ、ヒューズホルダとヒューズだけで構成できるので低コストで作成できる。ヒューズは標準的な管型ヒューズで、必要に応じて1A~10Aから選んで封入すればよい。

これを間に入れて電源投入すれば安全だし、安心が得られる。
 

前回投稿した超常現象遭遇の体験を基に、検証作業を進める予定。

 

https://ameblo.jp/millimeter-wave/entry-12677101260.html
ここで紹介した超常現象を検証すべく、スイッチを切っても淡く光り続けていたLEDペンダントライトのソケットから直接電圧を引き出すため、口金E26のソケットに細長い絶縁チューブをつけ、電源コードを通して口金の内側にはんだ付けした測定治具を作成した。電源コードの反対側にはコネクタボディをつけてワットチェッカーを接続出来る様にしてある。因みにこのチューブは、サイリウムの交換用チューブを流用した。
これにて四十九日の準備は万端。


願わくば、超常現象が生じている最中に電圧も電流もゼロであることを期待したいところである。

 

乾電池を使った機器、新品の乾電池を入れてからどの程度使えるかというのは、取説などに「およそ」としての時間が書いてあることもあるが、多くは書かれていない。

その時間を推定するためには、電流がどの程度流れているのかを測定する必要があるが、電圧測定と比較して電流を測定するためには、機器の電源供給回路を切断して電流計を直列に挿入しなくてはならないので、結構敷居が高い。

そこで、乾電池駆動機器の電圧電流を簡単に計測する装置を作成した。

 

 

 



構成としては極めて簡単なものだが、同様なものは市販されていない様なので、あると重宝だ。

製作するにあたり、電圧電流表示パネルの電源電圧は4.5Vが必要となるので、外からUSB電源を取れるようにした。また、単三でも単四でもスイッチ切り替えにて測定出来る様に、両方の電池ソケットを用意してある。両方とも4本まで入れられるソケットを使っているので、ダミー電池を挿せば1.5Vから6Vまでの電圧供給機器の電源として、電流が測定できるようになっている。