先日、ようやく「おじさん台北ひとり旅」の動画を作り終えた夫。

見てくださった方には改めてお礼を申し上げたいと思います。

ありがとうございました(最敬礼で)!


まだ未見の方のために、動画紹介記事・関連記事をまとめさせて頂きました。

良かったらお時間がある時にでも見てやってくださいませ。


☆おじさん台北ひとり旅旅動画















☆クリスマスイルミネーション編



☆台北での購入品




今回は夫にとって初めての台湾ひとり旅でした。

行く前には「○○に行きたい」だの「あそこの△△が食べたい」だのと言っていたのですが、行く数日前になっていきなり「どういうルートで行ったらいいかわからへん…」と言い出す夫。

いや、別にあんたの旅やねんから好きなように行ったらええがな…と言ったのですが、時間を持て余してしまったらかわいそうかなと若干の仏心(?)を見せてプランを作成してあげました。


旅の前に夫が行きたがっていたのは故宮博物院や台北のイルミネーション、夜市(士林or饒河街、南機場、ホテル近くの雙城街など)、西門町、迪化街(大稲埕碼頭の屋台群含む)、永康街あたりでしょうか。


そこに普段の夫の言動(台北が取り上げられている紀行番組などを見て「これ美味そう」「ここ久しぶりに行きたいわ」と言っていた事など)を思い出し、それらのスポットやお店を付け加えます。


↑テレビ番組「ララLIFE」で台北の魯肉飯店巡りをしていた呂布カルマさんが食べていたのを見て「美味そ〜!」と食いついていた夫。美味しかったらしいです。

私も今度行ってみよう。


また、ちょうど夫が台北旅行をする頃にオープンしたポケモンセンターや台北ドームという台北の新スポットもコースに組み入れてみました。


そんな感じでザッと作ったプラン(1日目)はこんな感じ↓。



到着日はあまり遠くへ行ったり、行った事がない場所へ行ったりはしないだろうな…と思ったので一筆書きで楽に回れるようなルートを考えてみました(迪化街の後はMRT松山新店線・北門駅から松山駅へ行き、饒河街夜市へ)。


↑ひとり旅の強い味方である夜市。

しかし、私と台湾を旅している時は「ちゃんとした店で落ち着いて食いたい」などと言ってくる夫。

今回の旅でも夜市には行ってたものの、あんまり食べてなかったような…。


台北はMRTがあるため交通の便が非常に良く、主要なスポット・エリアであればどこへ行くにも大体乗り換え込みで30分以内で着くと思うのですが、人が多い主要な駅を行きつ戻りつするのは疲れるので、なるべく一筆書きで移動出来る事が重要なのです。


*乗り換えの時もなるべく台北駅を使わないようにしたり(混雑してるから)、板南線や淡水線ばかりではなく、可能なら松山新店線や中和新蘆線を使うと多少混雑が緩和されて楽かも知れません。


故宮博物院に行きたいと言っていたので、比較的元気であるだろう2日目に。

これまた「絶対行きたい!」と言っていた阜杭豆漿で朝ごはんを食べてからの出発です(これまた並ぶのが予想されるので元気なうちに)。



故宮博物院を後にしたら、これまた「久しぶりやし行きたい」と言っていた鼎泰豊での小籠包ランチへ。

しかし、並んだり待ったりするのは嫌がるだろう…という事で第二候補である杭州小籠湯包(鼎泰豊から徒歩圏内)も提案しておきました。


2日目の夕方にはちょっぴり遠出も、と淡水に行く案と基隆に行く案をプランに加えたのですが、翌日の天気が危ういという事だったのでこの日に板橋のイルミネーションを観に行く事に。

その辺は実際行ってみないとわからない事なので、行ってる本人に臨機応変に変更してもらってOKなのです。


3日目は台北の新市街とも言える、東側を攻めるプランです。


最終日は午前中に台北市街地を出発しないといけないとの事だったので、朝ごはんと恒例の龍山寺参拝→後は適当に…というスケジュールです。


さて、4日間の旅で夫が実際にはどれだけプラン通り行動したのか?…という事ですが、それは動画を見てご確認頂けるとありがたいです。


ただ、予想してはいた事ですがめんどくさくなって行かなかった場所はわりとあります(ちょっとムカ)。


特に、夫は週末でも22時過ぎたら就寝という小学生のような生活なので、夜市のはしご、お酒を飲みに行く、マッサージ…という台北の夜のアクティビティはほとんどこなせなかったようです。


帰国後に「また台北に行きたい!リベンジせねば」と言っていたので楽しかったんだろうとは思いますが、次の台北旅のプランは無理なく動けるものを「自分で」考えてくれる事を願っています。


いや、プラン作りは楽しいし、全く苦ではありませんが、これでは何となく私の台北旅行をなぞっているような気がしないでもないのでね…。

とにもかくにも、また一緒に行ける日まではお互いにそれぞれの台湾旅行を好きなように楽しみたいと思っています。


それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。