jc1 発電不良でオルタネーター脱着ブラシ交換3
今日は、右側のドライブシャフト内側ブーツのバンドを解いて外しました ドライブシャフトブーツ内のグリスは水が混ざったように乳化していました以前、他の方の記事でライフのドライブシャフトは引っ張ると脱臼すると書いてあり、この型も例に洩れずポロンと外れてきました笑一度も交換はされていないようだったのでブーツは交換するつもりでグリスと一緒に用意はしてあります 純正のブーツですが、グリスが流れていることもありユニバーサルジョイントを外す前にカッターで切って外しました 通常、乗用車ではこのユニバーサルジョイントのローラー部分に、スナップリングが入っているんじゃないかなと思いますけど、これはこれで外す手間が省けます笑 jc1の右ドライブシャフト内側の品番ですただ、外側はというと純正は設定なしなので、シスナーとかスピージーとかの半割れタイプのブーツのみ社外品であるようですまぁ、ブーツが切れてグリスが飛び出た後に水入りで異音がしているならば、リビルト品を使った方が案外安いのかも知れません ドライブシャフトの継手のシャフトも外さないと結局はオルタネーターは車両から降ろせませんでしたなので、オートマオイルはシャフトを外すと同時にこぼれてくるので、組みあがってから補給します オルタネーターはプーリー側から外さないとダメみたいで、ここではエアーツールのインパクトレンチを使って外しましたプーリーは手で外せましたが、オルタネーター自体の殻はマイナスドライバーとハンマーを使って、ボデーの厚みのある所を均等に叩いて外しました 肝心のブラシはそんなに減っていませんでした更にオルタネーターのベアリング自体も交換時期に来ているようで、レギュレーターも怪しいとなると、リビルト品を使った方が後々安心な気がしてきました笑 このステータコイルを外すにはローターのベアリングが収まるところの上の部分に配線を4本はんだ付けして更に樹脂みたいなもので固めてありますが、ここが普通のはんだだと融点が低く外れてしまう可能性があるので、電気屋さんに少し分けてもらうとかじゃないと厳しいかな オートマオイルは2リットルくらい抜けたのかなとりあえず、オートマにゴミが入らないようにドラシャを差し込んで今日はここまで