車を買った時にすでに10万キロを超えていたので、バッテリーの充電不良になった時の為に電圧計を付けていた

つい、1週間ほど前にエンジンを始動して走り出そうとすると、チャージランプが付いていることに気付く

電圧計を確認してみると、11.8V程しかなかった

 基本的には自動車のバッテリーはエンジン停止状態で12.6ボルト以上、エンジンが掛かっている時には約14V程あるのが普通です

 ただ、その時はアクセルを煽ってやると14V程になったので騙し騙し使っていたが、昨日ぐらいから走行中でも12Vくらいになっていることが多くなってきたので、修理することにした笑

 また、オルタネーター交換の動画は沢山ありそうなので、今回はオルタネーターの中のブラシだけを消耗しているだろうと思うので、そこだけの交換予定

 まず、ジャッキアップして右フロントホイールを外して右下のエンジンサイドカバーを外す

次にオルタネーターにかかっているベルトを外して、この前のタイミングベルト交換の時から気になっていたアイドルプーリーをブラケットごと取り外す

 

 アイドルプーリーの防水カバーを外すと、ベアリング番号が見えてきた

koyoの6203RR9H-X1かXIのようなので、ネットで検索してみるとほぼ情報がなくって、バイク用のドライブベルトのテンショナーのベアリング番号としては出てきた

 なので、近いところのベアリングを見てみると62032RSC3という品番が載っていたので、それを今回は使います

 

 写真は、ちょうどオルタネーターの上側の取り付けボルトを緩めている所で取り付け自体はボルト2本ですが、オルタネーター自体に配線のブラケットを6ミリのボルト2本で取り付けてあるのが外しにくかったかな笑

 あとオルタネーターにはバッテリーのプラス電源が直で来ているので必ず作業前にバッテリーのマイナス端子を切り離してから作業に取り掛かってください でないと、この端子をB端子と呼びますが、ここに工具を掛けてその工具が車体側のアース側に当たった時に火花が飛んで、工具は真っ赤になるんじゃないかなと思います

 ノックセンサー、ブレーキフルードレベルスイッチ、エアコンコンプレッサへ行く配線ブラケットなど外してます

 

 オルタネーターへのアクセスが悪いので、インタークーラー周りは取り外します

あと、オルタネーターを上側に抜くにしても色々外さないといけないようなので、今回は下側のドライブシャフトを切って隙間を作る予定です汗

 PCVバルブガスケットとブローバイホースは忘れなかったら交換したいかな笑