DAIのブログ -67ページ目

アメリカン・ギャングスター

デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの共演という事で
かなり楽しみにしていた、
「アメリカン・ギャングスター」
ついに観てきました。

2時間37分という長さをあまり感じずに
観られたのだから、悪い作品では無いのは間違いないのだけど
でも、何か物足りなさが残る作品でした。

ギャング映画というと、どうしても
「ゴッドファーザー」や
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」と
比べてしまうのかもしれない。

事実に基づいた作品という事が理由なのかどうかわからないが、
登場人物のキャラが、いま一つはっきりしない。
主人公のフランク・ルーカス自身も
現在も生きているのだから、ファミリーも健在なのだろう。
そこから察するに、遠慮してなかなか生々しく描けないのでは?

事実に基づいた作品の場合で、生存者がいる時に
こんな仕上がりの映画になる事が多い。
本人から裁判でも起こされたら、製作者側は
多大な損害を被るからだ。

題材としては、面白いので
とってももったいない思いがした。
ただ、このジャンルの映画としては
日本人にとっては見やすいのかも。
事実しっかり描いたら、
こんなサラリと見やすい映画にならなかっただろう、きっと。

妄想?想像?

今日、銀行に行った時の話。

となりの窓口の女性が、制服姿で、普通に業務をしていたんだけど、
どうも自分の視界の端に気になる動きが入ってくる。
視線をその女性に向けると、視界に入っていたのは、その人の手。

ネイル。

全く制服に合わない、
かなり派手なもの。

この人、普段はどんなファッションをしているのか、想像力を掻き立てられました。

そんな事、ないですか?

蘇民祭

またまた蘇民祭が揺れている。

先日、蘇民祭の観光ポスターがセクハラにあたるという事で、
JR東日本が掲示を取りやめたばかり。
その時は「男性の裸体を写した図柄が見る人に不快感を与える恐れがある」
と理由だった。

今度は祭りの参加する人の全裸が
わいせつ罪にあたると、警察から指導されている。

もちろん、誰でも全裸になっている訳でなく
近年は自主規制をして、クライマックスの蘇民袋を
小刀で破る人だけが全裸と言う事。

元々は全裸でないと参加出来なかった祭りが
全く正反対になってしまっている。
もちろん、全裸になるには意味がある。
国民無形文化財にもなっている、宗教的儀式だ。

もちろん、この祭りを利用して
悪のりする連中がいるので、
警察が取り締まりたいのも理解出来る。

だけども、1000年以上も続いてきた
日本の文化。
このような事で、本来の意味を失っていく文化儀式が
形骸化していくのは、いかがなもんだろう。

伝統文化に対して、
許容出来ない世の中になっていくのだとしたら、
それは文化的に貧しい人が多い世の中と言えるのでは?
少し背筋が寒くなる思いがした。

使い勝手が良いのが一番!

ブログネタ:お部屋探しのポイントは? 参加中

自分が一番気にしたのは収納スペース。
ここが充実していると、部屋が広く使える。
当然、見た目にも関係するという事もある。
あとは周辺環境も意外に大事。
なるべくなら、隣と接している部分が少ないと
隣や上の部屋がうるさくてイライラするなどの
トラブルが避けられるかも。

大丈夫か?岡山市

昨年の10月に
瀬戸内市の市長が病死したという
ニセの訃報がFAXで届き、
岡山市は葬儀場に弔電を打ったうえ
市長たちは喪服、香典、車の手配までしてしまったとか。

ウソのような、本当の話。

こういった時、確認ってしないのだろうか?
民間企業で働く、一般的な社会人としては
とても不思議で仕方ない。

FAXはコンビニから送られたものだし。

最近、このようなケアレスミスが多すぎるような気がする。
このようなミスは確認さえきちんとすれば
回避出来るもの。
基礎的な事が、もとから出来ていないのか、
それとも慢心してしまったのか。
ちょっと情けない話。

餃子問題

今回の中国餃子の事件で、
いかに家庭に冷凍食品が浸透しているか
浮き彫りになったように思う。

以前は餃子と言えば、
各家庭で作っていて、それぞれの家庭の味があった。

自分も子供の頃、
母親が餃子を作ってる姿をみて、
面白そうだったので、よく手伝わさせてもらった。
最初のうちは、なかなかアンが上手く包めなかったのを
今でもよく憶えている。

きっと、こういう経験や想い出が重要だったりするのだと
今になると、実感する。

今回の事件も、いい方向に考えて
とりあえずは”安全のため”という理由でもいいので
家庭で手作りの料理を多く作ってみてはどうだろう。
安全だけでなく、もっとたくさんの「何か」が
得られるはずだ。

倖田事件

ラジオ番組で失言した倖田来未。
確かに発言内容は、あまりにもヒドイし
言葉のアヤでは済まない範囲。
無知というよりも、公人としての自覚が
足りなかったのだろう。
責められても当然。

しかし、それ以上に驚いたのが
このラジオ番組が収録番組だった事。
番組ディレクターは、この発言を何とも思わなかったらしい。
もちろん担当マネージャーも、何とも思わなかったのだろう。
自分は一番、このポイントに危惧を感じる。

今回は倖田が発言した事で、ここまで大きく報じられたが
似たような事はこの数年多発している。
パーソナリティーも無知なら、スタッフも無知なのだ。

ちゃんと根拠のある発言なのか、判断する知識・見識。
何が人を傷つける発言なのか、
人の立場になって考えるなどの想像力。
これらが多大に欠如している。

今回の場合で言えば、
番組を盛り上げるためにだけど、
倖田が公的には許されない発言をしたら、
チェック機関として、
番組からの視点でディレクターが、
出演者の立場からマネージャーが、機能しないと。
まったく仕事をしていない事と同じ。

今後もきっと、このような事は起きるだろう。

今月の。

今月の息抜きにどーぞ!!

http://www.voice-wave.jp/

TRICERATOPSが好きな人は
アクセスしてみて下さい。

歓喜の歌

立川志の輔の新作落語が原作という事で
楽しみにしてた作品。

予告篇を観た限り、だいたいのストーリーは
わかっていたけど、どう話が膨らんでいるのか
興味があったんだけど、満足の内容でした。

随所に落語が原作らしい部分もあって
笑う場所はしっかりクスクスと笑えます。
志の輔落語の世界観が上手く表現されてました。

小林薫演じる、いい加減で情けない男が
なんともいい味を出してます。
そして脇を固める役者陣のキャスティングも良かった。
やっぱりキャスティングって重要だなと感じさせてくれます。

決して大きな話じゃないけど
笑いあり涙ありの人情ドラマ。
結構癒されますよ。

こういう作品、好きです!

自転車

最近、自転車が歩行者にぶつかって、
死亡させる事故が増えているとか。

自分も高校生の頃、
自転車で無謀な運動をしてたから、
えらそうな事は言えないけど、
最近は大人になっても、自分さえ良ければいい、
わがままな運動をしている
自転車ドライバーが増えてる。

20歳くらいまでなら、
「まだ、あいつも若いし」で、
いいかもしれないけど、
大人になってやっていたら、単なる非常識。
「みんなもやってる」
なんて、小学生が言うような、
言い訳はやめてほしいね。

日本全体が幼稚化してるのかな?