歓喜の歌 | DAIのブログ

歓喜の歌

立川志の輔の新作落語が原作という事で
楽しみにしてた作品。

予告篇を観た限り、だいたいのストーリーは
わかっていたけど、どう話が膨らんでいるのか
興味があったんだけど、満足の内容でした。

随所に落語が原作らしい部分もあって
笑う場所はしっかりクスクスと笑えます。
志の輔落語の世界観が上手く表現されてました。

小林薫演じる、いい加減で情けない男が
なんともいい味を出してます。
そして脇を固める役者陣のキャスティングも良かった。
やっぱりキャスティングって重要だなと感じさせてくれます。

決して大きな話じゃないけど
笑いあり涙ありの人情ドラマ。
結構癒されますよ。

こういう作品、好きです!