リストラ予定の今の職場w
偉そうな表現になりますが、もっと事前検討をしてリスクを減らしたうえで走らせれば良いのにと個人的には思うのですが、とりあえずでてきた問題点にフォーカスした対策をどんどん増やしていくので、気づけばつぎはぎだらけで非効率かつ本来の目的を見失いがちな施策に…
私は今まで前のめりに起こりうるリスクを上司に進言・確認することで評価されてきたところがありました。
でも今の会社ではそれは評価どころかただのうるさいめんどくさい人に
自分の成功体験に振り回されて精神的ダメージをかなりうけましたw
あとは自分がそんなこと言われたら落ち込むな…と思うようなやり取りがあっても当事者は堪えていないとか、そのやり方は関わる人の時間泥棒だよね意義が薄いよねと思うような挙動が評価されたり感謝されたりとか。
質問の意図が全く通じず、表面的なところだけ拾って返答されて、いやだからその背景にあるところから整理しないと同じようなことがおこるからさぁ…みたいなことが毎日のようにあったりとか。
なかなか実際関係していない方には説明がむずかしいのですが、「こんなに話が通じない人がこんなにまとまって存在するんだ」という衝撃を受けましたw
何度も気が狂いそうになって、自分はおかしいんだろうかと苦しくて悔しい思いをたくさんしたのですが、数人は私と近い感覚を持っている人もいて、そこにひたすら救われる日々でした
前置きが長くなりましたが、この感覚をお世話になっている占星術の先生に見てもらうと、まさにというアスペクトがトランジットにありました。
トランジット海王星 × ネイタル土星・天王星 スクエア
オーブは0度!!
トランジット海王星は6ハウスカスプとオーブ0度でコンジャンクション
ネイタル土星・天王星は元々オーブ0でコンジャンクションしており3ハウス
このようなポイントから、労働や義務についてもやもやしたり、身近な人とのやりとりがカオスになるという傾向が如実に表れていました…
まだまだ初学者の私は、遠い天体同士のアスペクトは同級生や同年代で共通してるものだからそんな細かく見なくても良いのかな?くらいに思ってまして、主にトランジットはネイタルの個人天体に関わるものしか見ていませんでした…
サターンリターンや中年の危機などの考え方は知っていたのに、本当に浅はかだったなと思います
とはいえホロスコープで具体的に、今直面している出来事が象徴していることがわかると、「そこから何を学ぶか」という視点に切り替えられやすくなります。
私は「自分の価値観や常識は思っている以上に普遍的なものではない」「自分にとって美しく正しい物が相手にそうは映らないことがある、自分にとって価値のない不完全なものが相手にとっては有意義であることもある」といったことが学べました。
他人の考えを過剰に察しようとして勝手に消耗してしまうところがあるのですが、「気にするだけ無駄」だと心から思えるようになりました
そしてそれは傲り高ぶり他者を見下すということではなく、他者の価値観までもを決めつけない事であり、自分の価値観を相手に委ねないことにもつながります。
ある程度の年齢を重ねて、色んな実体験から学べて得られたものは、どこかで聞いたことのある、使い古されたような当たり前のことばかりだなと感じるようになりました。
ただし、同じ言葉を発しているとしても、そこにのせられる重みや深みは格段に変わっていきますね。