星にも占いにも大きな魅力を感じない私がホロスコープを学ぶ理由 | ホロスコープ勉強部屋 ~見えるものにも見えないものにも偏らない均衡を目指して

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教科書通りのリーディングにしっくりこないことには、大きな意味があるはずです。納得できるまで遊び心を持って考察していきます!

ホロスコープは俗に言う星占い

私は占いが嫌いではないですが、わくわくしたりはしません。

星に対しても、星座や神話的なこと、宇宙科学的なこと、どちらもそんなに興味がありません。

もちろん嫌いではないのですが、そういった情報のトピックが目に入っても、大方読まないです。

 

でも不思議とホロスコープには興味があります。

興味を持ったきっかけは、「常識」を信じられなくなったことです。

 

本業は医療職ということもあり、エビデンスのない非科学的なことに対して懐疑的に見るタイプで、右に倣え前に倣えが当たり前の考え方をもっていました。

ただ、自分自身や子どものことで苦しい思いをしていた時、医療や福祉に頼っても一向に納得できるような、安心できるような、解決につながりそうな手応えが、得られませんでした。

そんな中でもがいているうちに、スタンダードな医療や一般論ではない分野にも目を向けて、自分の頭で情報の価値を考えるようになり、出会ったのがホロスコープです!

 

「常識」を、斜めに見て批判するような発信も流行っているようですが?(キャッチーでバズりやすいから?)

「今の常識」は100年後も同じであることはまずないでしょうし、もしかしたら大きなイベントをきっかけに数か月後にはかわることもあるかもしれません。

大衆と同じ認識を持っている、大衆において大きな問題はおきていない、そんなことが安心感にもつながる「常識」ですが、その反面で儚さや脆さ残酷さも感じられます。

また、常識が作られる裏には誰かにとっての都合のよさが隠れていることもあれば、あくまで現時点で分かっていることから築かれているという側面もあり、「正しさ」や「絶対性」はないものだと思います。

 

特に困っている事がなければ常識に従って生きていくのはとても楽ですし、目立って誰かに迷惑をかけるような場面にも当たらないので、悪いことではないと思います。

でも、何らかの苦しさがあるのであれば、自分が信じられる情報を選んでいくのも一つだと思うようになりました。

 

私がホロスコープを学ぶ上で感じている最大の魅力は、「多様な価値観を知ること」にあります。

自分の特性傾向を知ったり、運気や相性を知ったり、色んな魅力があると思いますが、そういった星からの情報を生かすには、フラットな視野を手に入れることが必要だと思います。

私の星は思い込みが激しかったりムラがあったり考えが飛躍しやすかったり、そういう傾向があるからこそ思うことかもしれませんw

 

ホロスコープを知ると、正義と悪、正誤、優劣といった考え方が薄れます。

現代の「常識」もとてもちっぽけなものに思えてきます。

自分に合っている考え方や手段を選ぶことで、目的がぐっと達成しやすくなる気がします。

そもそもその目的も本当に自分の心が望んでいる事なのか、代償的な感情が反映されたものなのか、ということも見えてくる気がします。

 

まだまだ勉強中なので気がするという表現しかできませんがw

 

続けることは苦手ですが、アウトプットのためブログを書いていこうと思います!