朝の時間が
なかなか取れない。
忙しさに追われ、
一日が始まる前から
時間に追いつけない感覚。
でも、
その中でさえも
小さな時間を見つけることができるかもしれない。
たとえば、
コーヒーを飲む数分、
窓の外を見る一瞬。
そのほんのわずかな時間でも、
一日の始まりを感じ取ることができる。
忙しい朝をどう過ごすか
それが、その日の質を左右する。
魔法の質問
「朝、どんなひとときを見つけ出せますか?」
今後どういう関係を築いていきたいのか、自分と相手の答えを知ってみよう
ぼくたち夫婦は互いに好きな仕事をしながら、年300日以上、世界中を旅しています。
ずっと一緒にいるので
イヤにならない?喧嘩しない?といわれるけど
付き合った当初よりずっとずっと仲が良い。
そんな風に変われた理由、それはWAKANAとの「魔法の質問」でした。
ここからは
ミヒロ&WAKANAが対話形式で、原因や深層心理を掘り下げ、
お悩みのポイント解説と、解決へ導く「魔法の質問」を投げかけます。
ベスト・パートナー・セラピー
「今後どういう関係を築いていきたいのか、自分と相手の答えを知ってみよう」
自分から誘ったセックスを断られたら、とても傷つくし、淋しいものでしょう。
でも「女として終わったんだ」と勝手にひとりで結論づけても、なんら問題は解決しません。
まず考えて欲しいのは、パートナーが抱えている気持ちはコミュニケーションをしない限り、わかりあえないということ。
パートナーが拒否している原因は疲れているからかもしれないし、男性として身体的に問題を抱えているのかもしれません。
あるいは、もはや妻が家族にしか感じられなくて、セックスできないということもあり得るでしょう。
それどころかまったく予想のつかない理由、実は心の底では異性よりも同性が好きであるとか、ある特定のシチュエーションでないと、その気になれないといった原因もあり得るのです。
つまり原因が、あなたにあるわけではなく、彼自身のなかにある可能性も高いのです。
パートナーとはいえ他人なのですから、聞き合い、伝え合わない限り、相手が何を考えているかはわかりません。
大切なのは、自分たちにとってセックスは何なのか、2人にとって大切なことは何なのか話し合ってみること。
その上で、セックスレスの原因は、2人で解決していけることなのか。
他に助けを依頼した方がいいのか。
あるいは、彼自身のなかにある問題であるのか。
そして今後、どういう関係を築いていきたいのか。
もしかしたらパートナーから想定外の答えを聞くことになるかもしれません。
でも、もし今相手が自分にとって大切な人なのであれば、「どんな答えが出ても受け止める」という心構えで、より正直な関わり合いで絆を深めるために、2人が向き合って対話をしていくこと。
「自分なんて・・・」と悲観するのではなく、本当にありたいパートナーとの関わりにフォーカスし直すことで、なにかが動くはずです。
・いま問題になっていることは、どういうですか?
・自分たちにとって最も大切なことって何ですか?
・2人で大切にしたい時間って、どんな時間ですか?
・何でも変えられるとしたら、どうしたいですか?
・セックスにい対して、どんなイメージがありますか?
・セックスにどんな恐れがありますか?
・それを理解した上で、どのように関わっていけたら嬉しいですか?
「ベストパートナーを育むしあわせの法則」
ミヒロのストーリー
WAKANAのストーリー