大晦日に誕生日を迎えました〜
50歳になりました。
そして、
活動20周年を迎えました。
そんな想いを綴ってみました
↓
互いに相手を否定しない話し方を決める
ぼくたち夫婦は互いに好きな仕事をしながら、年300日以上、世界中を旅しています。
ずっと一緒にいるので
イヤにならない?喧嘩しない?といわれるけど
付き合った当初よりずっとずっと仲が良い。
そんな風に変われた理由、それはWAKANAとの「魔法の質問」でした。
ここからは
ミヒロ&WAKANAが対話形式で、原因や深層心理を掘り下げます。
あなたの問題を解決するときのヒントになると嬉しいです。
ケース8. 佐藤まゆみさん(仮名 30代)
夫は論理的に物事を考えて、私が何気なく言うことでも「根拠は?」「結論は?」と問い詰めてくるタイプ。
口喧嘩をすると理詰めで責められ、最後には私はやりこめられて何も言えなくなってしまいます。
不満なのに、うまく反論できない。モヤモヤが溜まります。
Mihiro&Wakana's TALK
WAKANA この奥さんは、旦那さんにただ受け入れてもらいたい、もしくは共感してほしいのに、それができなくて萎縮してモヤモヤしてしまって、本当に言いたいことが言えずに、分かり合える話し合いができないんだろうね。
ミヒロ そうだね。それだと本当の解決策は生まれないから、お互いが心地よい状態で話し合いをするために、ルールを作ったらいいと思う。
例えば「パートナーの話を最初から否定しない。まずは相手の話を受け止めてから、アドバイスする」とかね。
WAKANA さらに言うと、この旦那さんはとても理論的だから、ルールを作る目的についても、ちゃんと説明してあげた方がいいかもしれないね。
また、話をするときも、何気ない話し合いがしたいときは、「2人でつながる時間をとりたいから話そう」とかワンクッション入れてみる。話したい目的が相手にとって明確であれば、受け入れやすくなると思うな。
ミヒロ そうだね。例えば「私はあなたとこんなパートナーシップを築いていきたい。そのために、お互いが心地よく話し合いをしたいので、こんなルールを作りたいの」といった提案がよさそうだね。
WAKANA まずは2人でどんなパートナーシップを築いていきたいか、相手とどんな対話をしたくて、どんな時間を共有したいのかを自分自身で自覚してみる。
その後だと、相手と話をするのも自分が望む道筋ができているから話しやすい。
その上で話し合いのルールを作っていったら、心地よく話し合いができそうだね。
それと、相手を外国人だと思うといいかも! 外国人だったら、はっきり物事や意見を言わないと話が進まないし、その相手の言語で伝えないと伝わらない。
パートナーは自分にとっては外国人のような存在で「違って当たり前」と思うことで、相手にどうしたら伝わるのか、自分の言いたいことや伝えたいことが理解してもらえるか、改めて考えること。これは、すべての良好な人間関係にとっても大切なんじゃないかな。
ミヒロ あとは、自分と相手を切り離すということを、お互いにやらないとダメだよね。
相手を自分の一部みたいに考えてしまうと、「自分にとっての当たり前」を、「相手にとっても当たり前」だと勘違いして、「普通こうでしょ!」とか「なんで、そんなことするの?」と批判してしまうから。
友人や仕事仲間など、ちょっと距離がある人には言わないような言葉を、パートナーには言ってしまいがち。
だから、自分とパートナーを切り離すことを、お互いにしていかないといけないね。
次回は
このお悩みのポイント解説と、解決へ導く「魔法の質問」です。
「ベストパートナーを育むしあわせの法則」
ミヒロのストーリー
WAKANAのストーリー