ホノルル散歩 

無事 

完走。

 

そして 

三日月🌙も 

綺麗すぎる。

 

比べない 

急がないを 

実践できる 

散歩でした。

 

 

 

  「言い合いだすと、感情沼にハマってしまう」あなたへ

 

ぼくたち夫婦は互いに好きな仕事をしながら、年300日以上、世界中を旅しています。

 

ずっと一緒にいるので

イヤにならない?喧嘩しない?といわれるけど

付き合った当初よりずっとずっと仲が良い。

 

そんな風に変われた理由、それはWAKANAとの「魔法の質問」でした。

 

ここからは

ミヒロ&WAKANAが対話形式で、原因や深層心理を掘り下げます。

あなたの問題を解決するときのヒントになると嬉しいです。

 

 

ケース5. 高橋さとこさん(仮名 20代)

些細なことで言い合いになっているうちに、感情的になってしまうことがあります。

連絡をくれないとか、何度も頼んでいることをやってくれないとか、ひとつずつは些細なことでも、それが何度も溜まると、話しているうちにブチっと切れて声を荒げたり、ワッと泣き出したりしてしまったりすることも。

夫はそういうのがとても苦手です。自分でももっと穏やかになりたいのですが・・・。

 

 

Mihiro&Wakana's TALK

WAKANA 感情的になりやすい人は、事実と感情がセットになっているということに気づくと楽になれることがあるよね。

 

ミヒロ 事実と感情がセットって、どういうこと?

 

WAKANA 例えば友達とすれ違ったけど、その子が挨拶をしなかった時に、「挨拶もしないなんて、なんて失礼なんだ!」と怒った人がいるとするよね。でも、その友達はただ気づいていないだけだったりするかもしれない。

こんな風に、「ただ挨拶しなかった」という事実に対して、「私のことが嫌いなの?ひどい!!」という感情を紐づけて受け取ってしまう人もいるの。

 

ミヒロ そういう人は、どうすればいいの?

 

WAKANA 事実と感情を分けること。事実をしっかり確認した上で

「それに対して自分はどう感じたのか」を考える。そして
「自分が本当に望んでいることは何か」

「その望んでいることを実現させるために、どのような行動をするのか」

と自分を主語にして考えることが大事な気がする。

 

やっぱり自分を主語にして考えないと、結局「なんでこんなこともできないんだ、相手が悪い、相手のせいで・・・」というところで止まって、ずっと同じ場所でぐるぐるすることになってしまうから。

 

ミヒロ じゃあ、例えば「彼氏が帰ってくるのが遅い。私のこと、大切にしてくれていないのかしら」と事実と感情をくっつけて、モヤモヤしている女性がいたとしたら・・・。

という例で、考えてみようか。

 

1.  起きている事実は何ですか?

 →彼氏が帰ってこない。1人で夜遅くまで待っている。

 

2.  その事実に対して、どんな風に感じていますか?

 →寂しい。

 

3.  あなたが本当に望んでいることは何ですか?

 →もっと一緒に過ごしたい。

 

4.  その望んでいることを実現するために、どのような行動をしますか?

 →もっと一緒に過ごせるようになるために、2人で話し合う。

 →彼が一緒に過ごしたくなるように、心地いい環境を作る。笑顔でいる。

 

WAKANA このプロセスを自分の中で消化するだけで、悶々とした気持ちが楽になって、パートナーと感情的なコミュニケーションになることは少なくなりそうだよね。

言ったことをやらない、やれないという事実には、必ず何かしらの理由があるんだよね。

そこを知らないとずっとイライラしちゃう。

 

感情的になるとき、感情に自分の心がのっとられて、コントロールできないほどに自分が感じた感情の世界にどっぷり入って、そこで起きていることのすべてを自分の主観で判断してしまっているんじゃないかな。

 

そこから抜け出すには、なぜ相手はできなかったのか、を理解しようと相手に話を聴くことや、「事実」と「感情」を分けて物事を見ていって、本当に自分が望んでいる状態にするためにどう関わるのがいいか、どうすればいいかを一つひとつ考えていく。

 

これは相手のためにもなるけど、結局自分が望状態になるためにやることなんだよ。

 

何度もやっていると、どんどん楽に自然にできるようになっていくよね。

 

 

 

次回は

このお悩みのポイント解説と、解決へ導く「魔法の質問」です。

 

 

 

「ベストパートナーを育むしあわせの法則」

ミヒロのストーリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WAKANAのストーリー